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14.待っていたのはエロトラップでした
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「じゃあ行こうか」
「ああ……」
善は急げということで、早速薬草を取りに行くことにする。
俺たちは森の中に入っていった。
レオンの話では、森の奥に洞窟があり、さらにその奥で薬草が手に入るらしい。
ただし、その洞窟は恋人同士じゃないと攻略できないとのことだ。
一体どういう仕組みなんだろう……。
「結構暗いなぁ……気をつけて進まないと……」
「そうだな……」
しばらく歩くと、道のようなものが見えてきた。道は上り坂になっている。おそらくこの道を進んでいけばいいのだろう。
坂道を上った先に、洞窟があった。
「ここか……」
「よし、入ってみよう」
俺たちは中に入った。
洞窟内は薄暗いが、光る石があちこちにあり、安全に進める。
「おっ……」
少し進んだところに宝箱があった。
「こんなところに宝箱が……」
「開けてみようか」
「そうだな」
宝箱を見つけてしまっては開けるしかない。2人でわくわくしながら開ける。
「ん?なんだこれ……」
宝箱の中には、液体が入った薬の瓶のようなものが二つ入っていた。
一つは白っぽく、もう一つは薄い緑色っぽく、ほんのりと光っている。
こんなの怪しすぎるのに、なぜか俺は、これは俺が飲むべき薬だと思った。
陽平も同じことを思ったようで、2人でそれぞれ一つずつ瓶を手に取った。
「なんの薬だろうな……」
「さぁね……でも、恋人同士とかって条件に怪しい薬って……」
「嫌な予感しかしないな……」
ため息をつく俺とは対照的に、陽平はなんだかちょっとわくわくしている感じがする。
さらに進むと、今度は扉が見えた。
「この先に薬草があるのかな」
「行ってみよう」
俺たちは慎重に扉を開ける。するとそこには大きな部屋があり、中央にベッドが置かれていた。
「これはいったい……?」
俺たちがベッドに近づくと、扉が閉まり鍵がかかる音がした。
「しまった!」
急いで逃げようとするも、遅かったようだ。
「くそっ……閉じ込められたか」
「どうすれば……」
2人で考えていると突然床の一部が開き、そこから大量の触手が現れた。
「なっ、なんだこれ……」
「気持ち悪っ……」
触手が迫ってくる。
「こっちに来るぞ!」
「くっ……」
俺たちはとりあえずベッドの上に逃げた。しかし、すぐに囲まれてしまう。
「これじゃあダメだ……」
「うわぁ!」
俺に触手が向かってきて、捕まってしまった。手足を押さえつけられる。
「離せっ……」
抵抗するも無駄だった。触手が服の中に入ってくる。
「ひゃあんっ……」
触手が乳首に触れる感覚があった。
「いやだ……触らないで……」
「太一!!」
陽平が俺を襲っている触手を掴む。すると、触手の動きが止まった。
「大丈夫?」
「あ、ああ……」
「よかった……」
安心した表情を見せる。だが、次の瞬間、別の触手が陽平を襲った。
「うわっ!」
油断した隙を突かれて、陽平は捕まってしまう。
「陽平!」
「くっ……」
触手は陽平の身体に巻きつき、動けないように固定すると、服を勢いよく引っ張った。
「うわっ……」
ブチッという音と共に、陽平の下半身から布が裂けた。
「やだっ……」
破れた衣服からは陽平の大きなモノが飛び出している。
「恥ずかしい……」
今さら!?と思ったが、慣れてる自分も嫌なので、とりあえず目を逸らしておいた。
しかし、このままではやばい。大ピンチだ。
「陽平、どうする……!?」
「うーん、うーん……」
触手に捕まったまま、2人で必死で考える。
「あっ!」
陽平が何か思いついたようだ。
「さっきの薬飲んでみようよ!」
「なるほど……!」
なんだか分からない薬を飲むのも危険だが、今の状況よりはよくなるかもしれない。
俺は手足を拘束されていて動けないが、陽平は今ならまだ手に持った薬を飲めそうだ。
「じゃあ、僕が飲むね!」
「頼む!」
陽平が瓶の中身を一気に飲み干す。すると、陽平の身体が白く輝いてきた。
「お、おお……おおおおおー!!」
「陽平!大丈夫か!?」
「うん、なんか……すごく力がみなぎってくる……!」
これは……もしかすると超パワー的なものを手に入れたとかか……!?
少年マンガのバトルシーンのように、ブチィイィッと拘束物を粉々にするような陽平を想像し、ちょっとわくわくする。
しかし、その次の瞬間起きたことは。
ビキィイィッ!!
陽平の股間から最大の光が放たれるとともに、射精寸前のように勃起したものが現れた。
ついでに服は吹っ飛んで全裸だが、触手には拘束されたままである。
「太一!なんかすごい力が湧いてくるよー!!」
「……帰りたい」
陽平に期待するのをやめて、なんとか触手から抜け出せないかもがいた。
しかし、もがけばもがくほど触手は絡みつき、ついに服を破かれて俺も全裸にされてしまう。触手が全身をまさぐってきた。
「やだ……やめろぉ……」
気持ち悪いのに気持ち良くて、俺は力なくつぶやく。
「やめろ!」
陽平がそう叫ぶと、触手の動きがピタっと止まった。触手の動きが変わり、俺の身体を陽平の方へと向かせようとする。次の瞬間、俺の目の前に陽平のモノが現れた。
「えっ……」
驚いている暇もなく、触手に顔を掴まれてしまう。そして、口元に近づけられた。
「えっ、ちょ、待って……」
抵抗するが、全く歯が立たない。
「うぐっ……」
無理やり口にねじ込まれてしまった。喉の奥に当たって苦しい。
でも、陽平のモノだと思うと意外と悪くなかった。
「あっ、太一……ごめん……」
「んちゅっ……んむぅ……れろっ……」
俺は夢中でしゃぶっていく。陽平のモノが口の中でビクビクしていた。
「あっ……太一の中すごい……」
「んぷはぁ……」
頭を押さえていた触手の力が緩み、ようやく解放される。しかし、休む間もなく次が来た。
「うわっ……」
触手が肛門の周りを撫で回すように動く。
「うふっ……だめぇ……」
焦らすような動きに耐えられず、つい声が出てしまった。
触手に誘導され、陽平のモノが俺の尻に押し当てられている。そして、ゆっくりと挿入してきた。
「んあっ……」
大きな質量が中に入ってきて、圧迫感を覚える。
「苦しっ……」
「ごめんね……すぐ終わらせるから……」
陽平はそう言うと、ピストン運動を始めた。最初はゆっくりだったが徐々に速くなっていく。
「んあぁっ……だめぇ……」
奥まで突かれるたびに甘い痺れが走った。次第に気持ち良くなってくる。
「ああぁっ……」
俺は無意識のうちに腰を動かしていた。
「太一可愛いよ……」
陽平が耳元で囁く。
触手が2人の身体に絡みついた。身体が密着するように締め付け、でも腰のあたりは動かしやすいように加減されている。まるで、2人が行為をし易いようにお手伝いしているようだ。
触手に乳首を擦られて、俺はビクンと反応してしまう。
「ああんっ……」
同時に後ろも締め付けてしまい、陽平のものをより強く感じた。
「太一……僕もう……」
陽平のモノが大きくなって、今にもはち切れそうになる。
「俺も……イッちゃいそ……」
「それじゃ……」
陽平はラストスパートをかけるかのように腰の動きを速めた。
「ひゃうんっ……激しすぎっ……イクッ!出ちゃうぅっ!!」
「出る……っ」
俺は絶頂を迎える。それと同時に、陽平の精液が体内に放出された。熱いものが大量に注がれていく。
「あぁっ……すごい……」
俺はビクビクと痙攣しながら、流れ込んでくる陽平の熱を感じていた。
「はぁ……はぁ……」
息を整えながら余韻に浸っていると、触手たちが満足したようにしゅるしゅると離れていく。
最後の一本の触手が、ぽいっと何かをベッドの上に置いた。
そのまま床に消えていく。
「なんだこれ?」
ベッドに置かれたのは、小さな皮の巾着袋のようなものだった。覗いてみると、草の葉のようなものが見える。
「もしかして……これが薬草?」
「きっとそうだな……」
恋人同士の力が必要ってこういうことだったのか……。
ひどい目にあったけれど、なんとか薬草はゲットできたので良かった。
「ああ……」
善は急げということで、早速薬草を取りに行くことにする。
俺たちは森の中に入っていった。
レオンの話では、森の奥に洞窟があり、さらにその奥で薬草が手に入るらしい。
ただし、その洞窟は恋人同士じゃないと攻略できないとのことだ。
一体どういう仕組みなんだろう……。
「結構暗いなぁ……気をつけて進まないと……」
「そうだな……」
しばらく歩くと、道のようなものが見えてきた。道は上り坂になっている。おそらくこの道を進んでいけばいいのだろう。
坂道を上った先に、洞窟があった。
「ここか……」
「よし、入ってみよう」
俺たちは中に入った。
洞窟内は薄暗いが、光る石があちこちにあり、安全に進める。
「おっ……」
少し進んだところに宝箱があった。
「こんなところに宝箱が……」
「開けてみようか」
「そうだな」
宝箱を見つけてしまっては開けるしかない。2人でわくわくしながら開ける。
「ん?なんだこれ……」
宝箱の中には、液体が入った薬の瓶のようなものが二つ入っていた。
一つは白っぽく、もう一つは薄い緑色っぽく、ほんのりと光っている。
こんなの怪しすぎるのに、なぜか俺は、これは俺が飲むべき薬だと思った。
陽平も同じことを思ったようで、2人でそれぞれ一つずつ瓶を手に取った。
「なんの薬だろうな……」
「さぁね……でも、恋人同士とかって条件に怪しい薬って……」
「嫌な予感しかしないな……」
ため息をつく俺とは対照的に、陽平はなんだかちょっとわくわくしている感じがする。
さらに進むと、今度は扉が見えた。
「この先に薬草があるのかな」
「行ってみよう」
俺たちは慎重に扉を開ける。するとそこには大きな部屋があり、中央にベッドが置かれていた。
「これはいったい……?」
俺たちがベッドに近づくと、扉が閉まり鍵がかかる音がした。
「しまった!」
急いで逃げようとするも、遅かったようだ。
「くそっ……閉じ込められたか」
「どうすれば……」
2人で考えていると突然床の一部が開き、そこから大量の触手が現れた。
「なっ、なんだこれ……」
「気持ち悪っ……」
触手が迫ってくる。
「こっちに来るぞ!」
「くっ……」
俺たちはとりあえずベッドの上に逃げた。しかし、すぐに囲まれてしまう。
「これじゃあダメだ……」
「うわぁ!」
俺に触手が向かってきて、捕まってしまった。手足を押さえつけられる。
「離せっ……」
抵抗するも無駄だった。触手が服の中に入ってくる。
「ひゃあんっ……」
触手が乳首に触れる感覚があった。
「いやだ……触らないで……」
「太一!!」
陽平が俺を襲っている触手を掴む。すると、触手の動きが止まった。
「大丈夫?」
「あ、ああ……」
「よかった……」
安心した表情を見せる。だが、次の瞬間、別の触手が陽平を襲った。
「うわっ!」
油断した隙を突かれて、陽平は捕まってしまう。
「陽平!」
「くっ……」
触手は陽平の身体に巻きつき、動けないように固定すると、服を勢いよく引っ張った。
「うわっ……」
ブチッという音と共に、陽平の下半身から布が裂けた。
「やだっ……」
破れた衣服からは陽平の大きなモノが飛び出している。
「恥ずかしい……」
今さら!?と思ったが、慣れてる自分も嫌なので、とりあえず目を逸らしておいた。
しかし、このままではやばい。大ピンチだ。
「陽平、どうする……!?」
「うーん、うーん……」
触手に捕まったまま、2人で必死で考える。
「あっ!」
陽平が何か思いついたようだ。
「さっきの薬飲んでみようよ!」
「なるほど……!」
なんだか分からない薬を飲むのも危険だが、今の状況よりはよくなるかもしれない。
俺は手足を拘束されていて動けないが、陽平は今ならまだ手に持った薬を飲めそうだ。
「じゃあ、僕が飲むね!」
「頼む!」
陽平が瓶の中身を一気に飲み干す。すると、陽平の身体が白く輝いてきた。
「お、おお……おおおおおー!!」
「陽平!大丈夫か!?」
「うん、なんか……すごく力がみなぎってくる……!」
これは……もしかすると超パワー的なものを手に入れたとかか……!?
少年マンガのバトルシーンのように、ブチィイィッと拘束物を粉々にするような陽平を想像し、ちょっとわくわくする。
しかし、その次の瞬間起きたことは。
ビキィイィッ!!
陽平の股間から最大の光が放たれるとともに、射精寸前のように勃起したものが現れた。
ついでに服は吹っ飛んで全裸だが、触手には拘束されたままである。
「太一!なんかすごい力が湧いてくるよー!!」
「……帰りたい」
陽平に期待するのをやめて、なんとか触手から抜け出せないかもがいた。
しかし、もがけばもがくほど触手は絡みつき、ついに服を破かれて俺も全裸にされてしまう。触手が全身をまさぐってきた。
「やだ……やめろぉ……」
気持ち悪いのに気持ち良くて、俺は力なくつぶやく。
「やめろ!」
陽平がそう叫ぶと、触手の動きがピタっと止まった。触手の動きが変わり、俺の身体を陽平の方へと向かせようとする。次の瞬間、俺の目の前に陽平のモノが現れた。
「えっ……」
驚いている暇もなく、触手に顔を掴まれてしまう。そして、口元に近づけられた。
「えっ、ちょ、待って……」
抵抗するが、全く歯が立たない。
「うぐっ……」
無理やり口にねじ込まれてしまった。喉の奥に当たって苦しい。
でも、陽平のモノだと思うと意外と悪くなかった。
「あっ、太一……ごめん……」
「んちゅっ……んむぅ……れろっ……」
俺は夢中でしゃぶっていく。陽平のモノが口の中でビクビクしていた。
「あっ……太一の中すごい……」
「んぷはぁ……」
頭を押さえていた触手の力が緩み、ようやく解放される。しかし、休む間もなく次が来た。
「うわっ……」
触手が肛門の周りを撫で回すように動く。
「うふっ……だめぇ……」
焦らすような動きに耐えられず、つい声が出てしまった。
触手に誘導され、陽平のモノが俺の尻に押し当てられている。そして、ゆっくりと挿入してきた。
「んあっ……」
大きな質量が中に入ってきて、圧迫感を覚える。
「苦しっ……」
「ごめんね……すぐ終わらせるから……」
陽平はそう言うと、ピストン運動を始めた。最初はゆっくりだったが徐々に速くなっていく。
「んあぁっ……だめぇ……」
奥まで突かれるたびに甘い痺れが走った。次第に気持ち良くなってくる。
「ああぁっ……」
俺は無意識のうちに腰を動かしていた。
「太一可愛いよ……」
陽平が耳元で囁く。
触手が2人の身体に絡みついた。身体が密着するように締め付け、でも腰のあたりは動かしやすいように加減されている。まるで、2人が行為をし易いようにお手伝いしているようだ。
触手に乳首を擦られて、俺はビクンと反応してしまう。
「ああんっ……」
同時に後ろも締め付けてしまい、陽平のものをより強く感じた。
「太一……僕もう……」
陽平のモノが大きくなって、今にもはち切れそうになる。
「俺も……イッちゃいそ……」
「それじゃ……」
陽平はラストスパートをかけるかのように腰の動きを速めた。
「ひゃうんっ……激しすぎっ……イクッ!出ちゃうぅっ!!」
「出る……っ」
俺は絶頂を迎える。それと同時に、陽平の精液が体内に放出された。熱いものが大量に注がれていく。
「あぁっ……すごい……」
俺はビクビクと痙攣しながら、流れ込んでくる陽平の熱を感じていた。
「はぁ……はぁ……」
息を整えながら余韻に浸っていると、触手たちが満足したようにしゅるしゅると離れていく。
最後の一本の触手が、ぽいっと何かをベッドの上に置いた。
そのまま床に消えていく。
「なんだこれ?」
ベッドに置かれたのは、小さな皮の巾着袋のようなものだった。覗いてみると、草の葉のようなものが見える。
「もしかして……これが薬草?」
「きっとそうだな……」
恋人同士の力が必要ってこういうことだったのか……。
ひどい目にあったけれど、なんとか薬草はゲットできたので良かった。
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