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09 二人一緒に① *
しおりを挟む「うわぁっ!」
アルクの股間を見た瞬間、思わず叫んでしまう。
そこには、先程よりもさらに一回り大きくなった凶悪なものがそそり立っていたのだ。
「な、なあ……さっきより大きくなってないか?」
恐る恐る尋ねてみると、アルクは苦笑しながら答えた。
「ああ、君に触られてたら興奮してきちゃってね……」
「えぇっ!?ど、どうにかならないのか……?」
「どうしても収まらないんだ……」
アルクは視線を落とし、つらそうな顔をしている。意識が向けられたせいか、それはますます元気いっぱいな様子でビクビクと脈打っていた。
「そっか……俺が悪いんだよな……」
俺は申し訳ない気持ちになる。俺のせいでこうなっているというのなら、責任を取らなければならないだろう。
それに、ずっとこの状態のままというのも可哀想だし……。
「なあ……ちょっと触ってみてもいいか?」
「えっ?」
俺の言葉に、アルクは驚いているようだった。まあ、当然の反応だろう。俺自身、自分が何を言っているのかさっぱり分からない。
「いや、その……そのままじゃ辛いだろ?だから、俺がなんとかしてやれないかなって……」
「真尋……」
アルクは感動したように目を潤ませながら、俺の顔を見つめてくる。
「ありがとう、そこまで僕のことを考えてくれてるなんて……」
「そ、そうか?」
そんなに感謝されると照れてしまう。俺が頬を赤らめていると、アルクは俺のモノに手を伸ばしてきた。
「じゃあ、二人のを一緒に擦ろうか」
「えっ!?」
アルクの提案に、今度は俺の方が驚く番だった。
「い、一緒に……?」
それは流石に抵抗がある。他人のモノと自分のモノを合わせるなんて。
「でも、君のもまた大きくなっているじゃないか」
「うっ……」
指摘されて言葉に詰まる。確かに、俺のモノも完全に勃起していた。アルクのモノを見ているうちに、興奮してしまったらしい。
「それに、僕たちは恋人同士になったんだ。こういうこともしないと」
アルクが耳元で囁いてきた。吐息がくすぐったくて身を捩ってしまう。
「うぅ……分かったよ」
俺も我慢できなくなってきていたので、観念することにした。
「よし、じゃあ始めようか」
「あ、ああ……」
アルクと向かい合う形で立つと、互いのモノが目の前に来る形になる。
改めて見ると、すごい迫力だ。自分以外の勃起したモノを見るのは初めてだが、これはかなりの巨根だと思う。
美青年であるアルクの身体の一部とは思えないほど凶悪な形状をしており、ビクビクと脈打って今にもはち切れそうだ。雄々しく反り返った肉棒は、まさに凶器と呼ぶに相応しい。見ているだけで、身体の奥が熱くなっていくのを感じる。
「すごい……」
俺は見惚れるようにアルクのモノを凝視しながら呟いた。あまりにも立派すぎて、釘付けになってしまう。
「真尋のだってすごいよ」
アルクもまじまじと見つめていた。興奮してきたせいか、気づけば俺のモノもかなりの大きさになっている。
「真尋……触ってくれるかい?」
「ああ……」
恐る恐る両手を添えると、ドクンドクンという鼓動が伝わってきた。熱くて硬い感触に、俺の心拍数も上がっていく。
「んっ……」
軽く握ってみると、アルクが艶っぽい声を出した。普段のアルクからは想像できないような艶っぽい声に、ドキッとする。
「アルクの、すごく熱いな……」
「ああ、君に触られているからね」
アルクは気持ち良さそうにしているが、まだまだ余裕がありそうだ。一方俺は、手の中でどんどん膨張していくアルクのモノに、興奮が止まらなくなっていた。
「真尋……僕も触るよ」
「えっ?」
アルクの手が、俺のモノへと伸びてくる。
「ちょっ、待って、今は……ひゃあんっ!」
アルクの大きな手が触れた瞬間、電流が流れたような衝撃に襲われ、ビクビクッと震えてしまった。
「ふふっ、可愛いな」
耳元で囁かれ、ゾクリとする。
「や、やめろって……」
俺は恥ずかしくなり、アルクのものを離してしまう。すると、アルクは素早く自分のモノを俺にくっつけてきた。
「ふぁっ……!」
二本同時に握り込まれ、擦られる。敏感な部分が刺激され、全身に快感が走った。
「あっ、これ、やばいぃっ……」
あまりの気持ち良さに、立っているのがやっとの状態だ。お互いの熱いものが擦れて、頭がおかしくなりそうになる。
「はっ、うっ……」
「どう?気持ち良い……?」
「あ、ああっ……いいっ……!」
頭が真っ白になりそうな快感の中、必死で答えた。
「良かった。僕も気持ち良いよ……」
アルクのモノはさらに大きさを増しているようで、太く固くなっている。
そんなものが、今俺のと一緒に握られているのだ。その事実だけで達してしまいそうになる。
アルクの股間を見た瞬間、思わず叫んでしまう。
そこには、先程よりもさらに一回り大きくなった凶悪なものがそそり立っていたのだ。
「な、なあ……さっきより大きくなってないか?」
恐る恐る尋ねてみると、アルクは苦笑しながら答えた。
「ああ、君に触られてたら興奮してきちゃってね……」
「えぇっ!?ど、どうにかならないのか……?」
「どうしても収まらないんだ……」
アルクは視線を落とし、つらそうな顔をしている。意識が向けられたせいか、それはますます元気いっぱいな様子でビクビクと脈打っていた。
「そっか……俺が悪いんだよな……」
俺は申し訳ない気持ちになる。俺のせいでこうなっているというのなら、責任を取らなければならないだろう。
それに、ずっとこの状態のままというのも可哀想だし……。
「なあ……ちょっと触ってみてもいいか?」
「えっ?」
俺の言葉に、アルクは驚いているようだった。まあ、当然の反応だろう。俺自身、自分が何を言っているのかさっぱり分からない。
「いや、その……そのままじゃ辛いだろ?だから、俺がなんとかしてやれないかなって……」
「真尋……」
アルクは感動したように目を潤ませながら、俺の顔を見つめてくる。
「ありがとう、そこまで僕のことを考えてくれてるなんて……」
「そ、そうか?」
そんなに感謝されると照れてしまう。俺が頬を赤らめていると、アルクは俺のモノに手を伸ばしてきた。
「じゃあ、二人のを一緒に擦ろうか」
「えっ!?」
アルクの提案に、今度は俺の方が驚く番だった。
「い、一緒に……?」
それは流石に抵抗がある。他人のモノと自分のモノを合わせるなんて。
「でも、君のもまた大きくなっているじゃないか」
「うっ……」
指摘されて言葉に詰まる。確かに、俺のモノも完全に勃起していた。アルクのモノを見ているうちに、興奮してしまったらしい。
「それに、僕たちは恋人同士になったんだ。こういうこともしないと」
アルクが耳元で囁いてきた。吐息がくすぐったくて身を捩ってしまう。
「うぅ……分かったよ」
俺も我慢できなくなってきていたので、観念することにした。
「よし、じゃあ始めようか」
「あ、ああ……」
アルクと向かい合う形で立つと、互いのモノが目の前に来る形になる。
改めて見ると、すごい迫力だ。自分以外の勃起したモノを見るのは初めてだが、これはかなりの巨根だと思う。
美青年であるアルクの身体の一部とは思えないほど凶悪な形状をしており、ビクビクと脈打って今にもはち切れそうだ。雄々しく反り返った肉棒は、まさに凶器と呼ぶに相応しい。見ているだけで、身体の奥が熱くなっていくのを感じる。
「すごい……」
俺は見惚れるようにアルクのモノを凝視しながら呟いた。あまりにも立派すぎて、釘付けになってしまう。
「真尋のだってすごいよ」
アルクもまじまじと見つめていた。興奮してきたせいか、気づけば俺のモノもかなりの大きさになっている。
「真尋……触ってくれるかい?」
「ああ……」
恐る恐る両手を添えると、ドクンドクンという鼓動が伝わってきた。熱くて硬い感触に、俺の心拍数も上がっていく。
「んっ……」
軽く握ってみると、アルクが艶っぽい声を出した。普段のアルクからは想像できないような艶っぽい声に、ドキッとする。
「アルクの、すごく熱いな……」
「ああ、君に触られているからね」
アルクは気持ち良さそうにしているが、まだまだ余裕がありそうだ。一方俺は、手の中でどんどん膨張していくアルクのモノに、興奮が止まらなくなっていた。
「真尋……僕も触るよ」
「えっ?」
アルクの手が、俺のモノへと伸びてくる。
「ちょっ、待って、今は……ひゃあんっ!」
アルクの大きな手が触れた瞬間、電流が流れたような衝撃に襲われ、ビクビクッと震えてしまった。
「ふふっ、可愛いな」
耳元で囁かれ、ゾクリとする。
「や、やめろって……」
俺は恥ずかしくなり、アルクのものを離してしまう。すると、アルクは素早く自分のモノを俺にくっつけてきた。
「ふぁっ……!」
二本同時に握り込まれ、擦られる。敏感な部分が刺激され、全身に快感が走った。
「あっ、これ、やばいぃっ……」
あまりの気持ち良さに、立っているのがやっとの状態だ。お互いの熱いものが擦れて、頭がおかしくなりそうになる。
「はっ、うっ……」
「どう?気持ち良い……?」
「あ、ああっ……いいっ……!」
頭が真っ白になりそうな快感の中、必死で答えた。
「良かった。僕も気持ち良いよ……」
アルクのモノはさらに大きさを増しているようで、太く固くなっている。
そんなものが、今俺のと一緒に握られているのだ。その事実だけで達してしまいそうになる。
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