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16 勇者、魔王とイチャイチャする② *
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「んっ……♡んんんーっ!♡」
もうイキそう……と思った瞬間、突然魔王の動きが止まる。
「んぁっ……♡なんで……」
あと少しというところで止められて、唇も離されてしまった。
「んっ……♡急にどうしたんだよ……?」
「お前の顔を見ていたいと思ってな……」
「な、何言って……」
驚いて魔王の顔を見ると、頬が赤く染まっていることに気づく。そんな顔を見てしまったら、こちらまで照れてしまう。
すると、身体をぐるっと回転させられ、向かい合う体勢になった。
「これでやっと可愛い顔が見られるな」
「なっ……!俺は可愛くなんかないから!」
「ふふ、そういうところが可愛いのだ」
ちゅっ、と軽く触れるだけのキスをされる。
「や、やめろって……」
魔王は俺の顔中にキスを降らせながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ……♡あぁっ……♡」
魔王のものが前立腺に当たる度に甘い痺れが走り、口からはだらしない喘ぎ声が漏れてしまう。
「あぁっ……♡だめぇっ……♡」
「こんなに気持ち良さそうにしているのに、駄目なのか?」
耳元で囁かれる低い声でさえ感じてしまう。魔王の言う通り、快感でおかしくなりそうだ。
「やだぁっ……♡きもちよすぎるからっ……♡」
「ああ、本当に可愛いな……」
そう言うと、魔王は大きな手で頭を撫でてきた。その優しい仕草に、思わずドキッとしてしまう。
「んんっ……♡」
心地よくて目を閉じて身を委ねる。すると、不意打ちで深いキスをされた。
「んっ……♡んむっ……♡」
息継ぎする暇もないほど激しく貪られ、意識が飛びそうになる。それでもなんとか応えようとしているうちに、いつの間にか俺も夢中で求めていた。
「はぁっ……♡魔王っ……♡」
「ん……なんだ……?」
「もっと……もっとほしい……♡」
「ふっ……欲張りだな……」
そう言いながらも、魔王は嬉しそうに笑う。そして、再び律動を始めた。
「あんっ♡すごっ……♡」
そこまで激しい動きではないのに感じてしまう。ずっと焦らされていたせいか、ナカがかなり敏感になってしまったようだ。
「あっ♡やばいっ……♡イッちゃう……♡」
すると、絶頂を迎える直前で動きを止められる。またかと思いきや、今度は違う刺激に襲われた。
「ひゃうんっ!♡そこ舐めちゃらめぇっ!♡」
魔王は胸の先端を口に含み、舌先で転がすように弄ってきた。それだけでもおかしくなってしまいそうなほど気持ち良いのに、同時にもう片方も摘まれたり引っ張られたりするから堪らない。
「ああっ……♡だめぇっ……♡」
何度も寸止めされた身体は、少し触れられるだけでも過剰な反応を示してしまうほどになっていた。
それなのに休む間もなく攻め続けられ、理性を保つことが出来ない。
「やだっ……♡これ以上されたら壊れちゃうぅ……♡」
「安心しろ……壊れるよりも先に、我のことしか考えられないようにしてやるぞ」
そう言うと、魔王は俺を抱き起こして膝の上に乗せた。自重で更に奥深くまで入り込んでしまい、あまりの質量に耐えきれず涙目になってしまう。
「ああっ……♡おっきすぎるよぉっ……♡」
「ふふ、そうだろう?お前のために大きくしているんだぞ?」
「んんっ……♡嬉しいっ……♡」
つい甘えたような声を出してしまい、慌てて口を塞ぐ。しかし、魔王にはしっかり聞こえてしまっていたようだ。
「ほほう、可愛いことを言うではないか」
ニヤリと笑ってから、腰を掴んで下から突き上げられる。
「あぁっ!♡いきなり激しいっ……!♡」
待ち望んでいた強い快楽を与えられ、身体が大きく跳ね上がった。そのまま何度も揺さぶられて、目の前がチカチカしてくる。
「やらぁっ……♡きもちいぃ……♡きもちよすぎてつらいぃ……♡」
呂律も回らず、口の端からは唾液が流れ落ちていた。そんなみっともない姿を見られているというのに、恥ずかしいという感情が湧いてこない。むしろ、興奮が高まっていく。
「そんなに悦いのか?」
「うんっ……♡魔王のおちんちん大好きぃ……♡」
自ら腰を振りながらそう言うと、突然ぎゅうっと抱き締められた。
「あっ……♡なに……」
「我よりも、そっちの方が好きなのか……?」
「ふえっ……?」
魔王の言葉の意味がよくわからなかったが、とりあえず首を横に振る。
「魔王も、魔王のおちんちんも大好きだよぉ♡」
「っ……!」
そう答えると、何故か魔王の動きがピタッと止まった。
「……今のは効いた」
「へっ……?」
「頼む、もう一度言ってくれ」
「えっ……えっと、魔王も……魔王のおちんちんも大好きぃ♡」
すると、魔王は黙ったままじっとこちらを見つめてくる。険しい表情で何か耐えているような様子だ。
次の瞬間、ナカのものがビキビキッとすごい音をたてて大きくなった。
「ひゃんっ!?」
「……もう我慢できない」
そう呟くと、魔王は俺の腰をガシッと掴む。そのまま、激しくピストンを始めた。
「ひぁっ!?ちょ、ちょっと待って!さすがにこれは大きすぎ……ああぁっ!!♡」
信じられないほど大きいソレで容赦なく責め立てられ、頭が真っ白になる。
「あああっ♡だ、だめぇっ……♡」
「これが大好きなのだろう?素直になれ」
「あっ……あひっ♡しゅきぃっ♡おちんちんきもちいいぃっ♡」
言われた通り、素直な気持ちを言ってみた。すると、ご褒美だと言わんばかりに激しく突かれる。
「やらっ♡イクゥッ♡イッちゃうぅぅっ♡」
「ああ、我もイクぞ……一緒にイこう」
「んああぁぁぁっ!♡」
勢いよく熱いものが注がれ、俺も同時に絶頂を迎えた。全身が激しく痙攣し、頭の中で火花のようなものがちらつく。激しい快感に浸りながら、ひたすら種付けされ続けた。
もうイキそう……と思った瞬間、突然魔王の動きが止まる。
「んぁっ……♡なんで……」
あと少しというところで止められて、唇も離されてしまった。
「んっ……♡急にどうしたんだよ……?」
「お前の顔を見ていたいと思ってな……」
「な、何言って……」
驚いて魔王の顔を見ると、頬が赤く染まっていることに気づく。そんな顔を見てしまったら、こちらまで照れてしまう。
すると、身体をぐるっと回転させられ、向かい合う体勢になった。
「これでやっと可愛い顔が見られるな」
「なっ……!俺は可愛くなんかないから!」
「ふふ、そういうところが可愛いのだ」
ちゅっ、と軽く触れるだけのキスをされる。
「や、やめろって……」
魔王は俺の顔中にキスを降らせながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ……♡あぁっ……♡」
魔王のものが前立腺に当たる度に甘い痺れが走り、口からはだらしない喘ぎ声が漏れてしまう。
「あぁっ……♡だめぇっ……♡」
「こんなに気持ち良さそうにしているのに、駄目なのか?」
耳元で囁かれる低い声でさえ感じてしまう。魔王の言う通り、快感でおかしくなりそうだ。
「やだぁっ……♡きもちよすぎるからっ……♡」
「ああ、本当に可愛いな……」
そう言うと、魔王は大きな手で頭を撫でてきた。その優しい仕草に、思わずドキッとしてしまう。
「んんっ……♡」
心地よくて目を閉じて身を委ねる。すると、不意打ちで深いキスをされた。
「んっ……♡んむっ……♡」
息継ぎする暇もないほど激しく貪られ、意識が飛びそうになる。それでもなんとか応えようとしているうちに、いつの間にか俺も夢中で求めていた。
「はぁっ……♡魔王っ……♡」
「ん……なんだ……?」
「もっと……もっとほしい……♡」
「ふっ……欲張りだな……」
そう言いながらも、魔王は嬉しそうに笑う。そして、再び律動を始めた。
「あんっ♡すごっ……♡」
そこまで激しい動きではないのに感じてしまう。ずっと焦らされていたせいか、ナカがかなり敏感になってしまったようだ。
「あっ♡やばいっ……♡イッちゃう……♡」
すると、絶頂を迎える直前で動きを止められる。またかと思いきや、今度は違う刺激に襲われた。
「ひゃうんっ!♡そこ舐めちゃらめぇっ!♡」
魔王は胸の先端を口に含み、舌先で転がすように弄ってきた。それだけでもおかしくなってしまいそうなほど気持ち良いのに、同時にもう片方も摘まれたり引っ張られたりするから堪らない。
「ああっ……♡だめぇっ……♡」
何度も寸止めされた身体は、少し触れられるだけでも過剰な反応を示してしまうほどになっていた。
それなのに休む間もなく攻め続けられ、理性を保つことが出来ない。
「やだっ……♡これ以上されたら壊れちゃうぅ……♡」
「安心しろ……壊れるよりも先に、我のことしか考えられないようにしてやるぞ」
そう言うと、魔王は俺を抱き起こして膝の上に乗せた。自重で更に奥深くまで入り込んでしまい、あまりの質量に耐えきれず涙目になってしまう。
「ああっ……♡おっきすぎるよぉっ……♡」
「ふふ、そうだろう?お前のために大きくしているんだぞ?」
「んんっ……♡嬉しいっ……♡」
つい甘えたような声を出してしまい、慌てて口を塞ぐ。しかし、魔王にはしっかり聞こえてしまっていたようだ。
「ほほう、可愛いことを言うではないか」
ニヤリと笑ってから、腰を掴んで下から突き上げられる。
「あぁっ!♡いきなり激しいっ……!♡」
待ち望んでいた強い快楽を与えられ、身体が大きく跳ね上がった。そのまま何度も揺さぶられて、目の前がチカチカしてくる。
「やらぁっ……♡きもちいぃ……♡きもちよすぎてつらいぃ……♡」
呂律も回らず、口の端からは唾液が流れ落ちていた。そんなみっともない姿を見られているというのに、恥ずかしいという感情が湧いてこない。むしろ、興奮が高まっていく。
「そんなに悦いのか?」
「うんっ……♡魔王のおちんちん大好きぃ……♡」
自ら腰を振りながらそう言うと、突然ぎゅうっと抱き締められた。
「あっ……♡なに……」
「我よりも、そっちの方が好きなのか……?」
「ふえっ……?」
魔王の言葉の意味がよくわからなかったが、とりあえず首を横に振る。
「魔王も、魔王のおちんちんも大好きだよぉ♡」
「っ……!」
そう答えると、何故か魔王の動きがピタッと止まった。
「……今のは効いた」
「へっ……?」
「頼む、もう一度言ってくれ」
「えっ……えっと、魔王も……魔王のおちんちんも大好きぃ♡」
すると、魔王は黙ったままじっとこちらを見つめてくる。険しい表情で何か耐えているような様子だ。
次の瞬間、ナカのものがビキビキッとすごい音をたてて大きくなった。
「ひゃんっ!?」
「……もう我慢できない」
そう呟くと、魔王は俺の腰をガシッと掴む。そのまま、激しくピストンを始めた。
「ひぁっ!?ちょ、ちょっと待って!さすがにこれは大きすぎ……ああぁっ!!♡」
信じられないほど大きいソレで容赦なく責め立てられ、頭が真っ白になる。
「あああっ♡だ、だめぇっ……♡」
「これが大好きなのだろう?素直になれ」
「あっ……あひっ♡しゅきぃっ♡おちんちんきもちいいぃっ♡」
言われた通り、素直な気持ちを言ってみた。すると、ご褒美だと言わんばかりに激しく突かれる。
「やらっ♡イクゥッ♡イッちゃうぅぅっ♡」
「ああ、我もイクぞ……一緒にイこう」
「んああぁぁぁっ!♡」
勢いよく熱いものが注がれ、俺も同時に絶頂を迎えた。全身が激しく痙攣し、頭の中で火花のようなものがちらつく。激しい快感に浸りながら、ひたすら種付けされ続けた。
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