15 / 18
15.平和になっても犯されるなんて聞いてないっ!(1)
しおりを挟む
魔族の魔力を奪ったことで平和が訪れ、俺は村へと帰った。
皆に勇者として称えられる。
ハーフオークの恋人ができたことは驚かれたが、彼のおかげで魔王を倒せたと話すと、リムルも村の人々に歓迎された。
今度改めて結婚式をやることになった。……照れ臭い。
俺とリムルは村から少し離れたところに新居を構え、一緒に暮らすことにした。
オークの村から離れてしまって大丈夫なのかとリムルに聞いたが、例のディープキスワープでいつでも帰れるから、ぶっちゃけ住む場所はどこでもいいそうだ。
村から少し離したのは、毎晩喘ぎ声が村中に響いてしまう可能性があるからだ……。
「んんっ♡むちゅうぅ♡ちゅぱっ♡じゅるっ♡」
早速新居の寝室で熱い口づけを交わしている。
「ああっ……リムル……好きぃっ♡」
「ガルム、愛してる……もっとしよう」
ズチュッ!グチュッ!
リムルの巨根が俺の中に入ってきて、ねっとりと絡みつく。
「ひぐっ♡しゅごい♡おっきすぎりゅぅっ♡」
もう入らないと思うほど深くまで挿入され、最奥を突かれる。
「ガルムの中、あったかくてトロトロですごくイイよ……」
「ひあぁ~っ♡」
ピストンされるたび、身体中を快楽が駆け巡った。
「あひっ♡ああんっ♡」
「ガルム、可愛い……好きだ」
リムルとのセックスはいつも最高だけど、最近はさらに気持ちよくなっている気がする。
魔王仕込みの感度倍増淫紋魔法のせいだろうか。我ながら最低なネーミングだな……。
魔王はどうしているかというと、魔力を失った魔族達が人間を襲わなくても生活できるように、魔王城に畑を作ったりして自給自足を進めているらしい。
なんだかんだ悪い奴じゃないんだよな……。
「魔王、魔族達とうまくやれてるかなぁ」
「はぁ?なんで今、魔王の話?」
あー恋人の嫉妬が可愛い。
チュッチュッ!
「魔王が麦わら帽子とかかぶって畑耕してるの、ちょっと面白いなって」
「あー……それはたしかに見てみたいかも……」
むちゅっ!チュッ!ブチュゥーッ!
激しくキスをした瞬間、いきなり景色が変わる。
「んっ!?」
見慣れたここは魔王の間。しかも魔王が寝ているベッドの上にワープしていた。
「あちゃー、しまった……」
魔王のところに行きたいと思いながらディープキスをしたせいで、ワープ能力が発動してしまったらしい。
「なんだこんな夜中に……」
魔王は眠そうに目をこすっている。
愛の営みの最中に突然転移したため、リムルのモノが俺の体内に収まったままだ。
「んうっ♡」
慌てて動こうとして、その刺激に思わず声が出てしまった。魔王は驚いているようだ。そりゃ驚くよな……。
「貴様ら……何をやっているのだ」
「んっ♡あぁっ♡」
リムルが腰を動かし始めて、甘い声を出してしまう。
魔王に見られているという恥ずかしさもあって余計に感じてしまい、ますます大きな声で喘いでしまう。
「うふぅ♡あぁんっ♡」
「ふむ……そのハーフオークだけでは物足りなくて我の元へ来たのか?」
魔王はニヤリと笑った。
「違うわっ!」
リムルは魔王に見せつけるように、体勢を変えた。
「あうぅ♡」
ずっぽりと奥まで入れられて、感じる所をグリグリされる。
「あんっ♡だめぇ♡魔王が見てるからぁ……っ」
「見せつけてやればいいじゃないか。ほら、もっと乱れろよ」
ズプッ!ヌポッ!パンッ!パァン!!
「ああっ♡すごいっ♡ああぁ~っ!!」
「くっ……出すぞガルムっ」
ビュルルルーッ!!!ドピュッドピューッ!ビュッビュッ!
大量の精液を注ぎ込まれて、幸福感に包まれる。
「はうぅ……♡いっぱい出てるぅ……♡」
「では次は我の番だな」
魔王は俺の顎を掴み、強引に唇を重ねてきた。
「むぐっ!?んん~っ!」
魔王の舌が俺の口内に侵入してきて、濃厚に絡み合う。
「んっ♡んんぅ♡」
俺はもう抵抗できず、されるがままになっていた。
「ガルムよ、愛しているぞ」
魔王の瞳の奥には、欲望の炎が灯っている。
「やめろっ!ガルムから離れろ!」
リムルが魔王から俺を離そうとするが、魔王の腕力には勝てないようだ。
「貴様だけずるいではないか。我とも楽しませてくれ」
魔王が服を脱ぎ捨てると、巨大な肉棒が現れた。
ビキビキッと血管が浮き出ているソレは、とても凶悪な形をしている。
あんなもの挿れられたら……
「はぁ……っ♡おっきぃ……♡」
「どうだ?我のものは。欲しいか?」
魔王のペニスに釘付けになっていると、魔王は意地悪そうな顔で言った。
「うん……♡ほしい……っ♡」
「そうだろうな。そんな蕩けた顔をして」
魔王は満足げに笑うと、俺を押し倒して一気に挿入してきた。
ズブゥウッ!!!
「ひゃうんっ♡きたぁ……♡あぁんっ♡」
「くっ……相変わらず狭いな……」
魔王は眉間にシワを寄せている。これは気持ちいいときの顔だ。そんなことまでわかるようになってきてしまった。
「動くぞ」
ズンッ!パンッパァンッ!グチュッグチャッ!
「あひっ♡激しすぎるぅっ♡」
激しいピストン運動に翻弄され、頭が真っ白になる。
「あぁんっ♡もうイっちゃうよぉっ♡」
「まだだ。もう少し我慢しろ」
魔王はさらに激しく腰を動かし始めた。
ズブッ!バチュッ!ヌポォッ!
「んおっ♡すごいっ♡ああぁっ♡イグゥウウーッ!!」
ビクビクッ!!ビュルルルーッ!!
「はぁ……はぁ……♡」
連続で絶頂させられ、息も絶え絶えになってしまった。
魔王は俺の体をひっくり返すと、後ろから突いてくる。
「あぁんっ♡だめぇ……!いま、敏感だからぁ……っ」
「淫乱な貴様にはこのくらいがちょうど良いだろう」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ああぁっ♡すごすぎるぅっ♡あんっ♡あっ♡」
「我のモノを締め付けて……そんなにこれが好きなのか?」
魔王は腰の動きを止めずに、さらに奥へ侵入してくる。
「あぁっ♡それ以上入らないっ♡こわれりゅぅうっ♡」
「壊れても構わんぞ。我の伴侶になるならいくらでも抱いてやる」
魔王は俺のうなじに噛みつきながら、耳元で囁いた。
「ひあっ♡だめぇ……♡俺の旦那様はリムルだもん……」
言葉とは裏腹に、俺のナカは夢中で魔王のものにきゅうきゅうと吸い付いている。
「ククク、身体は正直だな。望み通りたっぷり注いでやろう」
ビュルッ!ビュッビューッ!ドピュッドピューッ!ビュッビュッ!ドクンドクン……
大量の精液を注がれ、腹の奥がきゅんきゅんと疼いてしまう。
「あぁ……♡すごい量……♡」
魔王がゆっくりと引き抜くと、ゴポゴポっと白濁液が溢れ出た。
皆に勇者として称えられる。
ハーフオークの恋人ができたことは驚かれたが、彼のおかげで魔王を倒せたと話すと、リムルも村の人々に歓迎された。
今度改めて結婚式をやることになった。……照れ臭い。
俺とリムルは村から少し離れたところに新居を構え、一緒に暮らすことにした。
オークの村から離れてしまって大丈夫なのかとリムルに聞いたが、例のディープキスワープでいつでも帰れるから、ぶっちゃけ住む場所はどこでもいいそうだ。
村から少し離したのは、毎晩喘ぎ声が村中に響いてしまう可能性があるからだ……。
「んんっ♡むちゅうぅ♡ちゅぱっ♡じゅるっ♡」
早速新居の寝室で熱い口づけを交わしている。
「ああっ……リムル……好きぃっ♡」
「ガルム、愛してる……もっとしよう」
ズチュッ!グチュッ!
リムルの巨根が俺の中に入ってきて、ねっとりと絡みつく。
「ひぐっ♡しゅごい♡おっきすぎりゅぅっ♡」
もう入らないと思うほど深くまで挿入され、最奥を突かれる。
「ガルムの中、あったかくてトロトロですごくイイよ……」
「ひあぁ~っ♡」
ピストンされるたび、身体中を快楽が駆け巡った。
「あひっ♡ああんっ♡」
「ガルム、可愛い……好きだ」
リムルとのセックスはいつも最高だけど、最近はさらに気持ちよくなっている気がする。
魔王仕込みの感度倍増淫紋魔法のせいだろうか。我ながら最低なネーミングだな……。
魔王はどうしているかというと、魔力を失った魔族達が人間を襲わなくても生活できるように、魔王城に畑を作ったりして自給自足を進めているらしい。
なんだかんだ悪い奴じゃないんだよな……。
「魔王、魔族達とうまくやれてるかなぁ」
「はぁ?なんで今、魔王の話?」
あー恋人の嫉妬が可愛い。
チュッチュッ!
「魔王が麦わら帽子とかかぶって畑耕してるの、ちょっと面白いなって」
「あー……それはたしかに見てみたいかも……」
むちゅっ!チュッ!ブチュゥーッ!
激しくキスをした瞬間、いきなり景色が変わる。
「んっ!?」
見慣れたここは魔王の間。しかも魔王が寝ているベッドの上にワープしていた。
「あちゃー、しまった……」
魔王のところに行きたいと思いながらディープキスをしたせいで、ワープ能力が発動してしまったらしい。
「なんだこんな夜中に……」
魔王は眠そうに目をこすっている。
愛の営みの最中に突然転移したため、リムルのモノが俺の体内に収まったままだ。
「んうっ♡」
慌てて動こうとして、その刺激に思わず声が出てしまった。魔王は驚いているようだ。そりゃ驚くよな……。
「貴様ら……何をやっているのだ」
「んっ♡あぁっ♡」
リムルが腰を動かし始めて、甘い声を出してしまう。
魔王に見られているという恥ずかしさもあって余計に感じてしまい、ますます大きな声で喘いでしまう。
「うふぅ♡あぁんっ♡」
「ふむ……そのハーフオークだけでは物足りなくて我の元へ来たのか?」
魔王はニヤリと笑った。
「違うわっ!」
リムルは魔王に見せつけるように、体勢を変えた。
「あうぅ♡」
ずっぽりと奥まで入れられて、感じる所をグリグリされる。
「あんっ♡だめぇ♡魔王が見てるからぁ……っ」
「見せつけてやればいいじゃないか。ほら、もっと乱れろよ」
ズプッ!ヌポッ!パンッ!パァン!!
「ああっ♡すごいっ♡ああぁ~っ!!」
「くっ……出すぞガルムっ」
ビュルルルーッ!!!ドピュッドピューッ!ビュッビュッ!
大量の精液を注ぎ込まれて、幸福感に包まれる。
「はうぅ……♡いっぱい出てるぅ……♡」
「では次は我の番だな」
魔王は俺の顎を掴み、強引に唇を重ねてきた。
「むぐっ!?んん~っ!」
魔王の舌が俺の口内に侵入してきて、濃厚に絡み合う。
「んっ♡んんぅ♡」
俺はもう抵抗できず、されるがままになっていた。
「ガルムよ、愛しているぞ」
魔王の瞳の奥には、欲望の炎が灯っている。
「やめろっ!ガルムから離れろ!」
リムルが魔王から俺を離そうとするが、魔王の腕力には勝てないようだ。
「貴様だけずるいではないか。我とも楽しませてくれ」
魔王が服を脱ぎ捨てると、巨大な肉棒が現れた。
ビキビキッと血管が浮き出ているソレは、とても凶悪な形をしている。
あんなもの挿れられたら……
「はぁ……っ♡おっきぃ……♡」
「どうだ?我のものは。欲しいか?」
魔王のペニスに釘付けになっていると、魔王は意地悪そうな顔で言った。
「うん……♡ほしい……っ♡」
「そうだろうな。そんな蕩けた顔をして」
魔王は満足げに笑うと、俺を押し倒して一気に挿入してきた。
ズブゥウッ!!!
「ひゃうんっ♡きたぁ……♡あぁんっ♡」
「くっ……相変わらず狭いな……」
魔王は眉間にシワを寄せている。これは気持ちいいときの顔だ。そんなことまでわかるようになってきてしまった。
「動くぞ」
ズンッ!パンッパァンッ!グチュッグチャッ!
「あひっ♡激しすぎるぅっ♡」
激しいピストン運動に翻弄され、頭が真っ白になる。
「あぁんっ♡もうイっちゃうよぉっ♡」
「まだだ。もう少し我慢しろ」
魔王はさらに激しく腰を動かし始めた。
ズブッ!バチュッ!ヌポォッ!
「んおっ♡すごいっ♡ああぁっ♡イグゥウウーッ!!」
ビクビクッ!!ビュルルルーッ!!
「はぁ……はぁ……♡」
連続で絶頂させられ、息も絶え絶えになってしまった。
魔王は俺の体をひっくり返すと、後ろから突いてくる。
「あぁんっ♡だめぇ……!いま、敏感だからぁ……っ」
「淫乱な貴様にはこのくらいがちょうど良いだろう」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ああぁっ♡すごすぎるぅっ♡あんっ♡あっ♡」
「我のモノを締め付けて……そんなにこれが好きなのか?」
魔王は腰の動きを止めずに、さらに奥へ侵入してくる。
「あぁっ♡それ以上入らないっ♡こわれりゅぅうっ♡」
「壊れても構わんぞ。我の伴侶になるならいくらでも抱いてやる」
魔王は俺のうなじに噛みつきながら、耳元で囁いた。
「ひあっ♡だめぇ……♡俺の旦那様はリムルだもん……」
言葉とは裏腹に、俺のナカは夢中で魔王のものにきゅうきゅうと吸い付いている。
「ククク、身体は正直だな。望み通りたっぷり注いでやろう」
ビュルッ!ビュッビューッ!ドピュッドピューッ!ビュッビュッ!ドクンドクン……
大量の精液を注がれ、腹の奥がきゅんきゅんと疼いてしまう。
「あぁ……♡すごい量……♡」
魔王がゆっくりと引き抜くと、ゴポゴポっと白濁液が溢れ出た。
3
お気に入りに追加
363
あなたにおすすめの小説

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞

お荷物な俺、独り立ちしようとしたら押し倒されていた
やまくる実
BL
異世界ファンタジー、ゲーム内の様な世界観。
俺は幼なじみのロイの事が好きだった。だけど俺は能力が低く、アイツのお荷物にしかなっていない。
独り立ちしようとして執着激しい攻めにガッツリ押し倒されてしまう話。
好きな相手に冷たくしてしまう拗らせ執着攻め✖️自己肯定感の低い鈍感受け
ムーンライトノベルズにも掲載しています。

親友と同時に死んで異世界転生したけど立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話
gina
BL
親友と同時に死んで異世界転生したけど、
立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話です。
タイトルそのままですみません。

【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中

美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。

弟勇者と保護した魔王に狙われているので家出します。
あじ/Jio
BL
父親に殴られた時、俺は前世を思い出した。
だが、前世を思い出したところで、俺が腹違いの弟を嫌うことに変わりはない。
よくある漫画や小説のように、断罪されるのを回避するために、弟と仲良くする気は毛頭なかった。
弟は600年の眠りから醒めた魔王を退治する英雄だ。
そして俺は、そんな弟に嫉妬して何かと邪魔をしようとするモブ悪役。
どうせ互いに相容れない存在だと、大嫌いな弟から離れて辺境の地で過ごしていた幼少期。
俺は眠りから醒めたばかりの魔王を見つけた。
そして時が過ぎた今、なぜか弟と魔王に執着されてケツ穴を狙われている。
◎1話完結型になります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる