5 / 18
5.イチャラブセックスするなんて聞いてないっ!
しおりを挟む
目が覚めると、すでに日が高く昇っていた。
俺はベッドに運ばれたようだ。隣にはリムルが寝ている。ここはリムルの部屋だろうか。
ゆっくり起き上がると、俺の中に注がれていた大量の精液がドロリと流れ出た。
「あ……♡」
思わず声が出てしまい、慌てて口を抑える。
すると、リムルが起き上がり俺を抱き寄せてキスをした。そのまま舌を入れて激しく絡めてくる。
「んんっ……ふぁっ♡」
「はぁ……ガルム、昨日のこと覚えてる?」
「ん……♡きのう……?あっ!」
大勢のオーク達に代わる代わる犯されまくったことを思い出し、下半身が疼いた。
あれだけヤられ続けたというのに、まだ足りないと思っている自分が恥ずかしくて俯く。
「あ……ごめん、ツライこと思い出させちゃって」
「違うんだ……。その、リムルとしたことはちゃんと覚えてるんだけど……たくさんされたのに全然足りなくて……」
「それってつまり……」
「もっとしたい……です……♡」
顔を真っ赤にして言うと、リムルが俺を押し倒してきた。そしてまた唇を奪われる。今度は優しいキスだった。
「オレも同じこと思ってた」
「ほんとか?」
「ああ、だから遠慮なくやろう」
そう言ってリムルは再び俺を犯し始めた。
ズプッ……グチャ……ズブッ!!
「あっ♡リムル……っ♡」
「ガルム、愛してるよ」
パン!パァン!と肌同士がぶつかり合う音が部屋に響く。
俺はベッドの上でうつ伏せになり、後ろから突かれ続けていた。
「あんっ♡おれも……好きぃ♡」
「嬉しいな。じゃあ、いっぱい出してあげるね」
ズンっと奥まで一気に挿入されると、熱いものがお腹の中を満たしていく。それと同時に絶頂を迎えてしまった。
「イクぅうううう♡」
ビクンと身体が大きく跳ねると、リムルは動きを止めて優しく頭を撫でてくれた。
しばらくして呼吸が落ち着くと、今度は正面を向いて座った状態で抱きしめられる体勢になった。
そのままゆっくりと腰を動かされる。
ヌチッ……クチュッ……
結合部からいやらしい水音が鳴るたびに興奮が高まっていった。やがてお互いの顔が見えるようになると、自然と唇を重ねた。
「んっ♡ちゅぱっ……んむぅっ!?♡」
突然、下腹部に強い快感を感じてビクリと震える。どうやら挿れられたまま動かされたことで前立腺を刺激したようだ。
ぎゅっと締め付けると、中でリムルのものが大きくなった。
「あんっ♡膨らんでる……♡」
「ガルムが可愛いせいだよ」
「じゃあ、責任取らないとなぁ……♡」
ニヤリと笑って自ら動く。
ズチュッ、グチュッ、ヌチッ
しかし、すぐに押し倒されて正常位で攻め立てられた。
ズブゥウウッ!!!
「んあああっ!!」
深く突き刺され、激しいピストン運動によって何度も快楽を与えられ続ける。
「あひっ♡激しいぃ!」
「あぁ、ガルム……!ガルム……!」
ズブッ!!グリュッ!!ブビューーッ!!ドビュルルルーッ!!
「んひいぃっ♡」
すでに孕んでいるのに、さらに大量に種付けされた。
それから何度もリムルに抱かれ続け、気が付くと辺りはすっかり暗くなっていた。
「うぅ……まだ入ってる感じする……」
「ちょっとやり過ぎたな……。でも、これで魔王に勝てるよ」
リムルが俺の下腹部を撫でながら言った。
「本当か?」
「うん。実は昨日のオークの儀式は、魔王に勝つためのものだったんだよ」
「どういうことだ?」
「魔王は淫魔族なんだ。魔王を倒すには、淫紋の力を使って魔王と同じ存在になる必要がある。そのために、この淫紋が必要だったんだ」
「同じ存在……?」
リムルは少し申し訳なさそうな顔をしながら説明してくれた。
魔王は淫魔族の長で、人間と交わることでより強い子を産むことができるらしい。
そのため、魔王は常に自分の子を産める人間を求めている。
魔王を倒すためにはまず魔王と交わらなければならないのだそうだ。
しかし、普通の人間が魔王と性行為をしたら死んでしまうため、魔王を倒す勇者であるガルムは、オークの精液を大量に浴びることで淫魔化する必要があったのだという。
「それで、オークの群れの中で犯されたのか……」
「そういうこと。本当はすぐに終わらせたかったけど、みんななかなか放してくれなかったな」
リムルが困ったように笑った。
「そっか……。じゃあ、これで魔王と戦えるんだな」
「ああ。さっき言った通り魔王と交わる必要があるけどね」
「うっ……魔王とのセックスかあ……」
「大丈夫、きっと気持ちよくなれると思う」
「え?」
「淫紋がある限り、魔族の精液を受ければ受けるほど魔力が増強する。魔王ほどの精液となれば相当の魔力だ。想像を絶する快感かもしれないな」
「まじか……」
「それに、今はオレの子を孕んでいるだろう。だから魔王の子を孕んでしまう心配もない」
なるほど、それで子を孕んでおく必要があったということか。
しかし、もはやそんな理由は関係なかった。
「俺とリムルの子供……嬉しい」
「オレもすごく嬉しいよ……」
リムルが照れたような表情で俺を見つめる。そんな姿にキュンとしてしまい、再び下半身がきゅんとなった。
「んっ♡リムル可愛い……♡」
俺はリムルに抱き着いて、その唇を奪った。
「リムル……愛してる……♡」
「オレも愛してるよ、ガルム♡」
俺たちはそのまま朝まで愛し合った。
俺はベッドに運ばれたようだ。隣にはリムルが寝ている。ここはリムルの部屋だろうか。
ゆっくり起き上がると、俺の中に注がれていた大量の精液がドロリと流れ出た。
「あ……♡」
思わず声が出てしまい、慌てて口を抑える。
すると、リムルが起き上がり俺を抱き寄せてキスをした。そのまま舌を入れて激しく絡めてくる。
「んんっ……ふぁっ♡」
「はぁ……ガルム、昨日のこと覚えてる?」
「ん……♡きのう……?あっ!」
大勢のオーク達に代わる代わる犯されまくったことを思い出し、下半身が疼いた。
あれだけヤられ続けたというのに、まだ足りないと思っている自分が恥ずかしくて俯く。
「あ……ごめん、ツライこと思い出させちゃって」
「違うんだ……。その、リムルとしたことはちゃんと覚えてるんだけど……たくさんされたのに全然足りなくて……」
「それってつまり……」
「もっとしたい……です……♡」
顔を真っ赤にして言うと、リムルが俺を押し倒してきた。そしてまた唇を奪われる。今度は優しいキスだった。
「オレも同じこと思ってた」
「ほんとか?」
「ああ、だから遠慮なくやろう」
そう言ってリムルは再び俺を犯し始めた。
ズプッ……グチャ……ズブッ!!
「あっ♡リムル……っ♡」
「ガルム、愛してるよ」
パン!パァン!と肌同士がぶつかり合う音が部屋に響く。
俺はベッドの上でうつ伏せになり、後ろから突かれ続けていた。
「あんっ♡おれも……好きぃ♡」
「嬉しいな。じゃあ、いっぱい出してあげるね」
ズンっと奥まで一気に挿入されると、熱いものがお腹の中を満たしていく。それと同時に絶頂を迎えてしまった。
「イクぅうううう♡」
ビクンと身体が大きく跳ねると、リムルは動きを止めて優しく頭を撫でてくれた。
しばらくして呼吸が落ち着くと、今度は正面を向いて座った状態で抱きしめられる体勢になった。
そのままゆっくりと腰を動かされる。
ヌチッ……クチュッ……
結合部からいやらしい水音が鳴るたびに興奮が高まっていった。やがてお互いの顔が見えるようになると、自然と唇を重ねた。
「んっ♡ちゅぱっ……んむぅっ!?♡」
突然、下腹部に強い快感を感じてビクリと震える。どうやら挿れられたまま動かされたことで前立腺を刺激したようだ。
ぎゅっと締め付けると、中でリムルのものが大きくなった。
「あんっ♡膨らんでる……♡」
「ガルムが可愛いせいだよ」
「じゃあ、責任取らないとなぁ……♡」
ニヤリと笑って自ら動く。
ズチュッ、グチュッ、ヌチッ
しかし、すぐに押し倒されて正常位で攻め立てられた。
ズブゥウウッ!!!
「んあああっ!!」
深く突き刺され、激しいピストン運動によって何度も快楽を与えられ続ける。
「あひっ♡激しいぃ!」
「あぁ、ガルム……!ガルム……!」
ズブッ!!グリュッ!!ブビューーッ!!ドビュルルルーッ!!
「んひいぃっ♡」
すでに孕んでいるのに、さらに大量に種付けされた。
それから何度もリムルに抱かれ続け、気が付くと辺りはすっかり暗くなっていた。
「うぅ……まだ入ってる感じする……」
「ちょっとやり過ぎたな……。でも、これで魔王に勝てるよ」
リムルが俺の下腹部を撫でながら言った。
「本当か?」
「うん。実は昨日のオークの儀式は、魔王に勝つためのものだったんだよ」
「どういうことだ?」
「魔王は淫魔族なんだ。魔王を倒すには、淫紋の力を使って魔王と同じ存在になる必要がある。そのために、この淫紋が必要だったんだ」
「同じ存在……?」
リムルは少し申し訳なさそうな顔をしながら説明してくれた。
魔王は淫魔族の長で、人間と交わることでより強い子を産むことができるらしい。
そのため、魔王は常に自分の子を産める人間を求めている。
魔王を倒すためにはまず魔王と交わらなければならないのだそうだ。
しかし、普通の人間が魔王と性行為をしたら死んでしまうため、魔王を倒す勇者であるガルムは、オークの精液を大量に浴びることで淫魔化する必要があったのだという。
「それで、オークの群れの中で犯されたのか……」
「そういうこと。本当はすぐに終わらせたかったけど、みんななかなか放してくれなかったな」
リムルが困ったように笑った。
「そっか……。じゃあ、これで魔王と戦えるんだな」
「ああ。さっき言った通り魔王と交わる必要があるけどね」
「うっ……魔王とのセックスかあ……」
「大丈夫、きっと気持ちよくなれると思う」
「え?」
「淫紋がある限り、魔族の精液を受ければ受けるほど魔力が増強する。魔王ほどの精液となれば相当の魔力だ。想像を絶する快感かもしれないな」
「まじか……」
「それに、今はオレの子を孕んでいるだろう。だから魔王の子を孕んでしまう心配もない」
なるほど、それで子を孕んでおく必要があったということか。
しかし、もはやそんな理由は関係なかった。
「俺とリムルの子供……嬉しい」
「オレもすごく嬉しいよ……」
リムルが照れたような表情で俺を見つめる。そんな姿にキュンとしてしまい、再び下半身がきゅんとなった。
「んっ♡リムル可愛い……♡」
俺はリムルに抱き着いて、その唇を奪った。
「リムル……愛してる……♡」
「オレも愛してるよ、ガルム♡」
俺たちはそのまま朝まで愛し合った。
4
お気に入りに追加
362
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。



臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる