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第一章
第26話 最初の迷宮第三~七層
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第二層の攻略で精神的に大変疲れたので、一日休みを取り、その翌日から第三層の攻略に取り掛かった。
第三層に現れるスライムは赤、炎で攻撃を仕掛けてくる。弱点は水。『水流』により遠距離から一撃である。危なげなく撃退し、第四層に向かう。
第四層のスライムは青、水で攻撃してきて、弱点は、雷。『瞬雷』で対処。
第五層は黄色、電撃攻撃、弱点は、土。『岩石生成』で倒した。
そしていよいよ第六層、ここにいるのは銀のスライム、弱点は闇属性の魔法である。
結局、闇属性の魔法を手に入れられなかった私たちは、力技でここを押し通らなければならない。
これまでにかかった日数は、攻略を始めてから六日間、順調に進んできたが、今日は苦戦が予想される。私たちは、いつもより早く迷宮に来ていた。
「いいい、作戦はヒットアンドウェイよ。シリーは攻撃が来たら盾で防いでね」
「わかりました」
「はーい」
私は作戦を再確認すると、慎重に第六層に踏み込んだ。
「イライザお嬢様、いましたよ。銀色スライムです」
リココが前方にスライムを発見したようだ。
リココは私の後ろにいるのに、スライムを発見するのが私たちの中で一番早い。余程、索敵能力が高いのだろう。
「いくわよ。リココは威嚇射撃、シリーは攻撃に備えて盾を構えて」
私は、命令を出しつつスライムに駆け寄り、槍を突き出した。
槍は一度刺さるが、徐々に押し出されてくる。
「てや」
私は一度槍を引き、掛け声とともに、もう一度スライムを突き刺した。
すると、スライムの一部に光が集束していく。
「お嬢様、攻撃がきます」
「シリーの盾の後ろに退避」
シリーの警告に、私は退避命令を出し、自分もシリーの後ろに隠れる。
スライムが眩い光を放つ。
特に衝撃はないようだ、盾が熱くなることもない。ただ眩しいだけだ。
これなら、サングラスがあれば事足りるような気がする。
次第に、スライムの光が消えていく。
「攻撃再開」
私は、命令を発しながら、再びスライムに駆け寄り、槍で何度も突き刺した。
あれから、攻撃と退避を繰り返すこと12回、流石に疲れてきた。
いったいどのくらいダメージを与えているのだろう。後何回これを繰り返せばいい。
「イライザお嬢様、後何回繰り返せば倒せますかね」
リココも同じことを思っていたようである。
「そうね、ちょっと鑑定してみるわ」
『鑑定』
途端にスライムがプルプル震えだし、最後には空中分解し、光の粒となって消えていった。
なんだ、どうした?
「どうなったのですか。イライザお嬢様」
「どうなったって、光の粒になって消えたわね」
リココは困惑しているようだ。私も困惑している。
「お嬢様の『鑑定』は闇の攻撃魔法だったようですね」
「えっ、私の『鑑定』のせい?!」
「状況から見るに多分」
「そんなことはない……と思いたい」
「思うのは勝手ですが、これは検証が必要ですね」
「私、闇魔法使いなんて嫌なのだけれども」
「魔王を目指している人が何言っているのですか。さあ、さっさと、次のスライムを見つけて検証しますよ」
私は、シリーに引き摺られ、迷宮の奥へ進んだ。
結論から言えば、『鑑定』で銀のスライムを倒すことができた。鑑定魔法を掛けた瞬間、銀のスライムは震えだし、やがて光の粒となって消えていった。一匹目の銀のスライムと一緒である。
「お嬢様、やりましたね。これでこの階層も難なくクリアできますよ」
「嬉しいけど、嬉しくない」
シリーが気安く言ってくるけれども、私は心中複雑だ。
「そんな、闇魔法使いだったからといって、気にすることないですよ」
「そうですよ、イライザお嬢様が闇魔法使いでも、私は気にしません」
リココも慰めてくれる。
「そうね、気にしてもしょうがないわね」
「そうですよ。もう、開き直ってどんどん行きましょう」
その後は『鑑定』で、どんどん倒し、第七層へ続く階段前に着いた時には、スライムを24匹倒し、魔石を8個手に入れていた。
「お嬢様、どうします。お嬢様の『鑑定』のおかげで、思ったより順調に進んだので、時間がまだ早いですが」
「そうね、大分時間が早いわね。このまま、第七層に進んでみましょう」
銀のスライムにてこずると思っていたので、予想外に時間が余っている。
私たちは第七層に下りた。暫く進むと暗がりに真っ黒い巨大な塊があった。
それがスライムだと気づいた時にはもう遅かった。
「うえーん。私、犯人じゃありません。許してください」
「仕方なかったんです。あの場はああするしかなかったんです。ごめんなさい」
「え、二人ともどうしたの?!」
リココとシリーが頭を抱えて呻きだした。
ズゴゴごご。
黒いスライムが迫ってくる。
「こいつの精神攻撃か、これでも食らえ『発光』」
魔法カードが眩い光を放した瞬間、黒いスライムは跡形もなく消え去った。
「二人とも大丈夫」
「はい、なんとか」
「私も、大丈夫です」
「二人とも苦しんでいたけれども、精神攻撃だったの?」
「はい、そうだと思われます」
「辛かったです。それにしても、イライザお嬢様は平気だったのですか」
リココはまだ少し辛そうだ。
「そうね。何ともなかったわ」
「流石はイライザお嬢様、凄いです!」
「お嬢様は、魔力耐性もカンストしてますからね」
「ああ、それで何ともなかったのか」
「カンスとしてる? カンスさんて、どなたです? 二人で、何してるんですか?」
リココがまた勘違いしているが、放っておこう。
「お嬢様、この精神攻撃は、明らかに闇魔法ですよね」
「そうだろうね。そうか、それならば黒スライムを鑑定すれば、念願の闇魔法の魔術回路が手に入る。これで銀スライムの対策もばっちり。って、もう遅いじゃん!」
「ははは、ほんとうですね」
「ふふふ。人生なんてこんなもんです」
リココとシリーが笑っている。私は苦虫を嚙みしめたような顔になっていた。
その後は、精神攻撃を受けることなく第七層をクリア。
残すところ、ラスボススライムのいる第八層のみとなった。
一応、黒スライムを鑑定し、闇魔法『弾劾』の魔術回路を手に入れた。
今思えば、他のスライムの魔術回路も手に入れておくべきだった。それなら、人と違って、文句を言われる心配がない。あとで戻って鑑定しておこう。
現在所持している魔法カード:『風刃』『発光』『発火』『躁風』『水流』『洗浄』『凍結』『瞬雷』『岩石生成』『弾劾』
第三層に現れるスライムは赤、炎で攻撃を仕掛けてくる。弱点は水。『水流』により遠距離から一撃である。危なげなく撃退し、第四層に向かう。
第四層のスライムは青、水で攻撃してきて、弱点は、雷。『瞬雷』で対処。
第五層は黄色、電撃攻撃、弱点は、土。『岩石生成』で倒した。
そしていよいよ第六層、ここにいるのは銀のスライム、弱点は闇属性の魔法である。
結局、闇属性の魔法を手に入れられなかった私たちは、力技でここを押し通らなければならない。
これまでにかかった日数は、攻略を始めてから六日間、順調に進んできたが、今日は苦戦が予想される。私たちは、いつもより早く迷宮に来ていた。
「いいい、作戦はヒットアンドウェイよ。シリーは攻撃が来たら盾で防いでね」
「わかりました」
「はーい」
私は作戦を再確認すると、慎重に第六層に踏み込んだ。
「イライザお嬢様、いましたよ。銀色スライムです」
リココが前方にスライムを発見したようだ。
リココは私の後ろにいるのに、スライムを発見するのが私たちの中で一番早い。余程、索敵能力が高いのだろう。
「いくわよ。リココは威嚇射撃、シリーは攻撃に備えて盾を構えて」
私は、命令を出しつつスライムに駆け寄り、槍を突き出した。
槍は一度刺さるが、徐々に押し出されてくる。
「てや」
私は一度槍を引き、掛け声とともに、もう一度スライムを突き刺した。
すると、スライムの一部に光が集束していく。
「お嬢様、攻撃がきます」
「シリーの盾の後ろに退避」
シリーの警告に、私は退避命令を出し、自分もシリーの後ろに隠れる。
スライムが眩い光を放つ。
特に衝撃はないようだ、盾が熱くなることもない。ただ眩しいだけだ。
これなら、サングラスがあれば事足りるような気がする。
次第に、スライムの光が消えていく。
「攻撃再開」
私は、命令を発しながら、再びスライムに駆け寄り、槍で何度も突き刺した。
あれから、攻撃と退避を繰り返すこと12回、流石に疲れてきた。
いったいどのくらいダメージを与えているのだろう。後何回これを繰り返せばいい。
「イライザお嬢様、後何回繰り返せば倒せますかね」
リココも同じことを思っていたようである。
「そうね、ちょっと鑑定してみるわ」
『鑑定』
途端にスライムがプルプル震えだし、最後には空中分解し、光の粒となって消えていった。
なんだ、どうした?
「どうなったのですか。イライザお嬢様」
「どうなったって、光の粒になって消えたわね」
リココは困惑しているようだ。私も困惑している。
「お嬢様の『鑑定』は闇の攻撃魔法だったようですね」
「えっ、私の『鑑定』のせい?!」
「状況から見るに多分」
「そんなことはない……と思いたい」
「思うのは勝手ですが、これは検証が必要ですね」
「私、闇魔法使いなんて嫌なのだけれども」
「魔王を目指している人が何言っているのですか。さあ、さっさと、次のスライムを見つけて検証しますよ」
私は、シリーに引き摺られ、迷宮の奥へ進んだ。
結論から言えば、『鑑定』で銀のスライムを倒すことができた。鑑定魔法を掛けた瞬間、銀のスライムは震えだし、やがて光の粒となって消えていった。一匹目の銀のスライムと一緒である。
「お嬢様、やりましたね。これでこの階層も難なくクリアできますよ」
「嬉しいけど、嬉しくない」
シリーが気安く言ってくるけれども、私は心中複雑だ。
「そんな、闇魔法使いだったからといって、気にすることないですよ」
「そうですよ、イライザお嬢様が闇魔法使いでも、私は気にしません」
リココも慰めてくれる。
「そうね、気にしてもしょうがないわね」
「そうですよ。もう、開き直ってどんどん行きましょう」
その後は『鑑定』で、どんどん倒し、第七層へ続く階段前に着いた時には、スライムを24匹倒し、魔石を8個手に入れていた。
「お嬢様、どうします。お嬢様の『鑑定』のおかげで、思ったより順調に進んだので、時間がまだ早いですが」
「そうね、大分時間が早いわね。このまま、第七層に進んでみましょう」
銀のスライムにてこずると思っていたので、予想外に時間が余っている。
私たちは第七層に下りた。暫く進むと暗がりに真っ黒い巨大な塊があった。
それがスライムだと気づいた時にはもう遅かった。
「うえーん。私、犯人じゃありません。許してください」
「仕方なかったんです。あの場はああするしかなかったんです。ごめんなさい」
「え、二人ともどうしたの?!」
リココとシリーが頭を抱えて呻きだした。
ズゴゴごご。
黒いスライムが迫ってくる。
「こいつの精神攻撃か、これでも食らえ『発光』」
魔法カードが眩い光を放した瞬間、黒いスライムは跡形もなく消え去った。
「二人とも大丈夫」
「はい、なんとか」
「私も、大丈夫です」
「二人とも苦しんでいたけれども、精神攻撃だったの?」
「はい、そうだと思われます」
「辛かったです。それにしても、イライザお嬢様は平気だったのですか」
リココはまだ少し辛そうだ。
「そうね。何ともなかったわ」
「流石はイライザお嬢様、凄いです!」
「お嬢様は、魔力耐性もカンストしてますからね」
「ああ、それで何ともなかったのか」
「カンスとしてる? カンスさんて、どなたです? 二人で、何してるんですか?」
リココがまた勘違いしているが、放っておこう。
「お嬢様、この精神攻撃は、明らかに闇魔法ですよね」
「そうだろうね。そうか、それならば黒スライムを鑑定すれば、念願の闇魔法の魔術回路が手に入る。これで銀スライムの対策もばっちり。って、もう遅いじゃん!」
「ははは、ほんとうですね」
「ふふふ。人生なんてこんなもんです」
リココとシリーが笑っている。私は苦虫を嚙みしめたような顔になっていた。
その後は、精神攻撃を受けることなく第七層をクリア。
残すところ、ラスボススライムのいる第八層のみとなった。
一応、黒スライムを鑑定し、闇魔法『弾劾』の魔術回路を手に入れた。
今思えば、他のスライムの魔術回路も手に入れておくべきだった。それなら、人と違って、文句を言われる心配がない。あとで戻って鑑定しておこう。
現在所持している魔法カード:『風刃』『発光』『発火』『躁風』『水流』『洗浄』『凍結』『瞬雷』『岩石生成』『弾劾』
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