お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
カワイイ子猫のつくり方
龍野ゆうき
青春
子猫を助けようとして樹から落下。それだけでも災難なのに、あれ?気が付いたら私…猫になってる!?そんな自分(猫)に手を差し伸べてくれたのは天敵のアイツだった。
無愛想毒舌眼鏡男と獣化主人公の間に生まれる恋?ちょっぴりファンタジーなラブコメ。
朱に交われば紅くなる
蒼風
青春
□あらすじのようななにか□
学生相談室。それは悩み多き学生が、親には言えないような相談をするための、いわば心のケアを行うための場所である。
「さあ、西園寺!今日はどれにする?」
「そうですね……それじゃあ俺はこの超激辛ってやつにしてみます」
「お!それいくのか。チャレンジャーだねぇ~」
「いやチャレンジャーもなにも、やばそうなやつしかないじゃないですか、今日のカップ麺」
そう、ケアを行うための、
「んじゃ、私はこれかな。極激辛」
「は?マジすか?これ散々兵器だ兵器だって言われてるやつじゃないですか。あの、自殺なら他所でやってもらってもいいですか?」
「失礼な!こう見えても私は辛いものは得意なんだ。バカにするな」
「いや、どうも見えないですし、馬鹿にもしてませんけど……どうなっても知りませんよ?」
ケアを行うための……
「ダイジョブダイジョブ!ああいう評価は大体誇張だって少年も言ってただろ」
「いや、言いましたけど……まあ、紫乃ちゃんがそれでいいならいいですけど」
前言撤回。
学生相談室。それは悩み多き学生が親には言えないような相談をするための、いわば心のケアを行うための場所。
……というのは世を忍ぶ仮の姿。真の姿は子供のような無邪気さを持った大人と、大人のようなドライさを持ち合わせた少年が一緒に激辛カップラーメンに挑戦するための、
「ちょっと~?あんまりうるさくしないでね~?」
場所…………
なんの場所なんだろここ。分かったら是非教えてほしい。
ちなみに、無謀にも極激辛を選んだ彼女がどうなったのかは、CMの後。
この番組はまる○食品株式会社の提供でお送りしております(大嘘)
え、結局どんな話かって?それは本編を読んでからのお楽しみってことで、ここは一つ。
「ア゛ッ゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛(絶命)」
「ほら言わんこっちゃない」
お後がよろしいようで。
□更新について□
・原則、一月中は毎日更新する予定です。
・その後は未定ですが、週一更新にしようかと考えております。
・その他のことは近況ノートかTwitterの告知アカウント(@soufu_info)をご覧ください。
(最終更新日:2021/01/13)
4本になったバトン、代わりに僕が約束へ繋げる。
太陽
青春
「あの夏、僕はスポーツを見て初めて感動した。」
それは、友達の涼介(りょうすけ)、颯(はやて)、豪(ごう)、健太(けんた)4人の中学生最後の大会で全国優勝を果たしたリレー。陸上競技だった。
高校で離れてしまう4人は僕の目の前でそれぞれの高校で陸上競技部に入り、高校陸上競技大会の4×100mリレーの全国大会の舞台で相手校としてまた会う約束をした。
しかし、あることがきっかけでその約束を果たすのは難しい状況に陥ってしまい、色々な困難が4人や周りを襲う…
僕に感動をくれた4人と大切な約束。
それを果たすため、高校生活を陸上競技に捧げた青年達に、心動かされる。美しく、儚い。感動青春小説!
ピーターパンは帰れない
師走こなゆき
青春
青春系。約20,000字
〈あらすじ〉
人生というのは退屈の連続だ。
十七歳、高校生のわたし――小鳥遊恭子ですらそう思えるのだから、大人はもっとだろう。
学校、塾、家を往復するだけのつまらない毎日。
そんな毎日の中で出会った不思議な双子。
2人に連れらて行った、不思議な世界。
宇宙人だと主張するようなタコ型の宇宙人、星型の流れ星、公園の遊具にありそうなロケットが宙を飛んでいる。そんな不思議な世界。
※他サイトからの転載です
ヤマネ姫の幸福論
ふくろう
青春
秋の長野行き中央本線、特急あずさの座席に座る一組の男女。
一見、恋人同士に見えるが、これが最初で最後の二人の旅行になるかもしれない。
彼らは霧ヶ峰高原に、「森の妖精」と呼ばれる小動物の棲み家を訪ね、夢のように楽しい二日間を過ごす。
しかし、運命の時は、刻一刻と迫っていた。
主人公達の恋の行方、霧ヶ峰の生き物のお話に添えて、世界中で愛されてきた好編「幸福論」を交え、お読みいただける方に、少しでも清々しく、優しい気持ちになっていただけますよう、精一杯、書いてます!
どうぞ、よろしくお願いいたします!
元婚約者様の勘違い
希猫 ゆうみ
恋愛
ある日突然、婚約者の伯爵令息アーノルドから「浮気者」と罵られた伯爵令嬢カイラ。
そのまま罵詈雑言を浴びせられ婚約破棄されてしまう。
しかしアーノルドは酷い勘違いをしているのだ。
アーノルドが見たというホッブス伯爵とキスしていたのは別人。
カイラの双子の妹で数年前親戚である伯爵家の養子となったハリエットだった。
「知らない方がいらっしゃるなんて驚きよ」
「そんな変な男は忘れましょう」
一件落着かに思えたが元婚約者アーノルドは更なる言掛りをつけてくる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる