青春覚書

ながい　としゆき

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20代のつぶやき

そして時間（とき）が止まった

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過ぎてしまえば時間（とき）なんて短いもので
二人が築き上げた年月を忘れさせてしまう
でも心変わりは誰のせいでもないから
やり場のない苛立ち覚えるこの頃

ねぇ　思い出しませんか？二人出逢った頃
僕が店だ何気なくつついたマシュマロに君は笑ったね

あれから三年が過ぎて気持ちが少しずつずれ始めた
決して変わらないと誓ったあの頃とは裏腹に


心から素直になれたならどんなにいいだろう
そのまま言葉にできたならどんなにいいだろう
お互い解っているようなフリをしてた
それを愛だと思ってた

僕は夢を追い求めて君を見失った
君は寂しさの中で愛を見失った

君は扉を開けたまま僕の心を出て行った
お互い寄り添った日々をただ想い出として


君が開けた扉を僕は今も閉められずに
君の姿を探して　そして時間（とき）が止まった
そして時間（とき）が止まった

【Capo3　C】
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