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第四十二話「自衛官の反撃について」
通常兵器の限界
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自衛隊が待ち構える廃墟群に、それらが飛来したのは、通信士が告げた時間ぴったりであった。
表面を玉虫色に鈍く光らせる、もはや見慣れた西洋鎧。それが三体、悠々と低空飛行で市街地に侵入してきた。
そのまま真っ直ぐにホテルがある市街地へと向かおうとする。が、その前に、自衛隊のTk-7が短筒を構えて立ち塞がった。数は一機だけである。
『そこの所属不明のOFM、即刻機体を停止させて降車しろ。我が国において、その機体の運用は認められていない。繰り返す――』
そう警告を入れる。対して、相手の反応は単純だった。
頭部を見合わせ、まるで「どうする?」とでも言うかのように動かしてから、先頭の一体が、手にしていた銃剣を前方の自衛隊機に向けた。
次の瞬間、光が走り、Tk-7のすぐ脇のビルに大穴が開く。当然だが、降伏する意思はないらしい。
『敵対行動を確認! これより実力による駆除を行う!』
言った直後、その細身の機体が後方に跳躍し、距離をとった。同時に、西洋鎧らの後方と右側のビルから、別の機体が飛び出し、ハンドガンを向ける。
相手がそれに対応するよりも早く、一斉射。正確に照準されて発射した大型徹甲弾は、寸分違わずそれぞれの胴体に吸い込まれていった。
『どうだ?!』
普通ならばこれで戦闘が終わる。だが、弾丸はいずれも、強固な表面装甲に弾かれてしまう。小隊長は舌打ちを堪え、各機に指示を飛ばす。
『できる限りこっちに意識を向けさせろ! ホテルまで通すな!』
ホテル周辺の市街地にはkomadori小隊のTk-7が四機、待機している。だが、あそこは人口密集地である。戦場にするには厳しすぎた。
できることならば、ここで足止めしたい。そう考えた小隊長の作戦通りに、小隊のTk-7が動く。
三機は三体に対して射撃を加え続ける。いくら装甲が撃ち抜けないと言っても、大口径の砲弾による衝撃は相当の物だ。今も、自衛隊を無視して飛行しようとした西洋鎧が、脇腹に射撃を受けて体勢を崩して建物に激突した。
更に別の鎧にも正確無慈悲な射撃が続けられる。だが、明確にTk-7に敵意を向けた西洋鎧が片腕をかざすと、砲弾は装甲に届く前に砕け散った。そしてもう片方の腕で銃剣を構える。
それはすなわち、こちらとやり合う気になったということだ。作戦が半分成功したことを確信した小隊長が『この調子だ! こいつらの視線を釘付けにしてやれ! やられるなよ!』と檄を飛ばす。指示を受ける前に各機はビルの裏に身を隠す。
それに構わず西洋鎧が光線を放った。光速に近い弾速のそれらが小隊を襲い、身を隠している建造物を抉る。
直撃を受けたら致命傷になることは必至だが、射撃精度、連携共に相手の練度は低いと見えた。慎重に立ち回れば、しばらくの間はこちらが撃破される心配はない。
それに、自衛隊側の作戦はこれだけではない。そのために今、戦闘地帯から離れた場所にあるビルの屋上。そこにライフルを構えているTk-7が陣取っていた。それを操る陸尉は、唇を舌で濡らして、じっと標的を観察する。
「そうそう、そのまま、そのまま動くなよ……」
独り言で、高倍率照準器の向こうの相手を宥めるように呟く。西洋鎧の一体が、無防備に間接部を露出させていた。
奴らの装甲は確かに強固だ。短筒よりも高威力の徹甲弾を装填したこの銃でも、貫くことはできないだろう。だが、
「――ウィークポイント、獲った」
その装甲と装甲を繋いでいる可動部、間接部なら話は別だ。Tk-7がライフルの引き金を引き、徹甲弾が放たれた。亜音速で狙った通りの場所。今し方、銃剣を構えていた西洋鎧の右肘に命中。間接を砕いた。
スコープの中で、武器を持った腕を地面に落とした西洋鎧が、信じられないように砕かれた腕を見ている。戦果を確認した陸尉は小さく「やったぜ」と呟き、次の射撃チャンスを伺う。心視には及ばなくとも、彼も日本有数のスナイパーなのである。
(さて、次はどこを吹き飛ばしてやろうか)
次の獲物に狙いを定めて、照準を合わせようとした。その時、西洋鎧の一体が、こちらに銃剣を指向してきた。
流石にこの程度の彼我距離では、射程距離の差で一方的に狙撃、とはいかない。それでも、かなりの距離があったはずだが……そのような考えによって油断したこと、そして、相手に思っていたよりも目が良い操縦者がいたことが、陸尉にとっての不幸だった。
「やっべ」
そう呟いたのと同時に、光が彼の視界を覆った。回避が間に合わなかった陸尉のTk-7は、頭部と胸部の上側を消失。制御を失った機体は、力なくビル屋上に倒れた。ライフルが手を離れて、道路に落下する。
「Rallidea4?!」
狙撃役が撃破されたことに、小隊長は驚愕した。安否を確認しようにも、通信は繋がらない。ここから見えた限り、コクピットブロックに直撃を受けてはいなかったので、衝撃で気絶しているだけかもしれない。そう祈るしかない。
「くそったれ!」
見積もりが甘かったのか、相手を侮っていたのか、それで部下を死なせたとなっては、悔やんでも悔やみ切れない。しかし、今は悔やんでいる暇はない。
自衛隊機を撃破した西洋鎧は、もう自分たちを撃破しうる装備がないと悟ったのか、弾幕を張りながら浮遊し始めた。そのまま、ホテル側へ移動を開始したのだ。
『くそっ、下手な射撃のくせに!』
『気をつけろ、当たったら一撃だぞ!』
なんとか遮蔽物から射撃を試みるが、相手は防壁を出し、致命打どころか有効打すら与えられない。あれを抜くには、宅配待ちの装備を用いるしかない。しかし、それが到着する様子はまだなかった。
「Rallidea1よりKomadoriへ、すまないしくじった。こちらの一機が搭乗者安否不明。そちらにOFMが行くぞ」
こうなってしまっては、ホテル側で待機している別働隊と連携してどうにかするしかない。
『Komadori1了解。遅延戦闘を引き継ぐ。合流は可能か』
「Rallidea2と3を向かわせる。撃破された機体の安否確認をしたい。三分くれ」
『わかった……気を確かにな。小隊各機、お客さんが来るぞ。流れ弾を出すなよ』
通信を終えた小隊長、Rallidea1は、Rallidea4が撃破されたビルへと、廃墟の間を縫うように移動させ始めた。
表面を玉虫色に鈍く光らせる、もはや見慣れた西洋鎧。それが三体、悠々と低空飛行で市街地に侵入してきた。
そのまま真っ直ぐにホテルがある市街地へと向かおうとする。が、その前に、自衛隊のTk-7が短筒を構えて立ち塞がった。数は一機だけである。
『そこの所属不明のOFM、即刻機体を停止させて降車しろ。我が国において、その機体の運用は認められていない。繰り返す――』
そう警告を入れる。対して、相手の反応は単純だった。
頭部を見合わせ、まるで「どうする?」とでも言うかのように動かしてから、先頭の一体が、手にしていた銃剣を前方の自衛隊機に向けた。
次の瞬間、光が走り、Tk-7のすぐ脇のビルに大穴が開く。当然だが、降伏する意思はないらしい。
『敵対行動を確認! これより実力による駆除を行う!』
言った直後、その細身の機体が後方に跳躍し、距離をとった。同時に、西洋鎧らの後方と右側のビルから、別の機体が飛び出し、ハンドガンを向ける。
相手がそれに対応するよりも早く、一斉射。正確に照準されて発射した大型徹甲弾は、寸分違わずそれぞれの胴体に吸い込まれていった。
『どうだ?!』
普通ならばこれで戦闘が終わる。だが、弾丸はいずれも、強固な表面装甲に弾かれてしまう。小隊長は舌打ちを堪え、各機に指示を飛ばす。
『できる限りこっちに意識を向けさせろ! ホテルまで通すな!』
ホテル周辺の市街地にはkomadori小隊のTk-7が四機、待機している。だが、あそこは人口密集地である。戦場にするには厳しすぎた。
できることならば、ここで足止めしたい。そう考えた小隊長の作戦通りに、小隊のTk-7が動く。
三機は三体に対して射撃を加え続ける。いくら装甲が撃ち抜けないと言っても、大口径の砲弾による衝撃は相当の物だ。今も、自衛隊を無視して飛行しようとした西洋鎧が、脇腹に射撃を受けて体勢を崩して建物に激突した。
更に別の鎧にも正確無慈悲な射撃が続けられる。だが、明確にTk-7に敵意を向けた西洋鎧が片腕をかざすと、砲弾は装甲に届く前に砕け散った。そしてもう片方の腕で銃剣を構える。
それはすなわち、こちらとやり合う気になったということだ。作戦が半分成功したことを確信した小隊長が『この調子だ! こいつらの視線を釘付けにしてやれ! やられるなよ!』と檄を飛ばす。指示を受ける前に各機はビルの裏に身を隠す。
それに構わず西洋鎧が光線を放った。光速に近い弾速のそれらが小隊を襲い、身を隠している建造物を抉る。
直撃を受けたら致命傷になることは必至だが、射撃精度、連携共に相手の練度は低いと見えた。慎重に立ち回れば、しばらくの間はこちらが撃破される心配はない。
それに、自衛隊側の作戦はこれだけではない。そのために今、戦闘地帯から離れた場所にあるビルの屋上。そこにライフルを構えているTk-7が陣取っていた。それを操る陸尉は、唇を舌で濡らして、じっと標的を観察する。
「そうそう、そのまま、そのまま動くなよ……」
独り言で、高倍率照準器の向こうの相手を宥めるように呟く。西洋鎧の一体が、無防備に間接部を露出させていた。
奴らの装甲は確かに強固だ。短筒よりも高威力の徹甲弾を装填したこの銃でも、貫くことはできないだろう。だが、
「――ウィークポイント、獲った」
その装甲と装甲を繋いでいる可動部、間接部なら話は別だ。Tk-7がライフルの引き金を引き、徹甲弾が放たれた。亜音速で狙った通りの場所。今し方、銃剣を構えていた西洋鎧の右肘に命中。間接を砕いた。
スコープの中で、武器を持った腕を地面に落とした西洋鎧が、信じられないように砕かれた腕を見ている。戦果を確認した陸尉は小さく「やったぜ」と呟き、次の射撃チャンスを伺う。心視には及ばなくとも、彼も日本有数のスナイパーなのである。
(さて、次はどこを吹き飛ばしてやろうか)
次の獲物に狙いを定めて、照準を合わせようとした。その時、西洋鎧の一体が、こちらに銃剣を指向してきた。
流石にこの程度の彼我距離では、射程距離の差で一方的に狙撃、とはいかない。それでも、かなりの距離があったはずだが……そのような考えによって油断したこと、そして、相手に思っていたよりも目が良い操縦者がいたことが、陸尉にとっての不幸だった。
「やっべ」
そう呟いたのと同時に、光が彼の視界を覆った。回避が間に合わなかった陸尉のTk-7は、頭部と胸部の上側を消失。制御を失った機体は、力なくビル屋上に倒れた。ライフルが手を離れて、道路に落下する。
「Rallidea4?!」
狙撃役が撃破されたことに、小隊長は驚愕した。安否を確認しようにも、通信は繋がらない。ここから見えた限り、コクピットブロックに直撃を受けてはいなかったので、衝撃で気絶しているだけかもしれない。そう祈るしかない。
「くそったれ!」
見積もりが甘かったのか、相手を侮っていたのか、それで部下を死なせたとなっては、悔やんでも悔やみ切れない。しかし、今は悔やんでいる暇はない。
自衛隊機を撃破した西洋鎧は、もう自分たちを撃破しうる装備がないと悟ったのか、弾幕を張りながら浮遊し始めた。そのまま、ホテル側へ移動を開始したのだ。
『くそっ、下手な射撃のくせに!』
『気をつけろ、当たったら一撃だぞ!』
なんとか遮蔽物から射撃を試みるが、相手は防壁を出し、致命打どころか有効打すら与えられない。あれを抜くには、宅配待ちの装備を用いるしかない。しかし、それが到着する様子はまだなかった。
「Rallidea1よりKomadoriへ、すまないしくじった。こちらの一機が搭乗者安否不明。そちらにOFMが行くぞ」
こうなってしまっては、ホテル側で待機している別働隊と連携してどうにかするしかない。
『Komadori1了解。遅延戦闘を引き継ぐ。合流は可能か』
「Rallidea2と3を向かわせる。撃破された機体の安否確認をしたい。三分くれ」
『わかった……気を確かにな。小隊各機、お客さんが来るぞ。流れ弾を出すなよ』
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