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結衣の異常な愛(R18要素表現含まれてます GL)

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 (寝ちゃってた?)

あの後ソファーで眠ってしまったらしく目を覚ますと結衣が立っていた。

「昨日の返事聞いてくれた?」

結衣はそう佳代子に聞いてくる。睨みつけ首を振ると「そう」と小さな声で言い「なら、絶対にここから出さない。私のこと見てほしいんだもの」と言った。

佳代子は黙ったまま結衣を睨みつけていた。

「ねぇ、その服気に入ってこらえたかしら?」

「…」

「佳代ちゃんって何を着せても似合う。私のお下がりで悪いけど着せてみたかったの」

両手で佳代子の顔を挟み額をくっつけてきた。

「離して!」

大声でそう言い、結衣を突き飛ばし先ほど彼女が入ってきた扉へ向かった。昨日と違ってカギはかかっていないはず。この扉は不思議でなぜか中から開けられないが結衣だけはなぜかあるらしい。構造が全く分からない。そんなの有り得るのだろうか?いくらドアノブをガチャガチャ捻っても開けられなかった。

「残念ね、オートロック式で私しか開けられないの。もう一人開けられる人物もいるけど」

後ろから抱きしめられた。また耳を撫でられ弱い佳代子はびくりと反応してしまう。

「かわいい」結衣はそう言うとフフッと微笑み前のボタンを外した。

「ちょっと、何するの?」暴れる佳代子の腕を片手で背中に押さえつけもう片方の掌が胸を覆った。

「ひゃ…」結衣の冷たい手が胸を覆い、その冷たさを感じて跳ね上がった。

「こうしてもらえるの好きなんじゃないかしら?でも私はあなたの嫌いな人のようね。…体は素直じゃない?」

「…そんなこと…」

それからベットへ嫌がる佳代子を引きずりながら歩き、仰向けに寝かされた。

「だからやめてって」抵抗する彼女を無視して

「こうしなきゃ私を見てくれないじゃない?」と囁いた。結衣は何かを口に含みそれを佳代子の中に流し込んだ。吐き出そうとしたが、全く口を話してくれず、顔が上を向いてるため喉に何かが流れ込んだ。

「ケホケホ…ちょっと何を飲ませたのよ」噎せ返る液体に咳をしてると

「うるさいなぁ」と結衣は彼女の口を塞いだ。これでまた手は上に拘束され足だけが自由だがきつく結ばれた縄ではどうすることもできなかった。

「身動き取れないでしょ?私に逆らうとどうなるか言っても分からないみたいだから身体で教えてあげなきゃって思って…ほら、生き物を飼うときにやるでしょう?」結衣はにこりと笑った。怯える佳代子を見て鼻を摘まんで

「どう?苦しい?」と笑った。

(この人おかしい…)何もできない佳代子は目で睨むしかない。だが、息ができない苦しさでその目からは涙が流れ顔を赤くした。フフと笑って結衣は手を離しベットのそばの椅子に腰かけた。ベットに腕を置き頬杖をしながら佳代子の裸を見ている。

「んん…」それが嫌で逃げようとバタバタと動くが縄がギシギシいうだけで、疲れるだけだった。それどころか段々身体が熱くなるのを感じ、逃げる目的が熱からに変わった。熱から逃れらず更に胸や下半身がよりジワリと熱くなりどうにかしたい衝動にかられた。

「そんなに喜んでもらえるなんて思ってなかったわ」結衣は香水のような小瓶を取り出し、胸に数的垂らした。それが段々と温まってきて、垂らされたところが熱く感じた。火照る熱がどうも逃げなくて呼吸は荒れ鼻では全く足りず苦しくなる。口の端からよだれが垂れそれを拭うこともできない。涙を拭くこともできない。ただ佳代子にできるのは熱を逃がそうと暴れるだけだった。そんなことしてもどうしようもできないのは分かっているのに腰が動いてしまう。そんな彼女を結衣は笑いながら眺めていた。先程と同じように頬杖をついて観ている。

「そんなに喜んで貰えてよかったわ。佳代ちゃんとっても嬉しそう」嬉しかなんかない。頭がおかしくなりそう。必死に声にならない声で結衣に訴えた。「さてと、そろそろ頃合いかしら」結衣はそう言うと椅子から立ち上がり服を脱いだ。指で足の付け根をなぞりそれに大きく反応する彼女を見て結衣は興奮した。肝心なところは触らず後のお楽しみに取っておく。胸の周り、おなか、脇、足の指など佳代子は本当に触ってほしいところはわざと飛ばし焦らす。佳代子は目をギュッと閉じた。何か物足りないもどかしさと肝心な所の熱が逃げずどうせだったら自分で触ってしまいたいのに出来ない悔しさで口に嵌められたものに歯を立てた。だが

「そんなに触ってほしいみたいね」佳代子の心情を読み取って結衣は胸の先端に手を触れた。ビクンと大きく反応し身体に電気が走る。結衣は嬉しそうに先端を舐めては吸ったり、乳房を揉みだした。結衣はそのうち

「ここも愛してあげる」と佳代子の足の間に垂れる蜜を指で掬いながらピクピクしているクリトリスに触れた。今までに感じたことの無い快感におかしくなる。厭らしい音が部屋中に響き渡る。指を中に入れられてはさらに大きな水音が響き、しごかれて、剥かれて、入れられて、撫で回されて、性器がもう、蕩けそうになる。心地よさが全身に広がりもうどうでもよくなる。何か知らないものが来る感じがして佳代子は涙を流し首を横に振った。

「いきなさい。あなたの知らない世界に連れて行ってあげる」どうなってしまうのかわからない。指で刺激するところが佳代子が一番感じる場所をずっと責め立ててきた。媚薬のせいで指では届かない奥のほうが寂しくなってキュッと寂しくなる。結衣は急に手を引いた。縄を外し口に付いてるものも外して佳代子に自由を与えた。

「どうする?これで終わりにするのならそれでいいけど?」佳代子はもう息が上がってまともに話せない。身体がいつもより熱く髪は涙で濡れ、まだ媚薬の効果が切れていない彼女は首を横に振った。

「このまま続けてほしい?」その質問に頷いた佳代子に結衣はにこりと笑った。

「だけど条件があるなぁ。『私は結衣のことが好き。ここから絶対に出ないって誓うし、私の言ったことには何でも従う』って言って欲しいんだけど」

そんなこと言えるわけがない。頭の片隅にいる自分がそう叫んでいたが、気持ち良すぎて物足りなく思ってる佳代子は結衣の提示したセリフを小さな声で言った。にこりと笑った結衣は佳代子の首に首輪をつけた。それだけでも佳代子の気持ちは高くなる。これから自分は何されるんだろうとそんな気持ちになる。

「案外佳代ちゃんって淫乱なのね」そう言って佳代の方へ手を伸ばした時だった。この部屋のドアが揺れた。誰かが外から叩いてるようだった。
「佳代子!」

向こうから葵の声が聞こえる。チッと結衣が舌打ちをし、佳代子の耳を塞いだ。「今、葵君の…」

そう言いかけた口を口で覆う。また感じる所に触れ何も考えなくさせた。グジュグジュと水音を立てながらかき回され、電流が走り大きく仰け反った。それでも構わず入れ続け、奥へ奥へと指を入れた。

 外から音がしなくなった。葵はあきらめて帰ったらしい。佳代子の狂った喘ぎ声を聞けばわかるだろう。それにそこらをうろついていれば、じきに亮介に再び捕まるに決まってる。あんな華奢な男が勝てるわけがない。ディルトを佳代子の口に咥えさせねっとりと舐めさせる。片方の手は動きを止めず、よく解してから指を抜いて口の中に入れていたものを膣の中に挿入した。

「いあ……んぐ…んん……」

更に大きな声が響き渡り佳代子は白目をむいた。欲しかったものが手に入って喜んでいる表情にもとれる。それに満足し、結衣は外の様子を見に部屋を出ていった。残された佳代子は大の字に拘束されたままベットの上に放置さて、ディルドが抜け落ちないように固定され逃れられない快感に溺れていた。
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