最高の女の子

最高の女の子 前編

 最高の女の子はいないものか。
私が、寝る時間以外頭のどこかしらで常に考えている事である。ここでは私が考える最高の女の子を、誰に頼まれた訳もなく細かく説明して、通りすがりで読んでくれているあなたを『は？』という気持ちにさせる場にしたい。もしかすると、共感してくれる人がいたら、幸いだ。尚、私が思う最高の女の子である。そこは、一応言っとく。

 まず、容姿からである。上から説明していく。髪は黒。長さは、肩までほんのり乗ってるショートボブだ、これは譲れないマジで。顔は、贅沢は言わない。私も不細工だから、そこは自重する。次だ。

 首だ。首？と思ったそこの君。首は重要だぞ。少なくとも私は見ている。首は細くて少し長い方が良い。因みに先ほど言い忘れたが顔の大きさは小さければ小さいほど良いと思っている。私個人の考えだが。

 胸、胸ねぇ。私は胸の大きさにさほど拘りはない。ただ、「そ、その顔でその大きさ？！」と驚く事がある。顔相応の胸であれば、文句なしだ。

 歩くのが困難なレベルの肥満体は嫌だ。

 脚は細すぎず太すぎず、健康的な脚が好ましい。あぁ、あとくるぶしね。くるぶしがハッキリと出てる女の子可愛いよね。

 次は性格、と、いきたいが、だんだん悲しくなってきたので、続きはまた今度にする。テスト前日にこんなことを書いている私の元には最高の女の子は現れないのだろうな。