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快感
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だんだん痛みが取れてきたのか、快感を感じるようになってきた。知らないうちに声が出てしまう。
「あっみずちっ、はぁはぁ、はっああ!」
「感じてきた?よかった。じゃあもうちょっと早く動くね」
さっきよりも肉棒が抜き差しされる速さが早くなる。もうその頃には痛みなんてなくて快感しか感じなくなっていた。
「あっあっはっぁ!ああああああああっ!」
「くっ!緋色もっと緩めて」
「むりぃぃぃ!」
螭の言葉を借りると『イってる』って言うんだろうけどよくわかんない。合ってるのかわかんないから使えないな。
さっきひときわ強く奥を突かれたことで痛みと快感が混ざってどうしようもない感覚を生み出していた。
その影響で螭のモノを締め付けてしまっていたみたいだけどどうにかしろと言われても私にはどうにもできない。
「みずちぃ、あたまへんになるよぉ」
「変になっていいよ。何回でもイって俺の身体に依存して」
「またくるぅぅぅ!」
「緋色、それはイクって言うんだよ。次からはイクって言ってね」
そう言われるけど正常に物事を判断できていない頭ではなんて言っているのかほとんどわからない。
かろうじてわかったのはこの身体がふわふわする感覚がの名前がイクってことだけ。頭を整理している間も螭が腰を打ち付けているのは変わらない。
もう快感しかなくて何も考えられない!
「みずちっまたイっちゃうの!おねがっ、少しでいいから休ませて」
「もうちょっとで俺もイクから。おかしくなってもいいから。もうちょっとだけ頑張って」
私が本当にやばいと判断したのかもうちょっとだけと言ってくれたけど、早くイくためになのかスピードが速くなる。
そのせいで私はさらに追い詰められてしまった。頭が真っ白になっていって喘ぐことしかできなくなっていく。
「あっあっあっあっ、みずちっ!」
「俺も、もうイくっ!・・・くっ!はっ」
一番奥にズンッと打ち込まれたと思ったら私は絶叫しながらイっていた。螭もイッたみたいで動きを止めて私の上にのしかかってくる。でも、中に入ってるものは抜かないみたいだ。
螭の身体に触れる全ての場所が敏感になっていて螭が息をして体が上下するのさえ快感として受け入れてしまう。螭の身体が少しでも動くと皮膚だけでなく中も擦れるため、その分だけ余分に感じてしまう。
「みずち、お願い。少し離れて」
「どうして?」
「感じすぎておかしくなりそうなの。おねがい!」
離れてと言った時少し怖い顔をしたけど理由を言うとちゃんと離れてくれた。・・・離れてくれたのは嬉しいんだけど。
「待って!そんな大きく動かないで!」
そう中にはまだ入っているのだ。そんななか、大きな動きで擦られたらどうなるかわかるだろう。
感じてしまうに決まってる。
「あっみずちっ、はぁはぁ、はっああ!」
「感じてきた?よかった。じゃあもうちょっと早く動くね」
さっきよりも肉棒が抜き差しされる速さが早くなる。もうその頃には痛みなんてなくて快感しか感じなくなっていた。
「あっあっはっぁ!ああああああああっ!」
「くっ!緋色もっと緩めて」
「むりぃぃぃ!」
螭の言葉を借りると『イってる』って言うんだろうけどよくわかんない。合ってるのかわかんないから使えないな。
さっきひときわ強く奥を突かれたことで痛みと快感が混ざってどうしようもない感覚を生み出していた。
その影響で螭のモノを締め付けてしまっていたみたいだけどどうにかしろと言われても私にはどうにもできない。
「みずちぃ、あたまへんになるよぉ」
「変になっていいよ。何回でもイって俺の身体に依存して」
「またくるぅぅぅ!」
「緋色、それはイクって言うんだよ。次からはイクって言ってね」
そう言われるけど正常に物事を判断できていない頭ではなんて言っているのかほとんどわからない。
かろうじてわかったのはこの身体がふわふわする感覚がの名前がイクってことだけ。頭を整理している間も螭が腰を打ち付けているのは変わらない。
もう快感しかなくて何も考えられない!
「みずちっまたイっちゃうの!おねがっ、少しでいいから休ませて」
「もうちょっとで俺もイクから。おかしくなってもいいから。もうちょっとだけ頑張って」
私が本当にやばいと判断したのかもうちょっとだけと言ってくれたけど、早くイくためになのかスピードが速くなる。
そのせいで私はさらに追い詰められてしまった。頭が真っ白になっていって喘ぐことしかできなくなっていく。
「あっあっあっあっ、みずちっ!」
「俺も、もうイくっ!・・・くっ!はっ」
一番奥にズンッと打ち込まれたと思ったら私は絶叫しながらイっていた。螭もイッたみたいで動きを止めて私の上にのしかかってくる。でも、中に入ってるものは抜かないみたいだ。
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離れてと言った時少し怖い顔をしたけど理由を言うとちゃんと離れてくれた。・・・離れてくれたのは嬉しいんだけど。
「待って!そんな大きく動かないで!」
そう中にはまだ入っているのだ。そんななか、大きな動きで擦られたらどうなるかわかるだろう。
感じてしまうに決まってる。
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