僕の意思と君への手紙
『夢の国へ行ってみたくはありませんか?』
そんな怪しげな手紙が僕のもとへ届いた。
半信半疑で手紙の指示に従い、指定された電車へと僕は乗りこむ。
辿り着いたのは、まるで絵本のような世界で──
僕は彼女と出逢うために、ここへ来た。
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