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話は別だべ!!
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「ごめんなさい!!」
シンが起きてテントから出てすぐにあたしはシンに謝った。
だってアリの巣を潰す為にシンが寝ているのにここを離れてしまったからだ。
何事も無く済んだから良かったけど『良かった』で済まされる問題じゃないのだ。
「えっと・・・・レン様?何故謝られるのですか?」
事態を理解していないシンが首を傾げて聞いてきたのであたしはあたしがやらかした事を全部話した。
「・・・・という訳なんだ、本当にごめん」
あたしは再びシンに向かい頭を下げる。
頭を下げるあたしを見てシンは微笑みながら口を開く。
「頭をお上げ下さいレン様、私は気にしていませんから」
そんな訳にはいかないんだよね・・・・と思っていたらシンが口を開く。
「でしたらこの騒ぎが終ったら皆で食事に行きましょう、おして美味しい物を食べさせてくだい、それで手を打ちましょう」
にっこりしながらそう言って来たのを聞きポカンとしてしまったけどシンの要求の内容を理解してあたしは頷く。
「必ず行こう!!」
「そうね!!楽しみだわ!!」
・・・・・・・・・・・・・あの・・・・アリーヌさん?これはシンの望みであってアンタが楽しみにする意味・・・・あ!結果的に美味い物が食べれるから楽しみなのか!!
「まあいいけど・・・・・さあ次の階に行こうか」
シンも起きて来た事だしサクッと20階まで行くべ!!
あたし達は11階へ降りる階段に向かい歩き出す。
「綺麗だねぇ」
階段を下り見えたのは綺麗に咲き誇る花畑と少し離れた場所に見える大森林。
「さて・・・・・・」
降りてすぐに【エリアサーチ】を使い周囲に魔物がいないかを確認すると大森林の方にかなりの数の魔物がいる事がわかった。
けど魔物はこっちに気がついている様子はなく大森林の中から出てくる気配は全然なかった。
「さて・・・・・・あの大森林の方に魔物が大量にいるんだけど・・・・・・ん?」
魔物をどうしようか?という途中で大森林と別の方向から変な音が聞こえたので見てみるとサッカーボールサイズの蜂がこっちに向かって飛んでくるのが見えた。
「げ・・・・もしかして・・・・」
花畑+蜂って言う事は・・・・・あの大森林にいる大量の魔物の正体を理解して思わず溜息をつく。
「ん?」
溜息をついた後にある事を思い付き口を開く。
「もしかして蜂蜜が取れる?」
あの蜂が魔物である以上花の蜜を集めている可能性は少ないとは思うけどあたしの足元に広がる花畑を見ると思わず期待してしまう。
「良し!確認するべ!!」
最初はうんざりしていたけど蜂蜜が取れるかもしれないと思えば話は別だべ!!
あたしはこっちに向かって飛んでくるデカい蜂に右手を向け口を開く。
「【フリーズ】」
向こうにいた時にTVで鉢退治の時に液体窒素を使い駆除していたのを思い出して取り敢えず凍らせてみた。
どうやらしっかりと凍らせる事が出来たようでそのまま地面に落ちてピクリともしない。
「これなら楽に行けそうだね」
もしこれでダメなら【ファイヤーストーム】を連発で打ち込んで巣ごと燃やすつもりだったんだ。
あたし達はそのまま魔物が大量にいるであろう大森林の方に歩き始めたらあたし達の存在に気がついた大量の大きな鉢がこっちに向かって飛んでくる。
「この蜂ってなんていう魔物なの?初めて見るんだけど?」
飛んでくる蜂を見ながらそう聞くとアリーヌが口を開く。
「あれはデッドビーね、ビー系の最上位の魔物ね」
最上位の蜂の集めた蜂蜜・・・・もしあるなら楽しみだ!!
シンが起きてテントから出てすぐにあたしはシンに謝った。
だってアリの巣を潰す為にシンが寝ているのにここを離れてしまったからだ。
何事も無く済んだから良かったけど『良かった』で済まされる問題じゃないのだ。
「えっと・・・・レン様?何故謝られるのですか?」
事態を理解していないシンが首を傾げて聞いてきたのであたしはあたしがやらかした事を全部話した。
「・・・・という訳なんだ、本当にごめん」
あたしは再びシンに向かい頭を下げる。
頭を下げるあたしを見てシンは微笑みながら口を開く。
「頭をお上げ下さいレン様、私は気にしていませんから」
そんな訳にはいかないんだよね・・・・と思っていたらシンが口を開く。
「でしたらこの騒ぎが終ったら皆で食事に行きましょう、おして美味しい物を食べさせてくだい、それで手を打ちましょう」
にっこりしながらそう言って来たのを聞きポカンとしてしまったけどシンの要求の内容を理解してあたしは頷く。
「必ず行こう!!」
「そうね!!楽しみだわ!!」
・・・・・・・・・・・・・あの・・・・アリーヌさん?これはシンの望みであってアンタが楽しみにする意味・・・・あ!結果的に美味い物が食べれるから楽しみなのか!!
「まあいいけど・・・・・さあ次の階に行こうか」
シンも起きて来た事だしサクッと20階まで行くべ!!
あたし達は11階へ降りる階段に向かい歩き出す。
「綺麗だねぇ」
階段を下り見えたのは綺麗に咲き誇る花畑と少し離れた場所に見える大森林。
「さて・・・・・・」
降りてすぐに【エリアサーチ】を使い周囲に魔物がいないかを確認すると大森林の方にかなりの数の魔物がいる事がわかった。
けど魔物はこっちに気がついている様子はなく大森林の中から出てくる気配は全然なかった。
「さて・・・・・・あの大森林の方に魔物が大量にいるんだけど・・・・・・ん?」
魔物をどうしようか?という途中で大森林と別の方向から変な音が聞こえたので見てみるとサッカーボールサイズの蜂がこっちに向かって飛んでくるのが見えた。
「げ・・・・もしかして・・・・」
花畑+蜂って言う事は・・・・・あの大森林にいる大量の魔物の正体を理解して思わず溜息をつく。
「ん?」
溜息をついた後にある事を思い付き口を開く。
「もしかして蜂蜜が取れる?」
あの蜂が魔物である以上花の蜜を集めている可能性は少ないとは思うけどあたしの足元に広がる花畑を見ると思わず期待してしまう。
「良し!確認するべ!!」
最初はうんざりしていたけど蜂蜜が取れるかもしれないと思えば話は別だべ!!
あたしはこっちに向かって飛んでくるデカい蜂に右手を向け口を開く。
「【フリーズ】」
向こうにいた時にTVで鉢退治の時に液体窒素を使い駆除していたのを思い出して取り敢えず凍らせてみた。
どうやらしっかりと凍らせる事が出来たようでそのまま地面に落ちてピクリともしない。
「これなら楽に行けそうだね」
もしこれでダメなら【ファイヤーストーム】を連発で打ち込んで巣ごと燃やすつもりだったんだ。
あたし達はそのまま魔物が大量にいるであろう大森林の方に歩き始めたらあたし達の存在に気がついた大量の大きな鉢がこっちに向かって飛んでくる。
「この蜂ってなんていう魔物なの?初めて見るんだけど?」
飛んでくる蜂を見ながらそう聞くとアリーヌが口を開く。
「あれはデッドビーね、ビー系の最上位の魔物ね」
最上位の蜂の集めた蜂蜜・・・・もしあるなら楽しみだ!!
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