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伊達に付き合いが長いわけじゃないね!!
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「それでレン?コーリアス殿とラスター殿を此処に連れて来た?お前の事だから『会わせたかっただけ』ってのはないだろう?」
あたしを見てよくわかってるケインはコーリアスさんとの挨拶が終ってすぐにそうあたしに聞いてきた。
伊達に付き合いが長いわけじゃないね!!
「頼みがあって来たんだよ、少し長くなるから座って話すべ」
あたしが視線をソファーにに向けながらそう言うとケインとコーリアスさんとラスターが頷きソファーに座る。
「実は」
あたしはアルセムで起きた事をケインに話す。
「って事で今度ラスターが即位する事になったんだけど、不安な事も結構あると思うんだ、コーリアスさんが相談に乗ってくれるともうけど同じ境遇の人達とつながりを持った方がいいと思うんだ」
あたしがそう言うとケインは溜息を一つき口を開く。
「つまり【王様会合】のメンバーに入れてくれと言ってるのだな?」
そう言われたのであたしは頷き口を開く。
「レンスやプレシアも新人王様だし仲良くなれると思うんだ」
あいつ等は良い奴等だから話は聞いてくれると思うしね。
あたしがそう言うとケインは真剣な顔で口を開く。
「誰も反対しないだろうな、でも各王へ通さねば礼に反する・・・・・少し待っていてくれ」
そう言ってあたしの目の前からケインが消えた。
「「なっ!!」」
ケインが消えたのを見て驚いたコーリアスさんがあたしに向かい口を開く。
「メイシェル王は【転移魔法】が使えるのですか?」
そう言われたのであたしは首を左右に振り口を開く。
「【転移魔法】の付与してある魔道具を持ってるのさ」
そう言うとコーリアスさんは更に驚いているけどあたしはそれをスルーしてカナデに声をかける。
「カナデ悪いけど紅茶を入れてくれるかな?」
「畏まりました」
多分ケインが帰って来るのはもう少しかかるだろうからティータイムでもしてようと思ったのだ。
「アンヌシアさんも一緒に飲むべ」
あたしがそう言うとアンヌシアさんが苦笑しながら口を開く。
「お客様がいらしているのでそれは」
と言って来たのえあたしはコーリアスさんに視線を向けて口を開く。
「別にいいよねコーリアスさん?」
あたしがそう聞くとコーリアスさんは頷き口を開く。
「勿論です、使徒様が何をなされたいのかはわかりませぬがメイシェル王自らが我々の為に動いてくださっているのだ我々の方が立って待たねばならぬくらいだ」
そう言ってきたコーリアスさんにアンヌシアさんが口を開く。
「お気になさらず寛いでくださいませ、私もお言葉に甘えて一緒させていただきます」
そう言って入れた紅茶を飲み始める。
それから20分位してケインが戻って来た。
「待たせたな、全員の合意を得てきた、なのでレスター殿も【王様会合】のメンバーとなる事が出来た訳だ」
ニコニコ顔でそう言って来たけいんにレスターは不思議そうな顔をしながら口を開く。
「あの・・・メイシェル王?一つ伺いたいのですが【王様会合】とは何をする会合なのでしょうか?」
そう聞くレスターにケインはにこりと微笑み口を開く。
「そう言うと思いこれから会合会場へと行く」
「「は?」」
あたしとアンヌシアさんが思わず声を揃えて「「は?」」って言ってしまい注目を集めたが気にせず口を開く。
「会場って【銀狼の寝床】だべ?今昼飯時だよ?めっちゃ混んでいるんじゃね?」
あたしがそう言うとケインはは何故か胸を張って口を開く。
「アクスに頼んで席を押さえてもらう手筈になってる、【銀狼の寝床】は店の拡張もして広くなってるのだから大丈夫だろう」
そう言い切るケインを見てアンヌシアさんが口を開く。
「陛下?午後の業務はどうされるのですか?サボればクラウが怒りますよ?」
アンヌシアさんの言葉にケインは悪びれる事も無くコーリアスさんとラスタ-の手を握り口を開く。
「アンヌシアにまかせた!」
そう言った後三人は転移していった。
あたしを見てよくわかってるケインはコーリアスさんとの挨拶が終ってすぐにそうあたしに聞いてきた。
伊達に付き合いが長いわけじゃないね!!
「頼みがあって来たんだよ、少し長くなるから座って話すべ」
あたしが視線をソファーにに向けながらそう言うとケインとコーリアスさんとラスターが頷きソファーに座る。
「実は」
あたしはアルセムで起きた事をケインに話す。
「って事で今度ラスターが即位する事になったんだけど、不安な事も結構あると思うんだ、コーリアスさんが相談に乗ってくれるともうけど同じ境遇の人達とつながりを持った方がいいと思うんだ」
あたしがそう言うとケインは溜息を一つき口を開く。
「つまり【王様会合】のメンバーに入れてくれと言ってるのだな?」
そう言われたのであたしは頷き口を開く。
「レンスやプレシアも新人王様だし仲良くなれると思うんだ」
あいつ等は良い奴等だから話は聞いてくれると思うしね。
あたしがそう言うとケインは真剣な顔で口を開く。
「誰も反対しないだろうな、でも各王へ通さねば礼に反する・・・・・少し待っていてくれ」
そう言ってあたしの目の前からケインが消えた。
「「なっ!!」」
ケインが消えたのを見て驚いたコーリアスさんがあたしに向かい口を開く。
「メイシェル王は【転移魔法】が使えるのですか?」
そう言われたのであたしは首を左右に振り口を開く。
「【転移魔法】の付与してある魔道具を持ってるのさ」
そう言うとコーリアスさんは更に驚いているけどあたしはそれをスルーしてカナデに声をかける。
「カナデ悪いけど紅茶を入れてくれるかな?」
「畏まりました」
多分ケインが帰って来るのはもう少しかかるだろうからティータイムでもしてようと思ったのだ。
「アンヌシアさんも一緒に飲むべ」
あたしがそう言うとアンヌシアさんが苦笑しながら口を開く。
「お客様がいらしているのでそれは」
と言って来たのえあたしはコーリアスさんに視線を向けて口を開く。
「別にいいよねコーリアスさん?」
あたしがそう聞くとコーリアスさんは頷き口を開く。
「勿論です、使徒様が何をなされたいのかはわかりませぬがメイシェル王自らが我々の為に動いてくださっているのだ我々の方が立って待たねばならぬくらいだ」
そう言ってきたコーリアスさんにアンヌシアさんが口を開く。
「お気になさらず寛いでくださいませ、私もお言葉に甘えて一緒させていただきます」
そう言って入れた紅茶を飲み始める。
それから20分位してケインが戻って来た。
「待たせたな、全員の合意を得てきた、なのでレスター殿も【王様会合】のメンバーとなる事が出来た訳だ」
ニコニコ顔でそう言って来たけいんにレスターは不思議そうな顔をしながら口を開く。
「あの・・・メイシェル王?一つ伺いたいのですが【王様会合】とは何をする会合なのでしょうか?」
そう聞くレスターにケインはにこりと微笑み口を開く。
「そう言うと思いこれから会合会場へと行く」
「「は?」」
あたしとアンヌシアさんが思わず声を揃えて「「は?」」って言ってしまい注目を集めたが気にせず口を開く。
「会場って【銀狼の寝床】だべ?今昼飯時だよ?めっちゃ混んでいるんじゃね?」
あたしがそう言うとケインはは何故か胸を張って口を開く。
「アクスに頼んで席を押さえてもらう手筈になってる、【銀狼の寝床】は店の拡張もして広くなってるのだから大丈夫だろう」
そう言い切るケインを見てアンヌシアさんが口を開く。
「陛下?午後の業務はどうされるのですか?サボればクラウが怒りますよ?」
アンヌシアさんの言葉にケインは悪びれる事も無くコーリアスさんとラスタ-の手を握り口を開く。
「アンヌシアにまかせた!」
そう言った後三人は転移していった。
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