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王都の外にいる兵達の事を忘れてたよ!!
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何かあたしを通じてわかり合ったアリーヌと教皇さんを見ながら口を開く。
「んで今後の話の続きをしたいんだけどいいかな?」
あたしがそう言うと教皇さんが真剣な顔の戻り頷く。
「さっき王宮に行ったって話はしたべ?その時に暫くはうちの子に護衛として残ってもらったんだ。で!こっちにも護衛を残そうと思ってって考えたら『あたしが残ればいいじゃん』って思い至ったんで此処にしばらく残るよ」
うちの子達にばかり働いてもらうのもどうかと思ってあたしが教会側の護衛する事にした。
あたしがそう言うと教皇さんがあたしの前に跪き口を開く。
「何から何まで我々の為に心を砕いていただき感謝します」
それを見たルミナリアさんとリリアーヌさんが教皇さんの隣にまで移動し同じく跪く。
「レン様御提案がございます」
あたしの後ろに控えているシンがそう言って来たのであたしはシンに視線を向けるとシンが微笑みながら口を開く。
「私、ミズキ、セイ、ライで王宮と教会の護衛を交代で行い、レン様はアズエルへと戻り何かあった時にこちらにいらしていただくようにして頂きたいのです」
「へ?それだとシン達にかなりの負担がかかる・・・・ってかシン達が苦労するだけだよ?これはあたしが我儘で言い始めた事なんだからあたしも働かなきゃいけないべ?」
言い出しっぺが働かなきゃいけないと思うんだよね。
そう言うとシンが微笑みながら口を開く。
「レン様・・・これは私達全員の我儘です、我々は貴女のお役に立つことを幸せと思っております、ですので私達の幸せを望むのであれば私達に王宮と教会の重要人物の護衛をお命じ下さい」
そう言われると何も言えなくなるじゃん!!でも!!
「それじゃ頼もうかな?でも無理はしちゃだめだよ?シン達が怪我をしたらあたしは悲しいんだからね?」
そう言うとシンが微笑みながら口を開く。
「恐れながら言わせていただきますがこの国で私達に勝てる者はおりませんのご安心ください」
まあほとんどの兵は外に・・・・・・あ!!
「やべえ!!教皇さんもう一度王宮に行くからついて来て」
王都の外にいる兵達の事を忘れてたよ!!コーリアスさんと相談してあたしが作った通路と格門を塞いでる壁の排除をいつするかを相談しないと!!
あたし達はもう一度王宮のコーリアスさんの居るであろう部屋へと【転移魔法】を使い転移した。
「これはレン様お忘れ物ですか?」
コーリアスさんの居るであろう部屋へと転移したらセイが驚く事も無くそう言って来たのであたしは苦笑しながら口を開く。
「まだ相談しなきゃいけない事があったんだよ、コーリアスさんは?」
見た感じここには居ないだけど?と思ったら隣の部屋へと続くドアが開いてコーリアスさんが入って来てあたしがいるのを見て驚く。
「使徒様、何かあったのですか?」
まあさっき帰った奴があまり時間が経ってないのに戻ってきたら『何かあった』って思ってもしカナたいよね。
「さっき話をし忘れた事があったんだよ」
そう言った後王都の外にいる兵達の事について話した。
「その事でしたら各門の壁を排除していただいて構いません、先ほどダサーノの部下が人質に取った者達の救出が終ったとの知らせが入りました、人質に取られた者達は指揮権を持つ者の家族ばかりだそうで、ダサーノの拘束と救出した事を公表すれば殆どの部隊が戦いを挑んでくることはないかと思います」
まあ周りが戦わないのに自分の部隊だけが『戦うぞ!!』って言いずらいしね。
「ならあたしが作った『通路』も壊しておくよ、あれも邪魔だべ?」
あたしがそう言うとコーリアスさんが慌てて口を開く。
「あの『通路』は残しておいてください!!」
「へ?」
何でさ?
「んで今後の話の続きをしたいんだけどいいかな?」
あたしがそう言うと教皇さんが真剣な顔の戻り頷く。
「さっき王宮に行ったって話はしたべ?その時に暫くはうちの子に護衛として残ってもらったんだ。で!こっちにも護衛を残そうと思ってって考えたら『あたしが残ればいいじゃん』って思い至ったんで此処にしばらく残るよ」
うちの子達にばかり働いてもらうのもどうかと思ってあたしが教会側の護衛する事にした。
あたしがそう言うと教皇さんがあたしの前に跪き口を開く。
「何から何まで我々の為に心を砕いていただき感謝します」
それを見たルミナリアさんとリリアーヌさんが教皇さんの隣にまで移動し同じく跪く。
「レン様御提案がございます」
あたしの後ろに控えているシンがそう言って来たのであたしはシンに視線を向けるとシンが微笑みながら口を開く。
「私、ミズキ、セイ、ライで王宮と教会の護衛を交代で行い、レン様はアズエルへと戻り何かあった時にこちらにいらしていただくようにして頂きたいのです」
「へ?それだとシン達にかなりの負担がかかる・・・・ってかシン達が苦労するだけだよ?これはあたしが我儘で言い始めた事なんだからあたしも働かなきゃいけないべ?」
言い出しっぺが働かなきゃいけないと思うんだよね。
そう言うとシンが微笑みながら口を開く。
「レン様・・・これは私達全員の我儘です、我々は貴女のお役に立つことを幸せと思っております、ですので私達の幸せを望むのであれば私達に王宮と教会の重要人物の護衛をお命じ下さい」
そう言われると何も言えなくなるじゃん!!でも!!
「それじゃ頼もうかな?でも無理はしちゃだめだよ?シン達が怪我をしたらあたしは悲しいんだからね?」
そう言うとシンが微笑みながら口を開く。
「恐れながら言わせていただきますがこの国で私達に勝てる者はおりませんのご安心ください」
まあほとんどの兵は外に・・・・・・あ!!
「やべえ!!教皇さんもう一度王宮に行くからついて来て」
王都の外にいる兵達の事を忘れてたよ!!コーリアスさんと相談してあたしが作った通路と格門を塞いでる壁の排除をいつするかを相談しないと!!
あたし達はもう一度王宮のコーリアスさんの居るであろう部屋へと【転移魔法】を使い転移した。
「これはレン様お忘れ物ですか?」
コーリアスさんの居るであろう部屋へと転移したらセイが驚く事も無くそう言って来たのであたしは苦笑しながら口を開く。
「まだ相談しなきゃいけない事があったんだよ、コーリアスさんは?」
見た感じここには居ないだけど?と思ったら隣の部屋へと続くドアが開いてコーリアスさんが入って来てあたしがいるのを見て驚く。
「使徒様、何かあったのですか?」
まあさっき帰った奴があまり時間が経ってないのに戻ってきたら『何かあった』って思ってもしカナたいよね。
「さっき話をし忘れた事があったんだよ」
そう言った後王都の外にいる兵達の事について話した。
「その事でしたら各門の壁を排除していただいて構いません、先ほどダサーノの部下が人質に取った者達の救出が終ったとの知らせが入りました、人質に取られた者達は指揮権を持つ者の家族ばかりだそうで、ダサーノの拘束と救出した事を公表すれば殆どの部隊が戦いを挑んでくることはないかと思います」
まあ周りが戦わないのに自分の部隊だけが『戦うぞ!!』って言いずらいしね。
「ならあたしが作った『通路』も壊しておくよ、あれも邪魔だべ?」
あたしがそう言うとコーリアスさんが慌てて口を開く。
「あの『通路』は残しておいてください!!」
「へ?」
何でさ?
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