レディース異世界満喫禄

日の丸

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取りあえず一発殴った!!

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あたしがアニマルズとドラゴンズを連れて王都へと入る防壁門まで行くと先行していたコーリアスさん達があたし達を出迎えてくれた。



「使徒様お疲れ様です、貴女様の言う通り無事に王都へと入る事が出来ます」



そう言ってコーリアスさんが頭を下げると他の兵士達も一斉に頭を下げる。



「うまく行って良かったよ、怪我人はいない?」



あたし達が作った道に入るときに向こうの兵とやり合ってたみたいだったけど?と思いそう聞くとコーリアスさんが微笑みながら口を開く。



「おかげさまで軽傷者が何人か出たくらいです、シン殿達が我々を守ってくださいましたから」



ああああ!!怪我人が出ちまった!!この作戦を説明した時に『怪我人は出ないよ』って言ったのに!!



「どうされました使徒様?」



落ち込むあたしをコーリアスさんが不思議そうに見ていたのであたしは頭を下げながら口を開く。



「ごめん、『怪我人は出ない』って言ったのに怪我人を出しちまった・・・・・・・・・【エリアヒール】」



誰が怪我してるのかを確認するのがめんどくさいから【エリアヒール】でここに居る全員に取りあえず回復魔法をかけて頭を上げる。



「使徒様・・・・そのような事はお気になさられるようお願いします。本来我々の力だけで成さねばならぬのに無力な我々のお力をお貸し頂いていのですから、それに使徒様のお力が無ければ我々は怪我ではなく死んでいるのですから」



コーリアスさんが真剣な顔でそう言ってきたのであたしはそれ以上何も言えなくなり別の事を話す。



「さて王都に入るよ?予定通り教会本部を制圧するからね」



皆を見渡した後そう言うとコーリアスさんが真剣な顔で頷き口を開く。



「この門をウインドドラゴンに乗せてもらい超えるのですか?」



メンドクサイからそんな事はしない!!と思いながらあたしは口を開く。



「この門の後ろにいる奴がいたら逃げな!!今からこの門を吹き飛ばすよ!!」



あたしがしそう言ってから1分だけ待ってからあたしはドラゴンズに視線を向けて口を開く。



「皆たのめるかな?」



あたしがそう言ってすぐドラゴンズが門に向かいブレスを放つと激しい音を立ててÞ門が吹き飛び王都の街並みが見えた。



「行くよ!!」



あたしがそう声を張り上げると皆が頷き口を開く。



「「「「「「「「「「「「おう!!」」」」」」」」」」」」



あたし達は王都へと入る。







「・・・・・・・・あっけないほど簡単に制圧出来たね」



門を抜けてすぐに教会本部を制圧しようと教会まで来たら誰が守ってる訳でもなくあたし達は勢いそのまま建物に侵入し慌てて出て来た聖騎士達を張り倒して教会本部をあっけなく制圧出来た。



・・・・・・・・・なんか拍子抜けだべ!!もっと抵抗してくるかと思ったよ!!



「お待たせしましたレン様」



そんな事を考えながら多分客室と思われる部屋に設置してあったソファーに座り一息ついていたらシンとライが部屋へと入って来た。

それも二人だけではなく二人の間に180を超える長身の中年・・・・丸坊主でガリガリ体格の神経質そうな男性を連れて部屋に入って来た。



「この方がレン様の探されていたお方です」



シンがそう言いながらあたしに視線を向けて来た。



「ご苦労様、コーリアスさん?」



あたしと一緒に座っていたコーリアスさんがその男を見て頷き口を開く。



「間違いなくキルアス枢機卿です」



その言葉を聞きあたしは頷いた後立ち上がりシン達が連れて来た男・・・・・キルアス枢機卿に向かい歩いて行きキルアス枢機卿の前で足を止める。



「なんだきさ・・・・・・ぶげら!!!」



取りあえず一発殴った!!
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