レディース異世界満喫禄

日の丸

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うん!気にしない!!

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城から出ることの出来たあたし達はそのまま城下街に向かい拠点に帰る。



「今日はアズエルに戻るよ」



テオラさんの事をエルスさんに伝えておかないといけないからね。



「「「「「畏まりました」」」」」



拠点に着いてすぐにアズエルに転移した。





「っと・・・ただいまスフィア」



自室に転移してそのまま廊下に出るとスフィアが走って来てあたしに飛びついてきたので受け止めて頭を撫でる。



「リビングに一緒に行こう」



そう言ってもう一回スフィアの頭を撫でた後リビングに向かいリビングに着くとエルスさんがソファーに座り紅茶を飲んでのんびりとしていた。



「お帰りなさいませレン様」



「ただいま」



挨拶をした後あたし達もソファーに座りのんびりとする事にした。



「エルスさん、今日はお休みなんだね?」



この時間にいるのは珍しい、まあエルスさんはいつも忙しくしてるから体を休めてもらわないとね。



「はい今日1日は休ませてもらいました。おかげさまで元気一杯です」



「それは良かった」



エルスさんは働きすぎなんだよ!あたしみたいにダラダラ生きようよ?ん?あたしもこの頃忙しくしてね?良し!!ウルステアの件はもうあたしの手を離れたからこれからのんびりする!!



「レン様のほうは何かありましたか?確か暫くの間ウルステアに泊まり込んでいましたよね?」



あたしは頷いた後これまで会った事をエルスさんに話した。

話を聞いた後エルスさんは思いっきり深い溜息をついた後口を開いた。



「レン様?ウルステア王には本当の事は言ってないのですね?」



「うん」



さすがに王様相手に『泥棒しました』とは言えないべさ!!



「まさか【ゴスペラータ】でそんな事をやっていたとは思いませんでした、この事を知ってるのは?」



真剣な顔でそう聞いてきたのであたしは口を開く。



「うちの子達だけだよ、レンスもラーニアさんも知らないよ」



シンん達に持って来て貰った『証拠』をラーニアさんに渡して『証拠があるから捕まえて』って丸投げしてたからね、『証拠』の出所は知らないんだよ。



「レン様、もう出来るだけそのような事はしないでくださいね?バレてはいないようですがもしバレたらレン様は捕まっていましたよ?」



まあ今回の相手腐っても『侯爵』だからねバレたら牢屋どころか死刑になってもおかしくないよね。



「今回は早く片付けたかったからやっただけだよ、もうしないよ」



うちの子達にあまり泥棒の真似事をさせたく無いからね。



「という事は【ウルステア】の事件ももう少ししたら落ち着くという事ですか?」



エルスさんがそう聞いてきたのであたしは頷き口を開く。



「王様も『証拠』を使うって言ってたから主犯は捕まるだろうね、そこから色々調べたりするだろうから少ししたら落ち着くかもね」



ガッリさん達が物凄く忙しくなるだろうけどね!!頑張れガッリさん!!



「レン様、これからの予定は決まっているのですか?【ウルステア】に向かったのは響子さんに会う為ですよね?目的は達してますが」



そうなんだよね、今回【ウルステア】に行ったのは響子さんに会う為だったから目的は達成したんだよね。



「ここしばらく忙しくしてたからのんびりするつもりだよ」



国を立て直したりスタンピード攻防戦に参加したりと忙しかったから少しのんびりしようと思うんだよね。

ん?あれ?【ゴスペラータ】の事が落ち着いた時に同じ事を考えてなかったっけ?うん!気にしない!!



あたしの言葉にエルスさんは苦笑していた。



・・・・・・・・・・・・・何で苦笑するのさ?

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