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閑話 スタンピード後についての話し合い
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「カロラ、頼んでいたリストは出来てますか?」
「これです」
私はカロラにメイシェル王国の支店に引き渡す食料物品のリストを受け取り、目を通す。
「・・・・・・・大丈夫のようですね、流石カロラです」
【スタンピード】が起き、王都の市民が食料の貯えをし始めたので、追加の品をカロラに頼んだのですが漏れも無く揃えてくれました。
「いいえ私の力というより、契約している商会の力が凄いのですよ」
カロラが言う事はもっともなのですが、カロラはこうなる事を見越して話を通していたのだから凄いのはカロラです。
「そう言えばレン様がモンドさんにドラゴンを数体渡して研究してもらうそうです」
「ドラゴンをですか?確かに肉は美味しいと聞きますが」
カロラの言葉に私は頷く。
「そして研究し、形になったドラゴン料理を私達に振舞ってくれるそうです」
私がそう言うとカロラが目を輝かせる。
「モンドさんの本気のドラゴン料理を食べる事が出来るのですか?」
「はい、レン様が『家族全員で食べるべ』と言ってくださいました、とても楽しみですね」
「それは本当に嬉しい話ですね、ではもう少し頑張らねばなりませんね」
カロラの言葉に私は頷く。
「仕入れ関係はそのまま任せます、私はこれからケイン陛下に会ってきます」
レン様に頼まれた件を話してこなければなりませんから。
「わかりました」
その後少しカロラと今後の話をした後にメイシェル王国の王都の自宅へと転移した。
転移した後に家を出て城へと向かい城門で顔見知りの騎士に声をかける。
「ラムザさん久しぶりです、陛下にお会いしたいのですがお取次ぎ願いますか?」
「お久しぶりですエルス殿、陛下にお会いに来られたのですね?少しお待ちください」
ラムザさんはそう言って城に入って行きしばらくしたら戻って来た。
「中へお入りください、案内の者のが待っておりますのでついて行ってください」
「わかりました、ありがとうございます」
私はお礼を言った後に城へと入った。
「お久しぶりですエルス様」
城へ入って待っていたのは現王宮メイド長のミランダでした。
「久しぶりですですミランダ、貴女が案内してくれるのですか?メイド長がする仕事ではないですよ?」
王宮メイド長はかなりの激務だ、王宮に務めるメイドの管理、仕事の把握、来客の把握、接待の用意の指揮など多岐にわたるのだ、それなのに案内人などと言う新人がやるような事をミランダがしてる。
「何を仰いますか、エルス様とそのご主人はこの国の重要な人物です、そのような方のご案内となれば私がしなくてはなりませんから」
・・・・・・・・・・いつの間にそん事になっていたのでしょうか?レン様はともかく私はただの従者に過ぎないのですが?まあ今はその事は考えないようにしましょう。
「ではお願いします」
「畏まりました、ご案内いたします」
一礼した後にミランダは歩きはじめたので私はその後について行く。
そしてしばらく歩いてある部屋の前で止まり扉をノックする。
ノックの後に扉が開き騎士が出て来てミランダと話をし中へ戻り・・・・また出て来た。
「エルス様どうぞおはいりください」
私はミランダにお礼を言って部屋に入る。
「エルス丁度良かった、お前が来てくれたおかげで二度手間にならずに済む」
陛下がそう言って来たけど渡井は少し驚いて同席してる騎士・・・・アンヌシア様に視線を向けた。
「久しぶりですエルス様」
何故アンヌシア様が何でここに居るのでしょうか?
「これです」
私はカロラにメイシェル王国の支店に引き渡す食料物品のリストを受け取り、目を通す。
「・・・・・・・大丈夫のようですね、流石カロラです」
【スタンピード】が起き、王都の市民が食料の貯えをし始めたので、追加の品をカロラに頼んだのですが漏れも無く揃えてくれました。
「いいえ私の力というより、契約している商会の力が凄いのですよ」
カロラが言う事はもっともなのですが、カロラはこうなる事を見越して話を通していたのだから凄いのはカロラです。
「そう言えばレン様がモンドさんにドラゴンを数体渡して研究してもらうそうです」
「ドラゴンをですか?確かに肉は美味しいと聞きますが」
カロラの言葉に私は頷く。
「そして研究し、形になったドラゴン料理を私達に振舞ってくれるそうです」
私がそう言うとカロラが目を輝かせる。
「モンドさんの本気のドラゴン料理を食べる事が出来るのですか?」
「はい、レン様が『家族全員で食べるべ』と言ってくださいました、とても楽しみですね」
「それは本当に嬉しい話ですね、ではもう少し頑張らねばなりませんね」
カロラの言葉に私は頷く。
「仕入れ関係はそのまま任せます、私はこれからケイン陛下に会ってきます」
レン様に頼まれた件を話してこなければなりませんから。
「わかりました」
その後少しカロラと今後の話をした後にメイシェル王国の王都の自宅へと転移した。
転移した後に家を出て城へと向かい城門で顔見知りの騎士に声をかける。
「ラムザさん久しぶりです、陛下にお会いしたいのですがお取次ぎ願いますか?」
「お久しぶりですエルス殿、陛下にお会いに来られたのですね?少しお待ちください」
ラムザさんはそう言って城に入って行きしばらくしたら戻って来た。
「中へお入りください、案内の者のが待っておりますのでついて行ってください」
「わかりました、ありがとうございます」
私はお礼を言った後に城へと入った。
「お久しぶりですエルス様」
城へ入って待っていたのは現王宮メイド長のミランダでした。
「久しぶりですですミランダ、貴女が案内してくれるのですか?メイド長がする仕事ではないですよ?」
王宮メイド長はかなりの激務だ、王宮に務めるメイドの管理、仕事の把握、来客の把握、接待の用意の指揮など多岐にわたるのだ、それなのに案内人などと言う新人がやるような事をミランダがしてる。
「何を仰いますか、エルス様とそのご主人はこの国の重要な人物です、そのような方のご案内となれば私がしなくてはなりませんから」
・・・・・・・・・・いつの間にそん事になっていたのでしょうか?レン様はともかく私はただの従者に過ぎないのですが?まあ今はその事は考えないようにしましょう。
「ではお願いします」
「畏まりました、ご案内いたします」
一礼した後にミランダは歩きはじめたので私はその後について行く。
そしてしばらく歩いてある部屋の前で止まり扉をノックする。
ノックの後に扉が開き騎士が出て来てミランダと話をし中へ戻り・・・・また出て来た。
「エルス様どうぞおはいりください」
私はミランダにお礼を言って部屋に入る。
「エルス丁度良かった、お前が来てくれたおかげで二度手間にならずに済む」
陛下がそう言って来たけど渡井は少し驚いて同席してる騎士・・・・アンヌシア様に視線を向けた。
「久しぶりですエルス様」
何故アンヌシア様が何でここに居るのでしょうか?
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