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あたしが即位するわけじゃないからね!!
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セレーナとレコアの教育騒ぎから少し経ち落ち着きを取り戻してのんびりと過ごしていた。
あたしは夜、夕食と風呂を済ませて部屋でアニマルズとドラゴンズ達と戯れていた時にノック音。
「レン様、お客様がいらっしゃいましたリビングまでいらしてください」
ドア越しにポーラがそう声を掛けて来たのであたしは立ち上がる。
「すぐ行くよ」
「お願いします」
こんな時間に誰だろ?ってリビングに行けばわかるか。
あたしはそう思いリビングへと降りて行き驚いた。
「こんばんわレン」
「お邪魔してるぞレン」
そこに居たのはアクスとエルミアがソファーで寛いでいた。
「珍しい組み合わせだね?どうしたのさ?」
いつもなら【銀狼の寝床】で話をしてくるはずなのに今日は家にまで来たんだ、何かあったに違いない。
そう思い2人を見ているとエルミアが口を開く。
「今日はレンにこの招待状を渡しに来たのよ、アクスが一緒なのはアクスにアズエルまで連れてきて貰ったからよ」
そう言って懐からとても綺麗な封筒を渡された。
「何に招待してくれるのさ?」
あたしがそう言うとエルミアがにっこりとして口を開く。
「読めばわかるわ」
それを聞き封筒を開けて招待状を読んでみる。
「これって」
読んでびっくり!!招待状の内容はプレシアが来月即位することになりあたし達を即位式とその後のパーティーに招待したいらしい。
「ついにプレシアが即位するんだ?」
「ええ、色々教えて来たけどそろそろいいかなと思ったのよ」
そっか・・・・思い起こせばプレシアと会ってもう2年くらいになるんだ。
「わかったべさ参加するよ」
即位式なんて本当なら参加する気が起きないんだけど友達の晴れ舞台だししっかりと見ておかないとね。
それに・・・・・・あたしが即位するわけじゃないからね!!
「エルミア、うちの子達も参加していいの?」
招待状には家族も一緒でいいと書いてあったので驚いた。
「いいわよ?あの子達はプレシァーナと一緒に生活をしていたこともあって仲良しなんでしょ?それにしっかりと教育されてるから騒ぎ立てる事もないだろうしね」
「うちの子達は全員が賢く良い子達だべ!!」
あたしがそう言うとエルミアが笑いながら頷く。
「だから招待するのよ」
凄く納得したべさ!!
「あれ?他の連中は誘ったの?他国の王を誘う事って出来るの?」
【王様会合】のメンバーは全員仲良しだから即位式に呼んでもおかしくないけど国的にどうなんだべ?
「さすがに即位式に王は呼べないわね、だから王の代理人として王子や王女が参加することになってるわ」
なんかややこしいけど仕方によねそう言うのは。
「それじゃあレンの家族は参加って事でいいわね?パーティーに参加する時の子供達のドレスや礼服は私が手配しましょうか?」
・・・・・・・・・・パーティーって正装して参加するタイプだったの?どうするべ・・・・・・あたし正装持ってないべさ・・・いや違う!!特攻服だって立派な正装だ!!
「子供達の服に関しては大丈夫だべ、うちは衣服関係には強い【カグヤ商会】なんだよ?」
あたしがそう言うとアクスとエミリアが笑い出し、その後立ち上がる。
「そろそろ失礼するわ、しっかりと準備をして子供達の可愛い姿を私に見せてね」
「もちろんだべさ!!」
うちの子達は何を着ても可愛いけどいくつかデザインしてもらってその中でいいのを選ぶべさ!!
そうだ!!リッティさんに頼んでうちの子達の正装を作ってもらうべ!!いいかんがえだ!!
よし!明日朝からレスティオールのカグヤ商会に行くべさ!!
あたしは夜、夕食と風呂を済ませて部屋でアニマルズとドラゴンズ達と戯れていた時にノック音。
「レン様、お客様がいらっしゃいましたリビングまでいらしてください」
ドア越しにポーラがそう声を掛けて来たのであたしは立ち上がる。
「すぐ行くよ」
「お願いします」
こんな時間に誰だろ?ってリビングに行けばわかるか。
あたしはそう思いリビングへと降りて行き驚いた。
「こんばんわレン」
「お邪魔してるぞレン」
そこに居たのはアクスとエルミアがソファーで寛いでいた。
「珍しい組み合わせだね?どうしたのさ?」
いつもなら【銀狼の寝床】で話をしてくるはずなのに今日は家にまで来たんだ、何かあったに違いない。
そう思い2人を見ているとエルミアが口を開く。
「今日はレンにこの招待状を渡しに来たのよ、アクスが一緒なのはアクスにアズエルまで連れてきて貰ったからよ」
そう言って懐からとても綺麗な封筒を渡された。
「何に招待してくれるのさ?」
あたしがそう言うとエルミアがにっこりとして口を開く。
「読めばわかるわ」
それを聞き封筒を開けて招待状を読んでみる。
「これって」
読んでびっくり!!招待状の内容はプレシアが来月即位することになりあたし達を即位式とその後のパーティーに招待したいらしい。
「ついにプレシアが即位するんだ?」
「ええ、色々教えて来たけどそろそろいいかなと思ったのよ」
そっか・・・・思い起こせばプレシアと会ってもう2年くらいになるんだ。
「わかったべさ参加するよ」
即位式なんて本当なら参加する気が起きないんだけど友達の晴れ舞台だししっかりと見ておかないとね。
それに・・・・・・あたしが即位するわけじゃないからね!!
「エルミア、うちの子達も参加していいの?」
招待状には家族も一緒でいいと書いてあったので驚いた。
「いいわよ?あの子達はプレシァーナと一緒に生活をしていたこともあって仲良しなんでしょ?それにしっかりと教育されてるから騒ぎ立てる事もないだろうしね」
「うちの子達は全員が賢く良い子達だべ!!」
あたしがそう言うとエルミアが笑いながら頷く。
「だから招待するのよ」
凄く納得したべさ!!
「あれ?他の連中は誘ったの?他国の王を誘う事って出来るの?」
【王様会合】のメンバーは全員仲良しだから即位式に呼んでもおかしくないけど国的にどうなんだべ?
「さすがに即位式に王は呼べないわね、だから王の代理人として王子や王女が参加することになってるわ」
なんかややこしいけど仕方によねそう言うのは。
「それじゃあレンの家族は参加って事でいいわね?パーティーに参加する時の子供達のドレスや礼服は私が手配しましょうか?」
・・・・・・・・・・パーティーって正装して参加するタイプだったの?どうするべ・・・・・・あたし正装持ってないべさ・・・いや違う!!特攻服だって立派な正装だ!!
「子供達の服に関しては大丈夫だべ、うちは衣服関係には強い【カグヤ商会】なんだよ?」
あたしがそう言うとアクスとエミリアが笑い出し、その後立ち上がる。
「そろそろ失礼するわ、しっかりと準備をして子供達の可愛い姿を私に見せてね」
「もちろんだべさ!!」
うちの子達は何を着ても可愛いけどいくつかデザインしてもらってその中でいいのを選ぶべさ!!
そうだ!!リッティさんに頼んでうちの子達の正装を作ってもらうべ!!いいかんがえだ!!
よし!明日朝からレスティオールのカグヤ商会に行くべさ!!
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