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皆乗り気みたいだね!!
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切断が何で重力制御魔法になってんの?つーか重力制御魔法なんて聞いたことないよ?って事で久しぶりに【叡智の書】を使い調べてみると意外な答えだ出て来た。
重力制御魔法は土魔法系の中で枝分かれして地上では知られていない魔法らしい。
「つまり付与を失敗した時に偶然重力制御魔法が付与さた・・・・と」
叡智の書で調べた感じ重力制御魔法は武器を重くしたり軽くしたりと、剣とは相性がいいみたいなのでこのまま気にしなくてもいいと思いこのまま放置しておくことにした。
決して失敗したから黙っていようとか思ってないよ?本当だよ?
「まあこれでセイの専用武器が出来た、喜んでくれるといいな」
【イスカ】をアイテムボックスにしまいホット一息しているとノック音の後にエルスさんの声が聞こえた。
「レン様、皆様がお帰りになられてお食事の用意も出来ましたのでリビングにいらしてください」
「あいよ」
あたしは部屋を出てエルスさんとリビングに移動すると、子供達が笑顔で待っていてくれた。
「「「「「「「「レンお姉ちゃんお帰りなさい」」」」」」」」
「ただいま皆!ご飯食べよう!」
今晩は【大地の嘆き】で狩ったサソリを使ったサソリ鍋だ!!
「美味しい!」
「初めての味だ・・・流石レンお姉ちゃん」
「お替りいいですか」
等々かなり好評だった。
「お替りはまだ?」
特にアリーヌさんは凄い食ってたよ、あ!いつもか!!
楽しく食事をして皆で食後のお茶をしながら話をしている時にがガイルに話しかける。
「ねえガイル」
「何お姉ちゃん」
ニコニコしながらガイルが視線をあたしに向ける。
「アンタ武闘大会に出てみない?」
「え?」
何を言われたか理解できなかったのか首を傾げながら『え?』って言って来たのでもう一度同じことを口にする。
「あたし達今【レスティオール】って国に居るんだけど王都で武闘大会があるんだって、それでアンタは参加資格は満たしているから参加してもいいんじゃないかと思ってね、いい経験になるし、嫌なら別にいいんだけど」
これは強制じゃないから嫌なら参加しなくていいと思っている。
「レンお姉ちゃんは出ないの?」
ガイルがそう聞いてきたのであたしは首を左右に振る。
「あたしは出ないよ」
戦闘狂じゃないから戦いたいとは思わないしメンドクサイから!!
「・・・・・・出たいです今の僕が易々と勝てるとは思えないけど参加したい」
「判ったべ、あした大会参加の手続きをしに行こう」
やっぱり男の子だね、いい目をしている。
「お姉さま!私も出たいです!」
セレーナが物凄い笑顔で立ち上がりながら言って来た。
「へ?アンタも出たいの?」
「はい!」
まあセレーナは強くなる為にうちに来たんだし、自分が今どれくらい強いのか気になるのだろう。
「いいんじゃない?明日一緒に手続きに行こう」
「はい!」
「あ!行ける子は一緒に【レスティオール】に行くかい?まだ観光しきってないし」
もうヤバい事はないし皆で見回ってもいいんじゃないかな?リステアも喜ぶだろうし。
「「「「「「「「行く!!」」」」」」」
皆乗り気みたいだね!!
「ならシエラはギルドに行って休みを自分でもらっておいで、後アリスとキースはモンドに言って休みをもらって来るように、無断欠勤はダメだよ」
「「「はい!!」」」
返事をした後三人は家を出てそれぞれの職場に向かって行った。
「って事でエルスさん達も一緒だよ、家族は全員参加だべ」
子供達が全員参加ならエルスさん達も一緒に観光を楽しめるべ!!
「「「畏まりました」」」
明日が楽しみになって来たよ。
子供達が寝静まった後セイをリビングに呼んだ。
「どうされましたレン様?」
セイがあたしの前でニコニコしているのを見て【アイテムボックス】から【イスカ】を取り出す。
「これをセイに、アンタの専用武器だ・・・・・・・ってセイ?どうしたの?」
目の前でセイが目を見開き固まってしまって動かないのだ。
「セイ?」
「・・・・・本当にいただいてよろしいのですか?」
「うん、アンタの専用武器ってなかったからね、買った後に色々付与してあるから使い勝手はいいはずだよ」
何せ【破壊不能】が付与してあるから壊れる心配はないからね!!
「ありがたくいただきます、これからも貴女様に仕えさせて頂きますのでよろしくお願いいたします」
え?そんなに泣きながら言うほどの事じゃないよ?専用武器は皆にあげてセイにあげてなかっただけだからね。
重力制御魔法は土魔法系の中で枝分かれして地上では知られていない魔法らしい。
「つまり付与を失敗した時に偶然重力制御魔法が付与さた・・・・と」
叡智の書で調べた感じ重力制御魔法は武器を重くしたり軽くしたりと、剣とは相性がいいみたいなのでこのまま気にしなくてもいいと思いこのまま放置しておくことにした。
決して失敗したから黙っていようとか思ってないよ?本当だよ?
「まあこれでセイの専用武器が出来た、喜んでくれるといいな」
【イスカ】をアイテムボックスにしまいホット一息しているとノック音の後にエルスさんの声が聞こえた。
「レン様、皆様がお帰りになられてお食事の用意も出来ましたのでリビングにいらしてください」
「あいよ」
あたしは部屋を出てエルスさんとリビングに移動すると、子供達が笑顔で待っていてくれた。
「「「「「「「「レンお姉ちゃんお帰りなさい」」」」」」」」
「ただいま皆!ご飯食べよう!」
今晩は【大地の嘆き】で狩ったサソリを使ったサソリ鍋だ!!
「美味しい!」
「初めての味だ・・・流石レンお姉ちゃん」
「お替りいいですか」
等々かなり好評だった。
「お替りはまだ?」
特にアリーヌさんは凄い食ってたよ、あ!いつもか!!
楽しく食事をして皆で食後のお茶をしながら話をしている時にがガイルに話しかける。
「ねえガイル」
「何お姉ちゃん」
ニコニコしながらガイルが視線をあたしに向ける。
「アンタ武闘大会に出てみない?」
「え?」
何を言われたか理解できなかったのか首を傾げながら『え?』って言って来たのでもう一度同じことを口にする。
「あたし達今【レスティオール】って国に居るんだけど王都で武闘大会があるんだって、それでアンタは参加資格は満たしているから参加してもいいんじゃないかと思ってね、いい経験になるし、嫌なら別にいいんだけど」
これは強制じゃないから嫌なら参加しなくていいと思っている。
「レンお姉ちゃんは出ないの?」
ガイルがそう聞いてきたのであたしは首を左右に振る。
「あたしは出ないよ」
戦闘狂じゃないから戦いたいとは思わないしメンドクサイから!!
「・・・・・・出たいです今の僕が易々と勝てるとは思えないけど参加したい」
「判ったべ、あした大会参加の手続きをしに行こう」
やっぱり男の子だね、いい目をしている。
「お姉さま!私も出たいです!」
セレーナが物凄い笑顔で立ち上がりながら言って来た。
「へ?アンタも出たいの?」
「はい!」
まあセレーナは強くなる為にうちに来たんだし、自分が今どれくらい強いのか気になるのだろう。
「いいんじゃない?明日一緒に手続きに行こう」
「はい!」
「あ!行ける子は一緒に【レスティオール】に行くかい?まだ観光しきってないし」
もうヤバい事はないし皆で見回ってもいいんじゃないかな?リステアも喜ぶだろうし。
「「「「「「「「行く!!」」」」」」」
皆乗り気みたいだね!!
「ならシエラはギルドに行って休みを自分でもらっておいで、後アリスとキースはモンドに言って休みをもらって来るように、無断欠勤はダメだよ」
「「「はい!!」」」
返事をした後三人は家を出てそれぞれの職場に向かって行った。
「って事でエルスさん達も一緒だよ、家族は全員参加だべ」
子供達が全員参加ならエルスさん達も一緒に観光を楽しめるべ!!
「「「畏まりました」」」
明日が楽しみになって来たよ。
子供達が寝静まった後セイをリビングに呼んだ。
「どうされましたレン様?」
セイがあたしの前でニコニコしているのを見て【アイテムボックス】から【イスカ】を取り出す。
「これをセイに、アンタの専用武器だ・・・・・・・ってセイ?どうしたの?」
目の前でセイが目を見開き固まってしまって動かないのだ。
「セイ?」
「・・・・・本当にいただいてよろしいのですか?」
「うん、アンタの専用武器ってなかったからね、買った後に色々付与してあるから使い勝手はいいはずだよ」
何せ【破壊不能】が付与してあるから壊れる心配はないからね!!
「ありがたくいただきます、これからも貴女様に仕えさせて頂きますのでよろしくお願いいたします」
え?そんなに泣きながら言うほどの事じゃないよ?専用武器は皆にあげてセイにあげてなかっただけだからね。
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