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一つ聞いておこう!!
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武器屋事件のあと色んな店を回りかなり大きな建物が見えて来たので行ってみると、その建物が何なのかがすぐにわかった。
「ここがこの国の・・・違うか、この世界のギルドの総本部なんだね」
目の前の建物に討伐者達が出入りしているからすぐにわかった。
「ちょと寄ってもいい?」
せっかく来たんだから総本部の中も見てみたくなった。
「もちろんですわ」
中に入ってみると今の時間かなりの討伐者がいてびっくりした。
メイシェル王国のギルドやアズエルのギルドは昼過ぎってあんまり討伐者は居ない時間帯なんだよ、それがここにはこの時間帯たくさん討伐者がいる、流石討伐者の聖地って所かな?
ギルド内を物珍しそうにキョロキョロ見ながらいると後ろから肩を叩かれて振り向くと討伐者の女性パーティーがあたし達をニコニコしながら見ていた。
「無事に王都に戻って来たのね、私達も目的のサンドワームを狩ることが出来たわ、お互い無事で良かったわね」
・・・・・・・・・・・・誰?人違いじゃないの?
「レン様この方々は【大地の嘆き】でお会いした【エルスタ】のパーティーリーダーでクレア・フォーレストさんですよ」
・・・・・・・・思い出した!!すっかり忘れていたべ!!
「サンドワームをかれたんだ?よかったね」
忘れてたことがバレないように・・・・クレアさん達の目的が達成出来た事に微笑んで答えておく。
決して恥ずかしい思いをしたくないからじゃないよ!!
「そうね、それで時間があったら食事でもどう?」
ん?食事?うーーーーーんタイミングが悪かったね。
「ごめんさっき食べたばかりなんだよ、今度一緒に食べるべ」
「わかったわ」
あ!一つ聞いておこう!!王都をホームにしている討伐者だからあたしの知りたい情報も知ってんべ!!
「一つ教えて欲しいんだけど」
「ん?何かしら?」
「王都でお勧めの武器屋教えて?さっき表通りの武器屋見たんだけど品ぞろえと従業員が最悪だった」
あたしの言葉にクレアさんは苦笑し頷く。
「ガレオ商会に行ったのね、あそこは初心者討伐者や観光客がよく騙されて買う店なのよ」
やっぱりいい店じゃなかったみたいだ、あそこで買わなくて良かった!つーか買いたい物が無かったんだけどね!!
「ならあそこがいいかな・・・・少し待って」
クレアさんが近くにある受付に歩いていき何かを話して受付嬢から何かの用紙を受け取り書き込み始め、書き終わったらあたしの所に戻って来た。
「これをあげる、その店はまともな店で腕も確かよ」
クレアさんがそう言って来たので渡された紙を見てみると、お勧めの店までの道順が書いてあった。
「ありがとう、助かるよ」
「気にしないで」
その後クレアさんと少し話てからあたし達はギルドを出た。
「ここがクレアさんの言っていた店か」
見た目はかなり小さな店なんだけどキチンと整理されていて綺麗に武器が並べてあるのが見える。
あたし達はそのまま店に入ると30代の金髪ロングの美人女性がににこやかな笑顔でお出迎えしてくれた。
「いらっしゃいませ」
「こんにちわ、少し見せてもらっていいですか?」
カロラがお姉さんにそう訊ねると笑顔で頷いてくれた。
「もちろんです、どうぞご覧ください」
店の広さは20畳くらいなのに、綺麗に並べてあるから以外に物が多い。
「いいね・・・・」
武器を見て思わず呟き、それを聞いたカロラも頷く。
「ええこの武器を打った方はかなりの腕をお持ちですね、エルセア王国でもかなり上位の腕に入りますよ」
カロラの評価もかなり高いみたいで、あたしは此処でセイの武器を買う事にした。
「ここがこの国の・・・違うか、この世界のギルドの総本部なんだね」
目の前の建物に討伐者達が出入りしているからすぐにわかった。
「ちょと寄ってもいい?」
せっかく来たんだから総本部の中も見てみたくなった。
「もちろんですわ」
中に入ってみると今の時間かなりの討伐者がいてびっくりした。
メイシェル王国のギルドやアズエルのギルドは昼過ぎってあんまり討伐者は居ない時間帯なんだよ、それがここにはこの時間帯たくさん討伐者がいる、流石討伐者の聖地って所かな?
ギルド内を物珍しそうにキョロキョロ見ながらいると後ろから肩を叩かれて振り向くと討伐者の女性パーティーがあたし達をニコニコしながら見ていた。
「無事に王都に戻って来たのね、私達も目的のサンドワームを狩ることが出来たわ、お互い無事で良かったわね」
・・・・・・・・・・・・誰?人違いじゃないの?
「レン様この方々は【大地の嘆き】でお会いした【エルスタ】のパーティーリーダーでクレア・フォーレストさんですよ」
・・・・・・・・思い出した!!すっかり忘れていたべ!!
「サンドワームをかれたんだ?よかったね」
忘れてたことがバレないように・・・・クレアさん達の目的が達成出来た事に微笑んで答えておく。
決して恥ずかしい思いをしたくないからじゃないよ!!
「そうね、それで時間があったら食事でもどう?」
ん?食事?うーーーーーんタイミングが悪かったね。
「ごめんさっき食べたばかりなんだよ、今度一緒に食べるべ」
「わかったわ」
あ!一つ聞いておこう!!王都をホームにしている討伐者だからあたしの知りたい情報も知ってんべ!!
「一つ教えて欲しいんだけど」
「ん?何かしら?」
「王都でお勧めの武器屋教えて?さっき表通りの武器屋見たんだけど品ぞろえと従業員が最悪だった」
あたしの言葉にクレアさんは苦笑し頷く。
「ガレオ商会に行ったのね、あそこは初心者討伐者や観光客がよく騙されて買う店なのよ」
やっぱりいい店じゃなかったみたいだ、あそこで買わなくて良かった!つーか買いたい物が無かったんだけどね!!
「ならあそこがいいかな・・・・少し待って」
クレアさんが近くにある受付に歩いていき何かを話して受付嬢から何かの用紙を受け取り書き込み始め、書き終わったらあたしの所に戻って来た。
「これをあげる、その店はまともな店で腕も確かよ」
クレアさんがそう言って来たので渡された紙を見てみると、お勧めの店までの道順が書いてあった。
「ありがとう、助かるよ」
「気にしないで」
その後クレアさんと少し話てからあたし達はギルドを出た。
「ここがクレアさんの言っていた店か」
見た目はかなり小さな店なんだけどキチンと整理されていて綺麗に武器が並べてあるのが見える。
あたし達はそのまま店に入ると30代の金髪ロングの美人女性がににこやかな笑顔でお出迎えしてくれた。
「いらっしゃいませ」
「こんにちわ、少し見せてもらっていいですか?」
カロラがお姉さんにそう訊ねると笑顔で頷いてくれた。
「もちろんです、どうぞご覧ください」
店の広さは20畳くらいなのに、綺麗に並べてあるから以外に物が多い。
「いいね・・・・」
武器を見て思わず呟き、それを聞いたカロラも頷く。
「ええこの武器を打った方はかなりの腕をお持ちですね、エルセア王国でもかなり上位の腕に入りますよ」
カロラの評価もかなり高いみたいで、あたしは此処でセイの武器を買う事にした。
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