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ってマジか!!
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「さてと、行こうか」
アリーヌさんの提案を聞きティータイムを済ませて7階への階段へと進む。
7階についてすぐに【エリアサーチ】を使い周りを調べてみると8階への階段付近に魔物がいるのが判った。
「こいつか?」
この魔物以外にも複数の魔物がいるけどなんでかその魔物が気になった。
「って!!皆横に飛びな!!」
【エリアサーチ】でそいつを見ていたら、あたしとそいつの間に居る魔物が次々と消え始めて嫌な予感がしたのであたしはそう叫び横に飛ぶ。
横に飛んですぐに光の光線みたいのがさっきまでいた場所を通り過ぎていった。
「何なのさ今の」
魔物のブレスみたいなものか?つーか距離がかなりあるのにあたし達を狙って来るとかヤバくね?
「リステアあいつで間違いないね?」
「はい、けど早すぎます、ジェネリア様の話では9階で遭遇するはずだったのに」
え?あたしは7階でやり合うと思っていたよ?あっれ?これってあたしが戦いたがっていただけ?ってそんな事は今は言ってる場合じゃない!!
「リステア考えるのは後だべ!!向こうは長距離攻撃が出来る、よけながら接近するよ!!」
一応長距離攻撃魔法はあるけどあたし達は接近戦を得意としているので出来れば接近戦に持ち込めたい、それに接近戦に持ち込んだ方がさっきの光線は使えなさそう。
「それなら私が今から攻撃をします、その間に接近してください!!」
そう言いながら走り出したリステアを見て、あたし達も走り出す。
走り出したリステアはそのまま空へと飛び・・・・・姿を変えた・・・・・美しい赤い龍へと。
ダンジョンのファイヤードラゴンやウインドドラゴンとかは洋風の竜の見た目で、リステアは洋風の竜を神々しくした見た目で体は美しく輝く赤い鱗・・・・ファイヤードラゴンの成体が子供に見えるくらいちゃちく見える。
そしてリステアが口を開き・・・・・赤く輝くブレスを目的の魔物の居る方へと放ち始める。
「すごっ!!」
リステアって本当に龍だったんだねぇ、噓をつかれてるとは思っていなかったけど、今の今まで10歳の子供の外見のリステアと過ごしていたので本人が『龍』とあんまり意識していなかった。
「レン様感心していないで行動しましょう」
シンに言われて『あっ!!』と思いあたし達は目的の魔物の居る方向へと移動を始める。
その間もリステアは自身に向かってくる光線をよけながらお返しとばかりにブレスを放ち続ける。
「見えて来た」
約20分走り続け、やっと目的の魔物が見え始めた。
見た目はただの2メートルクラスのファイヤードラゴン、けどファイヤードラゴンがあんな光線を吐き出すなんて見た事が無い、だから見た目で判断することはしない。
「セイ来な!!」
走りながら右腕を真横に伸ばしてそう叫ぶ。
右手に【聖地神】の重みを感じてすぐに【ワープ】を使いファイヤードラゴンの真上に転移してそのまま落下し、落下の勢いと振り下ろしの力を利用して切り込み・・・・首を落とした。
「よっし!!まずは一撃!ってもう終わっちゃったかな?」
先制攻撃のつもりで奇襲してみたんだけど思いのほかうまくいった、しかも首を落とされればもう終わりだべ!!
「ってマジか!!」
あたしが切り落とした首の断面が『ボコボコ』ってなり新しい首が生えて来た。
「そう簡単には終わらないか」
そう思っていたら、動きを止めたファイヤードラゴンにリステアのブレスが直撃しファイヤードラゴンが光に飲み込まれて、小さな肉塊と化した。
「これで流石に終わりかな?っておいおい!」
残った肉塊が『ボコボコ』ってなって新しい肉体を形成し始めて・・・・新しい体・・・・・・二メートル級のワイバーンへとなった。
「え?ファイヤードラゴンじゃなかったの?」
つーかいくら倒しても元に戻るんだけど?あ!元に戻るのとはちょっと違うか!!
アリーヌさんの提案を聞きティータイムを済ませて7階への階段へと進む。
7階についてすぐに【エリアサーチ】を使い周りを調べてみると8階への階段付近に魔物がいるのが判った。
「こいつか?」
この魔物以外にも複数の魔物がいるけどなんでかその魔物が気になった。
「って!!皆横に飛びな!!」
【エリアサーチ】でそいつを見ていたら、あたしとそいつの間に居る魔物が次々と消え始めて嫌な予感がしたのであたしはそう叫び横に飛ぶ。
横に飛んですぐに光の光線みたいのがさっきまでいた場所を通り過ぎていった。
「何なのさ今の」
魔物のブレスみたいなものか?つーか距離がかなりあるのにあたし達を狙って来るとかヤバくね?
「リステアあいつで間違いないね?」
「はい、けど早すぎます、ジェネリア様の話では9階で遭遇するはずだったのに」
え?あたしは7階でやり合うと思っていたよ?あっれ?これってあたしが戦いたがっていただけ?ってそんな事は今は言ってる場合じゃない!!
「リステア考えるのは後だべ!!向こうは長距離攻撃が出来る、よけながら接近するよ!!」
一応長距離攻撃魔法はあるけどあたし達は接近戦を得意としているので出来れば接近戦に持ち込めたい、それに接近戦に持ち込んだ方がさっきの光線は使えなさそう。
「それなら私が今から攻撃をします、その間に接近してください!!」
そう言いながら走り出したリステアを見て、あたし達も走り出す。
走り出したリステアはそのまま空へと飛び・・・・・姿を変えた・・・・・美しい赤い龍へと。
ダンジョンのファイヤードラゴンやウインドドラゴンとかは洋風の竜の見た目で、リステアは洋風の竜を神々しくした見た目で体は美しく輝く赤い鱗・・・・ファイヤードラゴンの成体が子供に見えるくらいちゃちく見える。
そしてリステアが口を開き・・・・・赤く輝くブレスを目的の魔物の居る方へと放ち始める。
「すごっ!!」
リステアって本当に龍だったんだねぇ、噓をつかれてるとは思っていなかったけど、今の今まで10歳の子供の外見のリステアと過ごしていたので本人が『龍』とあんまり意識していなかった。
「レン様感心していないで行動しましょう」
シンに言われて『あっ!!』と思いあたし達は目的の魔物の居る方向へと移動を始める。
その間もリステアは自身に向かってくる光線をよけながらお返しとばかりにブレスを放ち続ける。
「見えて来た」
約20分走り続け、やっと目的の魔物が見え始めた。
見た目はただの2メートルクラスのファイヤードラゴン、けどファイヤードラゴンがあんな光線を吐き出すなんて見た事が無い、だから見た目で判断することはしない。
「セイ来な!!」
走りながら右腕を真横に伸ばしてそう叫ぶ。
右手に【聖地神】の重みを感じてすぐに【ワープ】を使いファイヤードラゴンの真上に転移してそのまま落下し、落下の勢いと振り下ろしの力を利用して切り込み・・・・首を落とした。
「よっし!!まずは一撃!ってもう終わっちゃったかな?」
先制攻撃のつもりで奇襲してみたんだけど思いのほかうまくいった、しかも首を落とされればもう終わりだべ!!
「ってマジか!!」
あたしが切り落とした首の断面が『ボコボコ』ってなり新しい首が生えて来た。
「そう簡単には終わらないか」
そう思っていたら、動きを止めたファイヤードラゴンにリステアのブレスが直撃しファイヤードラゴンが光に飲み込まれて、小さな肉塊と化した。
「これで流石に終わりかな?っておいおい!」
残った肉塊が『ボコボコ』ってなって新しい肉体を形成し始めて・・・・新しい体・・・・・・二メートル級のワイバーンへとなった。
「え?ファイヤードラゴンじゃなかったの?」
つーかいくら倒しても元に戻るんだけど?あ!元に戻るのとはちょっと違うか!!
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