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でかっ!!
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「申し訳ありませんレン様」
シンがワームを倒して直ぐにセイが跪いてあたしに謝って来た。
「いきなりどうしたのさ?」
何でいきなり謝るのさ?しかも跪いてまで!
「『大地』は私のテリトリーです、なのに接近を許しレン様を危険に晒しました、もしリステア様が止めなかったら怪我をなさっていたかもしれません、本当に申し訳ございません」
「今のセイのせいじゃないべ?気にしなくてもいいんだよ?」
さっきの事は誰も予測できなかったことで、リステアが最初に気がついただけの事だから気にしなくていいのに。
「今後はレン様に魔物の接近を絶対に許しませんのでご安心を!」
なんかとてもやる気になってるから『張り切らなくてもいいんだよ』とは言えない!!
って何でそのまま砂漠に手をかざしてるの?
「これで大丈夫です、行きましょう」
「え?なんかやったの?」
あたしの問いにセイが頷く。
「このエリア一帯の大地の表面を私の力でコーティングしました、もう地中の魔物は地上に出る事が出来ません、なので安心してお進みください」
「おお!それは楽でいいね!!」
戦わないで済むならとてもいい事だべ!!ありがたい!!
そして進んでくと大きなサソリがあたし達を襲って来た。
「砂漠と言えばサソリだけど・・・・・・・・でかっ!!」
二メートルはあるよ!しかもめっちゃ堅そう!!
と思っていたらシンが駆け出して一閃し簡単に倒してしまった。
「あれ?もしかして弱い?」
見た目詐欺なの?って思ったらシンが苦笑して首を左右に振る。
「レン様違いますよ、この剣・・・・エビヨンには【超切断】が付与してありますから問題なく倒せるのですよ」
あ!そう言えばそうだったね!!自分で付与しておいて忘れていたべさ!!
「それをきちんと使いこなすシンが凄いんだよ、頼りにしてるからね」
そう言った後今後の予定を考えてからリステアを見る。
「取り敢えず今日は5階まで降りようと思う」
あたしはリステアを見ながらそう言うとリステアも頷く。
「問題ない、魔物を外に出さないようにできれば後は無理をせずに行きましょう」
そう言ってくれてのであたし達は今日は5階までという事で下への階段を目指して再び進み始めた。
「レン様、少しお待ちください」
少し進んだ所でセイがそう言って来たので足を止めると5匹くらいのサソリがこっちに向かって襲い掛かって来たので、あたしは【アイテムボックス】から日光を取り出して構える。
・・・・・が!!!
「お待たせしました」
シン・ライ・セイが全て倒してくれたのであたしの出る幕はありませんでした!!
楽は出来たんだけど何だろうこのやるせなさは・・・・・まあいいか。
そして2階へと行く階段へと到着し、そのまま下へと降りていく。
「あっつ!!」
1階はそんなに暑さを感じなかったけど、2階に来た途端に真夏の猛暑並の暑さを感じ思いっきり声を上げてしまった。
「確かに暑いですね、カナデ」
「はいシン兄様」
途端にあたし達の周りが涼しくなってきた。
多分カナデの風があたし達を猛暑から守ってくれているのだろう。
「ありがとうカナデ」
「はい!!」
嬉しそうに微笑むカナデを撫でながら【エリアサーチ】を使い周りを調べる。
「人がいる」
魔物と戦っていたみたいで5人が魔物相手に襲い掛かっている感じだ。
「どうしますか?コンタクトをとってみますか?」
シンがそう聞いて聞いたので考えて頷く。
「これからの戦いで巻き込まないように、ダンジョンから出て行ってもらおう」
守りながらの戦いなんてあたしは出来ないからね。
シンがワームを倒して直ぐにセイが跪いてあたしに謝って来た。
「いきなりどうしたのさ?」
何でいきなり謝るのさ?しかも跪いてまで!
「『大地』は私のテリトリーです、なのに接近を許しレン様を危険に晒しました、もしリステア様が止めなかったら怪我をなさっていたかもしれません、本当に申し訳ございません」
「今のセイのせいじゃないべ?気にしなくてもいいんだよ?」
さっきの事は誰も予測できなかったことで、リステアが最初に気がついただけの事だから気にしなくていいのに。
「今後はレン様に魔物の接近を絶対に許しませんのでご安心を!」
なんかとてもやる気になってるから『張り切らなくてもいいんだよ』とは言えない!!
って何でそのまま砂漠に手をかざしてるの?
「これで大丈夫です、行きましょう」
「え?なんかやったの?」
あたしの問いにセイが頷く。
「このエリア一帯の大地の表面を私の力でコーティングしました、もう地中の魔物は地上に出る事が出来ません、なので安心してお進みください」
「おお!それは楽でいいね!!」
戦わないで済むならとてもいい事だべ!!ありがたい!!
そして進んでくと大きなサソリがあたし達を襲って来た。
「砂漠と言えばサソリだけど・・・・・・・・でかっ!!」
二メートルはあるよ!しかもめっちゃ堅そう!!
と思っていたらシンが駆け出して一閃し簡単に倒してしまった。
「あれ?もしかして弱い?」
見た目詐欺なの?って思ったらシンが苦笑して首を左右に振る。
「レン様違いますよ、この剣・・・・エビヨンには【超切断】が付与してありますから問題なく倒せるのですよ」
あ!そう言えばそうだったね!!自分で付与しておいて忘れていたべさ!!
「それをきちんと使いこなすシンが凄いんだよ、頼りにしてるからね」
そう言った後今後の予定を考えてからリステアを見る。
「取り敢えず今日は5階まで降りようと思う」
あたしはリステアを見ながらそう言うとリステアも頷く。
「問題ない、魔物を外に出さないようにできれば後は無理をせずに行きましょう」
そう言ってくれてのであたし達は今日は5階までという事で下への階段を目指して再び進み始めた。
「レン様、少しお待ちください」
少し進んだ所でセイがそう言って来たので足を止めると5匹くらいのサソリがこっちに向かって襲い掛かって来たので、あたしは【アイテムボックス】から日光を取り出して構える。
・・・・・が!!!
「お待たせしました」
シン・ライ・セイが全て倒してくれたのであたしの出る幕はありませんでした!!
楽は出来たんだけど何だろうこのやるせなさは・・・・・まあいいか。
そして2階へと行く階段へと到着し、そのまま下へと降りていく。
「あっつ!!」
1階はそんなに暑さを感じなかったけど、2階に来た途端に真夏の猛暑並の暑さを感じ思いっきり声を上げてしまった。
「確かに暑いですね、カナデ」
「はいシン兄様」
途端にあたし達の周りが涼しくなってきた。
多分カナデの風があたし達を猛暑から守ってくれているのだろう。
「ありがとうカナデ」
「はい!!」
嬉しそうに微笑むカナデを撫でながら【エリアサーチ】を使い周りを調べる。
「人がいる」
魔物と戦っていたみたいで5人が魔物相手に襲い掛かっている感じだ。
「どうしますか?コンタクトをとってみますか?」
シンがそう聞いて聞いたので考えて頷く。
「これからの戦いで巻き込まないように、ダンジョンから出て行ってもらおう」
守りながらの戦いなんてあたしは出来ないからね。
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