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何で『戦乙女の守り』になってんのさ!!
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あたしが作りたい魔道具は【超硬化】を付与した腕輪かチョーカー。
アニマルズとドラゴンズはあたしの我儘に付き合わせて危険な目に合わなければならないので、少しでも怪我が減るように魔道具でカバーしようと思い作ることにした。
「腕輪とチョーカーどっちにするかな?」
迷うなぁあたし的にはチョーカーの方がいいんだけど・・・・・・よし!!
「チョーカーにするべ!!」
魔糸を使った布を使って色を黒にして・・・・・・・・後は【超硬化】を付与・・・もう一つ付与してみるかな?・・・【超軽量化】・・・・・・成功!!
まさか2つの魔法を付与できるとは思わなかったべ。
「鑑定」
出来たチョーカーを鑑定してみる。
戦乙女の守り 製作者 レン 【超硬化】 【超軽量化】
レンが従魔の為に糸から作り【超硬化】【超軽量化】を付与されたチョーカー
おお!成功だよ!!って待ってよ!!何でチョーカーの名前が『戦乙女の守り』なんだよ!!普通あたしが作ったのなら『レンの守り』ってならない?何で『戦乙女の守り』になってんのさ!!
名前が付く基準って何なのさ!誰か教えて欲しいべよ!!
そんな事を考えながらアニマルズとドラゴンズと隊長格全員に渡せるだけの数を4時間で作り終えホットした所でノック音。
「どうぞ」
「失礼します、紅茶と夜食をお持ちしました」
テレスがそう言って入って来てテーブルの上にのせてくれた。
「それで作業の方はどうですか?あまり無理をしないでくださいね?」
あたしは用意されたサンドイッチを手に取りながら問いに答えた。
「今終わった所だよ、予定よりは早く終わったけど釈然としない」
必要数を作ったけど全部『戦乙女の守り』となった・・・・・・・・・なんでだぁぁぁぁぁ!!
「何を作られたのですか?」
あたしが作ったチョーカーを見ながら聞いてきたので紅茶を飲みつつ答えた。
「それはアニマルズとドラゴンズに渡すチョーカーで二つの魔法を付与したんだ」
「どんな魔法ですか?」
「【超硬化】【超軽量化】」
「え」
あたしの答えを聞き固まるテレス、何で固まるのさ?
「その二つの魔法ってプレシア様のガントレッドに付与してありましたよね」
「そうだけど?」
テレス首を傾げながら聞いてきたので、あたしも首を傾げながら肯定する。
「確か【超硬化】はアダマンタイト級の硬さを得るのでしたよね?」
「そうだけどそれがどうしたのさ?」
その言葉を聞いた後にテレスさんが思いっきり・・・・それはもう思いっきり溜息をついてくれました。
「え?どうしたのさ?」
なに?何でそんなため息をつくのさ?
「レン様アニマルズとドラゴンズは何か危険な事でもするのでしょうか?」
真顔に戻り聞いてきたので王都決戦の話をしたら呆れたような顔になった。
「ここまでくると【アラビータ】が不憫になりますね」
「え?何でさ?」
何でそんな言葉がでてくるのさ?
「アニマルズ皆さんは単体でも街を滅ぼせる力の持ち主です、そしてドラゴンズの皆さんは国を滅ぼせるくらいの力を持ちます、此処までは理解してますね?」
「うん」
そう、だからこそアニマルズとドラゴンズの力を借りた作戦となっているのだ。
「そんな二大戦力がレン様の魔道具を身に着けて攻める訳です、【アラビータ】からすれば強力な攻撃力といくら攻撃しても傷一つ付けられない相手・・・・・・・・・もう悪夢でしかないですよ」
・・・・・・・・あ!!アダマンタイトってこの世界で一番固い鉱物だったっけ!!
「まあ向こうの事情よりアニマルズとドラゴンズに怪我をしてほしくないから別にいいや」
向こうには悪いけどあたしはこのチョーカーをあの子達に渡すよ。
アニマルズとドラゴンズはあたしの我儘に付き合わせて危険な目に合わなければならないので、少しでも怪我が減るように魔道具でカバーしようと思い作ることにした。
「腕輪とチョーカーどっちにするかな?」
迷うなぁあたし的にはチョーカーの方がいいんだけど・・・・・・よし!!
「チョーカーにするべ!!」
魔糸を使った布を使って色を黒にして・・・・・・・・後は【超硬化】を付与・・・もう一つ付与してみるかな?・・・【超軽量化】・・・・・・成功!!
まさか2つの魔法を付与できるとは思わなかったべ。
「鑑定」
出来たチョーカーを鑑定してみる。
戦乙女の守り 製作者 レン 【超硬化】 【超軽量化】
レンが従魔の為に糸から作り【超硬化】【超軽量化】を付与されたチョーカー
おお!成功だよ!!って待ってよ!!何でチョーカーの名前が『戦乙女の守り』なんだよ!!普通あたしが作ったのなら『レンの守り』ってならない?何で『戦乙女の守り』になってんのさ!!
名前が付く基準って何なのさ!誰か教えて欲しいべよ!!
そんな事を考えながらアニマルズとドラゴンズと隊長格全員に渡せるだけの数を4時間で作り終えホットした所でノック音。
「どうぞ」
「失礼します、紅茶と夜食をお持ちしました」
テレスがそう言って入って来てテーブルの上にのせてくれた。
「それで作業の方はどうですか?あまり無理をしないでくださいね?」
あたしは用意されたサンドイッチを手に取りながら問いに答えた。
「今終わった所だよ、予定よりは早く終わったけど釈然としない」
必要数を作ったけど全部『戦乙女の守り』となった・・・・・・・・・なんでだぁぁぁぁぁ!!
「何を作られたのですか?」
あたしが作ったチョーカーを見ながら聞いてきたので紅茶を飲みつつ答えた。
「それはアニマルズとドラゴンズに渡すチョーカーで二つの魔法を付与したんだ」
「どんな魔法ですか?」
「【超硬化】【超軽量化】」
「え」
あたしの答えを聞き固まるテレス、何で固まるのさ?
「その二つの魔法ってプレシア様のガントレッドに付与してありましたよね」
「そうだけど?」
テレス首を傾げながら聞いてきたので、あたしも首を傾げながら肯定する。
「確か【超硬化】はアダマンタイト級の硬さを得るのでしたよね?」
「そうだけどそれがどうしたのさ?」
その言葉を聞いた後にテレスさんが思いっきり・・・・それはもう思いっきり溜息をついてくれました。
「え?どうしたのさ?」
なに?何でそんなため息をつくのさ?
「レン様アニマルズとドラゴンズは何か危険な事でもするのでしょうか?」
真顔に戻り聞いてきたので王都決戦の話をしたら呆れたような顔になった。
「ここまでくると【アラビータ】が不憫になりますね」
「え?何でさ?」
何でそんな言葉がでてくるのさ?
「アニマルズ皆さんは単体でも街を滅ぼせる力の持ち主です、そしてドラゴンズの皆さんは国を滅ぼせるくらいの力を持ちます、此処までは理解してますね?」
「うん」
そう、だからこそアニマルズとドラゴンズの力を借りた作戦となっているのだ。
「そんな二大戦力がレン様の魔道具を身に着けて攻める訳です、【アラビータ】からすれば強力な攻撃力といくら攻撃しても傷一つ付けられない相手・・・・・・・・・もう悪夢でしかないですよ」
・・・・・・・・あ!!アダマンタイトってこの世界で一番固い鉱物だったっけ!!
「まあ向こうの事情よりアニマルズとドラゴンズに怪我をしてほしくないから別にいいや」
向こうには悪いけどあたしはこのチョーカーをあの子達に渡すよ。
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