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うちの子達がやるので成功間違いなし!!
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盗賊共を捕まえてから1ヶ月が経ちやっとダラスが落ち着きを取り戻し始めた。
先ずは盗賊共なんだけどこれは思っていた通りの結末となった・・・・・・・・・・つまりは全員がもうこの世にはいない。
600人を殺害するのは大変じゃないかと思っていたが【ドラクーン】のメンバーの中の魔法により、その心配はなかった。
600人の中には何もしておらず共に過ごしてる者もいるかと思ったが罪の大小に関係なく何かをやっていたために全員が対象となった。
まあ6ヶ月も共に過ごすと善人も悪に染まるという事だ。
そして奴らが集めた財に関してだけど、被害者である女性や子供達。それと襲われた村や町に全て配られた。
行き場をなくした女性や子供達はお金はあるけど働き口に困っていたのでダラスの【カグヤ商会】の支店で働くこととなった。
エルスさんが自ら指揮をして後少しでオープン出来る。
そして・・・・・・軍関係なのだけども・・・・・・・かなりまずい。
「王都から二万がこちらに進軍予定・・・・・・・・か」
「はいここから王都まで約二週間・・・・それくらいの時間のずれを頭にとどめた上でお考えください」
ふむ・・・・こっちは約一万ちょい・・・・かなり不利だよね。
「まあいずれは戦わなきゃいけないけど今は戦いたくないよね・・・・・・・・・・・よし!!」
隊長格全員があたしを見ている中あたしは口を開く。
「ラッチさん2週間で二万の軍の物資ってそろうと思う?」
「無理でしょうな」
あたしもそう思う。
「シン・ライ・ミズキ・セイ少し頼まれてくれないかな?」
あたしの後に控えているうちの子達に声を掛ける。
「我々は何をすればいいのでしょうか?」
代表してシンが聞いてきたのであたしの考えを話す。
「王都に行ってくれるかな?ドラゴンズに手伝ってもらって空から行けばそんなにかからないはずだから、それと蒼天も一緒に行ってもらう」
全員があたしの考えを聞いてているのでそのまま話続ける。
「王都に行ったら軍施設に蒼天の力を借りて潜り込んで・・・・・・物資を全部パクって来て」
【アイテムボックス】に全部ツッコめばいけるだろう。
あたしの作戦はシンプル。『物資がなければ大軍は動けない作戦』!!
ダラスの領主の作戦をそのまま使うだけなのだけど、この作戦はうちの子達がやるので成功間違いなし!!
「なるほど・・・・・・畏まりました、レン様はカナデの入れた紅茶でも楽しみながらお待ちください」
シンが一礼した後に微笑みながらそう言うと残りの子達も優雅に一礼した後に微笑む。
「って事でラッチさんあたし達はその2万の軍と今はやらない、しばらくはダラスに留まるよ」
「判りました、皆さん無茶な仕事を押し付けているようで申し訳ないが頼みます」
ラッチさんを含めた隊長格全員が立ち上がりシン達に頭を下げる。
「お気になさらず、我々はレン様の為に行くのですから」
ライがそう言った時ふと思い出したことがある。
「ライ、ミレーヌは一緒に連れて言っちゃだめだよ?彼女は義勇軍の方を任せたいんだ」
もう彼女は義勇軍の将として頼りにしてるのだからいなくなると困る。
「そういえば盗賊団制圧の時に無断で私の所に来たそうですね?しっかりと注意しておきました、申し訳ございません」
ライが深々と頭を下げてきたので左右に首を振る。
「気にしなくていいよミレーヌが頑張ってるのは知ってるからたまにはいいと思う、でもこれからはかなり皆に頼らなきゃいけない状態になるからね」
うちの倍の戦力相手に喧嘩を売るんだしっかりと皆で連携をとらないとこっちが負けるからね。
「で?ミレーヌとは付き合ってるの?」
ここで恋バナになったけど気になるじゃん?野次馬根性じゃないよ?軍を預かってるからどうなってるかを知りたいんだ・・・・・・本当だよ?
先ずは盗賊共なんだけどこれは思っていた通りの結末となった・・・・・・・・・・つまりは全員がもうこの世にはいない。
600人を殺害するのは大変じゃないかと思っていたが【ドラクーン】のメンバーの中の魔法により、その心配はなかった。
600人の中には何もしておらず共に過ごしてる者もいるかと思ったが罪の大小に関係なく何かをやっていたために全員が対象となった。
まあ6ヶ月も共に過ごすと善人も悪に染まるという事だ。
そして奴らが集めた財に関してだけど、被害者である女性や子供達。それと襲われた村や町に全て配られた。
行き場をなくした女性や子供達はお金はあるけど働き口に困っていたのでダラスの【カグヤ商会】の支店で働くこととなった。
エルスさんが自ら指揮をして後少しでオープン出来る。
そして・・・・・・軍関係なのだけども・・・・・・・かなりまずい。
「王都から二万がこちらに進軍予定・・・・・・・・か」
「はいここから王都まで約二週間・・・・それくらいの時間のずれを頭にとどめた上でお考えください」
ふむ・・・・こっちは約一万ちょい・・・・かなり不利だよね。
「まあいずれは戦わなきゃいけないけど今は戦いたくないよね・・・・・・・・・・・よし!!」
隊長格全員があたしを見ている中あたしは口を開く。
「ラッチさん2週間で二万の軍の物資ってそろうと思う?」
「無理でしょうな」
あたしもそう思う。
「シン・ライ・ミズキ・セイ少し頼まれてくれないかな?」
あたしの後に控えているうちの子達に声を掛ける。
「我々は何をすればいいのでしょうか?」
代表してシンが聞いてきたのであたしの考えを話す。
「王都に行ってくれるかな?ドラゴンズに手伝ってもらって空から行けばそんなにかからないはずだから、それと蒼天も一緒に行ってもらう」
全員があたしの考えを聞いてているのでそのまま話続ける。
「王都に行ったら軍施設に蒼天の力を借りて潜り込んで・・・・・・物資を全部パクって来て」
【アイテムボックス】に全部ツッコめばいけるだろう。
あたしの作戦はシンプル。『物資がなければ大軍は動けない作戦』!!
ダラスの領主の作戦をそのまま使うだけなのだけど、この作戦はうちの子達がやるので成功間違いなし!!
「なるほど・・・・・・畏まりました、レン様はカナデの入れた紅茶でも楽しみながらお待ちください」
シンが一礼した後に微笑みながらそう言うと残りの子達も優雅に一礼した後に微笑む。
「って事でラッチさんあたし達はその2万の軍と今はやらない、しばらくはダラスに留まるよ」
「判りました、皆さん無茶な仕事を押し付けているようで申し訳ないが頼みます」
ラッチさんを含めた隊長格全員が立ち上がりシン達に頭を下げる。
「お気になさらず、我々はレン様の為に行くのですから」
ライがそう言った時ふと思い出したことがある。
「ライ、ミレーヌは一緒に連れて言っちゃだめだよ?彼女は義勇軍の方を任せたいんだ」
もう彼女は義勇軍の将として頼りにしてるのだからいなくなると困る。
「そういえば盗賊団制圧の時に無断で私の所に来たそうですね?しっかりと注意しておきました、申し訳ございません」
ライが深々と頭を下げてきたので左右に首を振る。
「気にしなくていいよミレーヌが頑張ってるのは知ってるからたまにはいいと思う、でもこれからはかなり皆に頼らなきゃいけない状態になるからね」
うちの倍の戦力相手に喧嘩を売るんだしっかりと皆で連携をとらないとこっちが負けるからね。
「で?ミレーヌとは付き合ってるの?」
ここで恋バナになったけど気になるじゃん?野次馬根性じゃないよ?軍を預かってるからどうなってるかを知りたいんだ・・・・・・本当だよ?
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