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楽しみにしてたのに!!
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「残ってもらう奴は俺達【銀の剣】【スノーホワイト】【リーゼル】後・・・・・」
視線があたしの方を向いたのであたしは口を開く。
「ブロード悪いんだけどあたし達【輝夜】は今日までしか参加で出来ない」
あたしの発言に驚いたような顔をするブロード。
「あたしが今抱えてる案件をこなさなきゃいけないんだ、時間が出来たからアズエルに戻ってきたら【大災害】騒ぎだったから参加したけど、もうそっちに行かなきゃいけない」
あたしの話を聞いていた討伐者の一人が口を開く。
「姐御が居なくても大丈夫なんじゃないか?少数なら俺達で対応できるし」
「そうだな姐御がかなりの魔物を狩ってくれたから俺達に負傷者は出っていないしな」
その話を聞いていたブロードが頷きあたしに視線を向ける。
「わかった姉御はここまでだ本当に助かった」
ブロードは頭を下げた後言い難そうな顔でとある場所を見る。
「だがあのエレメンタルウルフ達はどうなる?多分姐御の手伝いをする為に残ってくれていると思うのだが」
あ!すっかり忘れてた!!手伝ってもらっているんだった!!
あたしは慌てて寛いでいるエレメンタルウルフ達の所に行ってエレメンタルウルフ達の前にしゃがみこんで視線を合わせた後に口を開く。
「今日までありがとうねとても助かったよ、あたしはもういなくなるんだけどあんた等はどうするの?」
最後まで付き合ってくれるのかな?と思っていたら4匹供立ち上がりゆっくりと森に向かって歩いていく。
「本当に助かったよ、あたしの用事が終ったら、お礼を言いにギンガとシリウスを連れて会いに行くからね」
あたしの言葉に反応しないで森へ入っていったエレメンタルウルフ達を見ながらブロードに声を掛ける。
「ブロード、頼みがあるんだけど」
「何だ?」
ブロードも森の方を見ながら聞いてくる。
「出来ればあの子達に手を出さないで欲しい」
理由はどうあれアズエルの為に戦ってくれたんだそれくらいはしないといけない気がする。
「判ってる、あいつ等には世話になったんだ手を出さんさ、って言うか手を出しても勝てないしな!!」
ブロードが胸を張ってそう言うとここに居る討伐者達が大笑いする。
「確かに!!」
「姐御じゃないと勝てんよ!!」
などと言いながら皆が頷いてくれたので一安心。
「姐御、一応ギルドに話を通しておいてくれ」
「え?あの子達の事?」
あたしの答えにブロードは苦笑しながら首を左右に振る。
「今日で終わりって事をだよ、きちんと言っておかないと揉める事になるかもしれないからな」
そうだねキチンと言っておいた方がいいよね。
「わかったべギルドに顔を出すよ」
「そうしてくれ」
ブロードが頷いた所で一つ思い出したのでブロードの伝えておくことにした。
「ブロード約束した通り【大災害】が終ったら【銀狼の寝床】は飲み食い放題にしてあるからここに居ない奴や今回参加している皆に伝えておいて」
「ん?約束?」
首を傾げたブロードを見て笑いながら口を開く。
「終わったら宴会やんべっいて言ってたべよ?」
「ああ!あれか!!」
思い出したのか嬉しそうな顔でここに居る討伐者達に向かい口を開く。
「聞いたか?姐御のおごりで飲み食いできるぞ!しかも【銀狼の寝床】でだ!!」
「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおお」」」」」」」」」」」
喜んでもらえたようで何よりだべ。
「・・・・・・・・・・ん?でも姐御お前さん、もうアズエルに居れないんじゃなかったっけ?」
そうなんだよ!!楽しみにしてたのに!!
視線があたしの方を向いたのであたしは口を開く。
「ブロード悪いんだけどあたし達【輝夜】は今日までしか参加で出来ない」
あたしの発言に驚いたような顔をするブロード。
「あたしが今抱えてる案件をこなさなきゃいけないんだ、時間が出来たからアズエルに戻ってきたら【大災害】騒ぎだったから参加したけど、もうそっちに行かなきゃいけない」
あたしの話を聞いていた討伐者の一人が口を開く。
「姐御が居なくても大丈夫なんじゃないか?少数なら俺達で対応できるし」
「そうだな姐御がかなりの魔物を狩ってくれたから俺達に負傷者は出っていないしな」
その話を聞いていたブロードが頷きあたしに視線を向ける。
「わかった姉御はここまでだ本当に助かった」
ブロードは頭を下げた後言い難そうな顔でとある場所を見る。
「だがあのエレメンタルウルフ達はどうなる?多分姐御の手伝いをする為に残ってくれていると思うのだが」
あ!すっかり忘れてた!!手伝ってもらっているんだった!!
あたしは慌てて寛いでいるエレメンタルウルフ達の所に行ってエレメンタルウルフ達の前にしゃがみこんで視線を合わせた後に口を開く。
「今日までありがとうねとても助かったよ、あたしはもういなくなるんだけどあんた等はどうするの?」
最後まで付き合ってくれるのかな?と思っていたら4匹供立ち上がりゆっくりと森に向かって歩いていく。
「本当に助かったよ、あたしの用事が終ったら、お礼を言いにギンガとシリウスを連れて会いに行くからね」
あたしの言葉に反応しないで森へ入っていったエレメンタルウルフ達を見ながらブロードに声を掛ける。
「ブロード、頼みがあるんだけど」
「何だ?」
ブロードも森の方を見ながら聞いてくる。
「出来ればあの子達に手を出さないで欲しい」
理由はどうあれアズエルの為に戦ってくれたんだそれくらいはしないといけない気がする。
「判ってる、あいつ等には世話になったんだ手を出さんさ、って言うか手を出しても勝てないしな!!」
ブロードが胸を張ってそう言うとここに居る討伐者達が大笑いする。
「確かに!!」
「姐御じゃないと勝てんよ!!」
などと言いながら皆が頷いてくれたので一安心。
「姐御、一応ギルドに話を通しておいてくれ」
「え?あの子達の事?」
あたしの答えにブロードは苦笑しながら首を左右に振る。
「今日で終わりって事をだよ、きちんと言っておかないと揉める事になるかもしれないからな」
そうだねキチンと言っておいた方がいいよね。
「わかったべギルドに顔を出すよ」
「そうしてくれ」
ブロードが頷いた所で一つ思い出したのでブロードの伝えておくことにした。
「ブロード約束した通り【大災害】が終ったら【銀狼の寝床】は飲み食い放題にしてあるからここに居ない奴や今回参加している皆に伝えておいて」
「ん?約束?」
首を傾げたブロードを見て笑いながら口を開く。
「終わったら宴会やんべっいて言ってたべよ?」
「ああ!あれか!!」
思い出したのか嬉しそうな顔でここに居る討伐者達に向かい口を開く。
「聞いたか?姐御のおごりで飲み食いできるぞ!しかも【銀狼の寝床】でだ!!」
「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおお」」」」」」」」」」」
喜んでもらえたようで何よりだべ。
「・・・・・・・・・・ん?でも姐御お前さん、もうアズエルに居れないんじゃなかったっけ?」
そうなんだよ!!楽しみにしてたのに!!
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