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何があった!!
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オーガ達との戦いが終わり一息つくと離れた場所で寛ぎだすエレメンタルウルフ4匹向い歩いていき、目に前についたら寛ぐ4匹の視線に合わせる為にしゃがみ込み言葉をかける。
「助けてくれてありがとう、これお礼に良ければ食べて」
【アイテムボックス】からシャドースネーク丼を取り出して目の前に並べていき、そのあと数歩下がる。
あたしが離れたのを見てからシャドースネーク丼の匂いを嗅いだ後食べ始める。
「単純な疑問なんだが何でこいつ等俺達の手伝いをしてくれるんだ?」
シャドースネーク丼を食べてるエレメンタルウルフを見てながらブロードが聞いてきたので、少し考えてからあたしの考えを話す。
「多分あたしの匂いだと思う」
「姐御の匂い?なんだ風呂入ってないのか?」
ブロードさんよデリカシーがなさすぎだべ!!けどあたしが言いたいのはそうじゃない!!
「違うよあたしにはギンガやシリウスの匂いが染みついてるんだよ、長い時間一緒にいるからかね、多分あの子達の友達か知り合いなんだと思う」
森に一度帰る前にあたしの匂いを嗅いでいたしね。
「だからって助けてくれるものなのか?」
「実際に助けてくれて、あそこで飯食ってるじゃん」
なんかめっちゃしっぽ振りながらシャドースネーク丼を食べてるんだけど・・・・・・・・・・可愛い!!
ふとギンガ達を連れてきたいと思ったけど今向こうの戦力を減らすことはできないと思いとどまり、【大災害】と【アラビータ】の喧嘩が終ったらギンガ親子を連れてギリスの森に来ようと思った。
「あんた等こっち来ない?テントの中でのんびりとしようぜ?」
スネーク丼を食べ終えて寝転がる4匹に声を掛けると一度あたしを見た後そのまま目を閉じて動かなくなる。
「振られたべ、んじゃあたし達も休もう」
テントに入り寝転がり目を閉じて・・・・・すぐに眠り落ちた。
「レン様、起きてくださいそろそろ時間です」
セイの言葉に目を開き起き上がる。
「お客さんは来たの?」
起こされずに時間いっぱい練れたって事は対応できるくらいしか来なかったか、平和だったかの平和だったかどちらしかないからね。
「あの後は少ししか来なかったようですね、それもギンガさん達のお友達が対応していたみたいですが」
あの子達が?それはとてもありがたい事だね。
「んじゃ外に出るよ」
そう言ってテントから外に出るとかなりの数の討伐者達が集まっていた、しかもそのほとんどが4匹のエレメンタルウルフを遠目で見ていた。
「皆おはようって・・・・どうしたのさ?」
顔なじみの討伐者達は呆れたように見てるし、昨日稽古をつけてあげた子達はなんかあたしを有名芸能人を見た時のような顔で見てるし・・・・・・・何があった!!
「おはよう姐御、今日も森の奥に行くのか?」
「その予定だべ」
「あいつらは?」
ブロードの視線の先にはエレメンタルウルフ達がいる。
「知らん!あの子達は善意でここに居てくれるんだ、無理やり戦わせたり命令するのは間違ってるべ?あの子達の意思で、自由にしてもらうさ」
ギンガの友達が善意で手を貸してくれてるのに、戦力として頼るのは間違ってるとあたしは思う。
そう思いつつ寛いでいるエレメンタルウルフ達の下に赴き、【アイテムボックス】から猪のステーキを20枚取り出して皿に乗せ4匹の前に置く。
「昨日の夜、あたしが寝た後も戦ってくれたんだって?これはお礼だよ食べて、めっちゃ美味いから」
エレメンタルウルフ達が食事をはじめた後にあたしはアリーヌとセイに声を掛けて森の奥へ行くことにする。
「んじゃ今日もがんばんべ、ブロードこっちは任せる」
「わかってる」
【大災害】三日目が始まる。
「助けてくれてありがとう、これお礼に良ければ食べて」
【アイテムボックス】からシャドースネーク丼を取り出して目の前に並べていき、そのあと数歩下がる。
あたしが離れたのを見てからシャドースネーク丼の匂いを嗅いだ後食べ始める。
「単純な疑問なんだが何でこいつ等俺達の手伝いをしてくれるんだ?」
シャドースネーク丼を食べてるエレメンタルウルフを見てながらブロードが聞いてきたので、少し考えてからあたしの考えを話す。
「多分あたしの匂いだと思う」
「姐御の匂い?なんだ風呂入ってないのか?」
ブロードさんよデリカシーがなさすぎだべ!!けどあたしが言いたいのはそうじゃない!!
「違うよあたしにはギンガやシリウスの匂いが染みついてるんだよ、長い時間一緒にいるからかね、多分あの子達の友達か知り合いなんだと思う」
森に一度帰る前にあたしの匂いを嗅いでいたしね。
「だからって助けてくれるものなのか?」
「実際に助けてくれて、あそこで飯食ってるじゃん」
なんかめっちゃしっぽ振りながらシャドースネーク丼を食べてるんだけど・・・・・・・・・・可愛い!!
ふとギンガ達を連れてきたいと思ったけど今向こうの戦力を減らすことはできないと思いとどまり、【大災害】と【アラビータ】の喧嘩が終ったらギンガ親子を連れてギリスの森に来ようと思った。
「あんた等こっち来ない?テントの中でのんびりとしようぜ?」
スネーク丼を食べ終えて寝転がる4匹に声を掛けると一度あたしを見た後そのまま目を閉じて動かなくなる。
「振られたべ、んじゃあたし達も休もう」
テントに入り寝転がり目を閉じて・・・・・すぐに眠り落ちた。
「レン様、起きてくださいそろそろ時間です」
セイの言葉に目を開き起き上がる。
「お客さんは来たの?」
起こされずに時間いっぱい練れたって事は対応できるくらいしか来なかったか、平和だったかの平和だったかどちらしかないからね。
「あの後は少ししか来なかったようですね、それもギンガさん達のお友達が対応していたみたいですが」
あの子達が?それはとてもありがたい事だね。
「んじゃ外に出るよ」
そう言ってテントから外に出るとかなりの数の討伐者達が集まっていた、しかもそのほとんどが4匹のエレメンタルウルフを遠目で見ていた。
「皆おはようって・・・・どうしたのさ?」
顔なじみの討伐者達は呆れたように見てるし、昨日稽古をつけてあげた子達はなんかあたしを有名芸能人を見た時のような顔で見てるし・・・・・・・何があった!!
「おはよう姐御、今日も森の奥に行くのか?」
「その予定だべ」
「あいつらは?」
ブロードの視線の先にはエレメンタルウルフ達がいる。
「知らん!あの子達は善意でここに居てくれるんだ、無理やり戦わせたり命令するのは間違ってるべ?あの子達の意思で、自由にしてもらうさ」
ギンガの友達が善意で手を貸してくれてるのに、戦力として頼るのは間違ってるとあたしは思う。
そう思いつつ寛いでいるエレメンタルウルフ達の下に赴き、【アイテムボックス】から猪のステーキを20枚取り出して皿に乗せ4匹の前に置く。
「昨日の夜、あたしが寝た後も戦ってくれたんだって?これはお礼だよ食べて、めっちゃ美味いから」
エレメンタルウルフ達が食事をはじめた後にあたしはアリーヌとセイに声を掛けて森の奥へ行くことにする。
「んじゃ今日もがんばんべ、ブロードこっちは任せる」
「わかってる」
【大災害】三日目が始まる。
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