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あんまり必要ないじゃん!!
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これであたしの用事は終わったねと思ったが、一つ聞いとかなければいけない事があったのでレンスに視線を戻して口を開く。
「クルスラの街に行ったみたいだけどどうだった?私達に味方してくれそうなの?」
レンスがクルスラの街に行ったのは、この混乱している現状において味方・・・・反国家の考えに賛同してくれる味方になってもらえないか交渉しに行っただずだった。
「それに関しては最初は断らました・・・・・・ですがある出来ごとのお陰と言うか・・・・ライさんのお陰で合意してもらうことができました」
ん?何でライが出てくるの?
「ライが何かやってくれたの?たしかモンスターの群れを殲滅したとは聞いてるけど」
他に何も言ってなかったよね?あの押しかけ女房さんのインパクトが強烈すぎて他が思い出せないべよ!!
「それです、最初に確認された約200の魔物の群れを瞬殺され、その後に続く魔物も難なく倒していく姿を見せた後『我が主は私より強くそして情に深いお方ですあのお方が指揮をとられる【ドラクーン】と言う組織がこの国を救うのです』とを魔物を全て倒したのち街を収めているクルスラ男爵に話してその後レンさんと私が手を組んでいることを言ったら『ぜひあなた達の陣営に入れて下さいと言ってきたのですよ」
・・・・・・・・ライ!!なんであたしの事を持ち出すのさ!!あんまり必要ないじゃん!!
「それはよかったね・・・・・そうだレンスあたしはアンタに頼みたいことがあったんだ」
クルスラの街をこっちに引き込む事が出来たのだから次のステップに行ってもいいと思うのであたしの考えたことを頼むことにする。
「何でしょう?」
「【アラビアータ】の南部を治めて」
「は?」
確かギルドで聞いた情報でアラビータ南部は街が3つと村が4つっだったはず、それを全部味方につけ『南部総代表』をレンスにやってほしいことをレンスに話す。
「何でそんな事を?」
「前に言ったかもしれないけど国とやり合う為の準備」
もうあたし達は『国家反逆者』になってる、国を相手にするには人は必要だ・・・・・・・・・なんてこと言ってるけど実はそんな必要はないんだよね、あたし達が動けばすぐ終わりそうだし。
でもそれじゃだめだ、この国の人達・・・・この国の事を思う人たちに立ち上がってもらわないと終わった後、この国の再生をする者がいなくなってしまうからね。
だから今は人材を集め、その人材を研磨している所なんだよ、まあこれは誰にも言ってないんだけどね。
決してめんどくさいから人任せにしようとか考えてはいないよ?この国の人が自分達の国の為に頑張ってもらうと言ってるだけだよ?本当に。
「そしてその為には地盤となるべき物がいる・・・・・それが『南部総代表』と言う肩書だ」
地方貴族ではなく『南部総代表』ならば発言力とかも変わってっくると思うしね。
「だからアンタには残り一つの街の説得を4つの村の説得を頼みたいんだ」
「・・・・・・・出来るでしょうか私に」
あたしは腕を組みニヤリと笑いながら答える。
「あたしと組むんだ、それくらいやって見せろ」
まあ実際クルスラの街は味方につけたんだ出来ると思ってるんだけどね!!
「判りました、貴女に見捨てられないよう頑張ります」
あたしの言葉に噴出した後レンスもニヤリと笑った後答えてから笑い出したのでつられてあたしも笑い出す。・
「今度行くときは100人連れて行って、それとうちのライも一緒に行ってもらうつもりだから何があっても大丈夫だと思う」
【ドラクーン】のメンバーが増えた分レンスの護衛に回せるしライが一緒に行くから何があっても大丈夫だと思うんだ。
「それは助かります、それにライさんとは旅で仲良くなれたので気を使わなくて済みます」
「ならよかった」
旅に出るなら出来るだけ気を使いたくはないもんね。
「クルスラの街に行ったみたいだけどどうだった?私達に味方してくれそうなの?」
レンスがクルスラの街に行ったのは、この混乱している現状において味方・・・・反国家の考えに賛同してくれる味方になってもらえないか交渉しに行っただずだった。
「それに関しては最初は断らました・・・・・・ですがある出来ごとのお陰と言うか・・・・ライさんのお陰で合意してもらうことができました」
ん?何でライが出てくるの?
「ライが何かやってくれたの?たしかモンスターの群れを殲滅したとは聞いてるけど」
他に何も言ってなかったよね?あの押しかけ女房さんのインパクトが強烈すぎて他が思い出せないべよ!!
「それです、最初に確認された約200の魔物の群れを瞬殺され、その後に続く魔物も難なく倒していく姿を見せた後『我が主は私より強くそして情に深いお方ですあのお方が指揮をとられる【ドラクーン】と言う組織がこの国を救うのです』とを魔物を全て倒したのち街を収めているクルスラ男爵に話してその後レンさんと私が手を組んでいることを言ったら『ぜひあなた達の陣営に入れて下さいと言ってきたのですよ」
・・・・・・・・ライ!!なんであたしの事を持ち出すのさ!!あんまり必要ないじゃん!!
「それはよかったね・・・・・そうだレンスあたしはアンタに頼みたいことがあったんだ」
クルスラの街をこっちに引き込む事が出来たのだから次のステップに行ってもいいと思うのであたしの考えたことを頼むことにする。
「何でしょう?」
「【アラビアータ】の南部を治めて」
「は?」
確かギルドで聞いた情報でアラビータ南部は街が3つと村が4つっだったはず、それを全部味方につけ『南部総代表』をレンスにやってほしいことをレンスに話す。
「何でそんな事を?」
「前に言ったかもしれないけど国とやり合う為の準備」
もうあたし達は『国家反逆者』になってる、国を相手にするには人は必要だ・・・・・・・・・なんてこと言ってるけど実はそんな必要はないんだよね、あたし達が動けばすぐ終わりそうだし。
でもそれじゃだめだ、この国の人達・・・・この国の事を思う人たちに立ち上がってもらわないと終わった後、この国の再生をする者がいなくなってしまうからね。
だから今は人材を集め、その人材を研磨している所なんだよ、まあこれは誰にも言ってないんだけどね。
決してめんどくさいから人任せにしようとか考えてはいないよ?この国の人が自分達の国の為に頑張ってもらうと言ってるだけだよ?本当に。
「そしてその為には地盤となるべき物がいる・・・・・それが『南部総代表』と言う肩書だ」
地方貴族ではなく『南部総代表』ならば発言力とかも変わってっくると思うしね。
「だからアンタには残り一つの街の説得を4つの村の説得を頼みたいんだ」
「・・・・・・・出来るでしょうか私に」
あたしは腕を組みニヤリと笑いながら答える。
「あたしと組むんだ、それくらいやって見せろ」
まあ実際クルスラの街は味方につけたんだ出来ると思ってるんだけどね!!
「判りました、貴女に見捨てられないよう頑張ります」
あたしの言葉に噴出した後レンスもニヤリと笑った後答えてから笑い出したのでつられてあたしも笑い出す。・
「今度行くときは100人連れて行って、それとうちのライも一緒に行ってもらうつもりだから何があっても大丈夫だと思う」
【ドラクーン】のメンバーが増えた分レンスの護衛に回せるしライが一緒に行くから何があっても大丈夫だと思うんだ。
「それは助かります、それにライさんとは旅で仲良くなれたので気を使わなくて済みます」
「ならよかった」
旅に出るなら出来るだけ気を使いたくはないもんね。
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