レディース異世界満喫禄

日の丸

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迫力あるねぇ!!

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「さてと・・・んじゃあ行こうか」



アニマルズによる魂の洗濯を終えて、ハイラルとダナムに導かれて中央広場に向かい大人数が待つ広場に出た。

うわぁ500人て集まると迫力あるねぇ!!



「で?レン、お前は何をやりたいんだ?」



ハイラルが真顔で聞いて来たのでニヤリとした後声を張り上げ叫ぶように話し出す。



「皆!注目!!」



いきなり騒ぎ出したあたしに集まった兵たちの視線が集まる。



「あたしがこの砦に攻め込んだ集団の頭のレンだ!!今からあんた等に話がある!!耳かっぽじってききな!!」



あたしの後ろでハイラルとダナムが控えているから誰も文句を言う奴は居ないようだ。



「まず!!何でこの砦を攻め込んだかと言うと今!!ここは!!【グリフォン】と言う名の犯罪組織の拠点となっているからだ!!」



話の内容を聞いた兵隊たちが騒ぎ始めた、まあそうなるよね。



「この話は【グリフォン】のメンバーを捕まえ得た物で、おまけの話が許せるものじゃなかったんだ、『村人を盾として使う為に連れて行った』・・・・これは人として・・・・同じ国に住む人としてやっちゃいけない事だろう!!そんな連中が今!!『アステルの砦を拠点として王都に攻め込む』と言う情報を得た為にあたし達は此処を・・・・アステルの砦を落とす事にしたんだ」



更なる情報に先程の騒ぎよりも大きい騒ぎとなって来たがそのままにしておく。



「少しいいか?」



あたしの近くに居た30代の角刈り頭のがっしりしたおっさんだ手を上げながら質問して来たんので頷く。



「俺達は此処に連れてられた奴等は犯罪奴隷と聞かされていたんだが」



「嘘に決まってるじゃん!あたしが情報を知った村【ラリアス】という村なんだけど成人男性は阻止しようとして皆殺し、子供と年寄りはアステルの砦に送られ、女性は【ラリアス】で情婦の真似事をさせられてたよ」



あたしの返答におっさんは信じられないという顔で固まってる、まあその気持ちはわかる。



「さてと・・・あたしが此処に来た理由は今言った通りだわかったかい?その上であんた達に聞きたい」



静まり返った広場に誰かが『ゴクリ』と唾を飲む音が聞こえた。



「あんた達はこの国の敵かい?」



静まり返った広場にあたしの問いが響き渡る。



「あんた達はこの国の民を傷つける存在かい?」



再度の問いに『違う!』とか『そんな訳がない!!』とかの返答が帰ってき始める。



「あんた達はこの国を乗っ取りたいのかい?」



あたしの問いに『否」!『否』!と力強く答えて来る兵たち。



「あんた等はこの国を【ラリアス】の様にするつもりかい?」



『否」!『否』!と先程よりも大音量で力強く答えて来る兵たち。



「あんた達の剣は何のためにあるんだ?」



「「「「「「「俺達の剣は国と民の為に!」」」」」」」



それが本来の国の兵士の姿なのだと言わんばかりに力強く答える兵士達。



「なら民を盾代わりにする馬鹿者共はどうすればいい?」



「「「「「我々が剣をもって撃退する!!」」」」



わかってるじゃん!!



「ならばあんた等の力を貸してくれ!!【グリフォン】は今!王都を攻めようとしている!関係ない人々を巻き込んで!今アンタ等の力が必要だ!!」



「「「「「「「「「「「応!!」」」」」」」」」



どうやら皆あたし達と戦ってくれるようだ、助かる!!

これで王都を攻めてる【グリフォン】を後ろから攻めることが出来る!その為に一つやっておかないと!



「力を貸してくれるのなら、あたしからあんた等にお礼代わりにいい事をしてやるよ【エリアヒール】」



この広場に集まってる兵士達・・・・もちろん怪我人も集まってもらったので全てを癒す、だって関係無い人まで怪我させちゃったし、これから戦いに行くのに怪我してたんじゃ意味がないからね。



「・・・・・・・・・・・ん?」



何か皆があたしの事をガン見して固まってるんだけど・・・・・回復魔法失敗したかな?



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