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閑話 王様会合
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レンを見送った後、視線を【バウダック王国】の女王にもどす。
「それでお願いとは何でしょう?」
一国の女王が頼みごとをする・・・・・厄介な事じゃなきゃいいが。
「我が国の者、主に選民意識が高い者をメイシェル王国の騎士団に鍛えていただきたい」
「は?」
何をいきなり言い出すのだ?鍛える?自国で鍛えればよいではないのか?
「【バウダック王国】で鍛えなおすと選民意識の方を考えなおすことが出来なくなるのです、ですのでメイシェル王国の騎士団で根っこから鍛えなおしてほしいのです、ですからメイシェル王国に預ける者達はどう扱ってもらっても結構です」
「・・・・・・・・・・なるほど預かる者達を使い、うちの騎士達の怒りの炎の火消しに使え・・・・と?」
「はい、もういい大人なのですから言った事には責任を取らせないといけないでしょう」
エミリア女王は笑っているが目が笑っていない、余程怒っているのだろう。
「後、彼等には他の国も知ってもらいたい、と言うのもあるのです、自国しか知らないと視野が狭くなりますから、ちなみにこの案はレンが発案したものです、が、私があなた言うのを止めました『友であるのならば踏み込みすぎ』だと、あの子は気にしないでしょうが他の者が見ればあの子が王に発言できる者として狙われますから」
確かにあいつはそこらへんは気にしないだろうなぁ・・・・・
「気ずかいに感謝する、あいつは失いたくない友だからな、一つ質問しても?」
「何なりと」
その後しばらく見つめ合いそれから聞いてみる。
「レンとの間に何がありましたか?」
そう聞いたらとってもいい笑顔で答えてきた。
「私は命を救われたのですよ、医者の見立てで後2ヶ月って所でしたわ」
それを聞いて女王を思いっきり見てしまう、どこにもそんな雰囲気はない。
「【神の巫女】に回復魔法を掛けてもらっても治らなかったのにあの子がいきなり『あんたを治す』って治してくれたの、あの子は命の恩人、だからどんな些細な事でもつらい思いはさせたくないのよ」
ああ・・・・この人もレンを気に入ったのだな・・・相変わらずのお人好しめ。
「ならばエルミア女王、頼みがある」
「何でしょうか?」
真顔で言うと彼女も真顔になり姿勢を正す。
「あいつの【バウダック王国】での後ろ盾となってほしい、あいつは色々規格外で見る奴が見たらいい獲物だ、だからこそ後ろ盾が必要だ」
「言われなくともそのつもりよ、あの子には私だけではなく次期女王までもが世話になっているのよ、返せないほどの恩があるの」
俺の言葉にニコリと微笑むエルミア女王。
「ならば俺とも友となってくれないか?アイツの事を友と思ってくれているのであろう?ならば気は合うはずだ」
「喜んで」
エルミア女王と握手をしてから話を戻す。
「外の世界を見せたいのであればうちの騎士団だけではだめだな、少し待っていてもらえるか?」
「わかったわ」
返事をもらったので【転移の腕輪】を使いウォルムに転移した。
「これはメイシェル王、よくいらっしゃいました」
転移した先はアクスがここに転移してくれと指定された部屋で外に出ると騎士が一人立っていた。
「ウォルム王は居るか?呼んできて欲しいのだが」
「畏まりました」
もう慣れたもので何も言わず走って行って、しばらくしたらアクスと共に戻って来た。
「おお!ケイン!どうした?」
「すまんが少し付き合え、レン絡みだ」
「わかった」
そして部屋に戻って、また転移してレンの家に戻る。
「それでお願いとは何でしょう?」
一国の女王が頼みごとをする・・・・・厄介な事じゃなきゃいいが。
「我が国の者、主に選民意識が高い者をメイシェル王国の騎士団に鍛えていただきたい」
「は?」
何をいきなり言い出すのだ?鍛える?自国で鍛えればよいではないのか?
「【バウダック王国】で鍛えなおすと選民意識の方を考えなおすことが出来なくなるのです、ですのでメイシェル王国の騎士団で根っこから鍛えなおしてほしいのです、ですからメイシェル王国に預ける者達はどう扱ってもらっても結構です」
「・・・・・・・・・・なるほど預かる者達を使い、うちの騎士達の怒りの炎の火消しに使え・・・・と?」
「はい、もういい大人なのですから言った事には責任を取らせないといけないでしょう」
エミリア女王は笑っているが目が笑っていない、余程怒っているのだろう。
「後、彼等には他の国も知ってもらいたい、と言うのもあるのです、自国しか知らないと視野が狭くなりますから、ちなみにこの案はレンが発案したものです、が、私があなた言うのを止めました『友であるのならば踏み込みすぎ』だと、あの子は気にしないでしょうが他の者が見ればあの子が王に発言できる者として狙われますから」
確かにあいつはそこらへんは気にしないだろうなぁ・・・・・
「気ずかいに感謝する、あいつは失いたくない友だからな、一つ質問しても?」
「何なりと」
その後しばらく見つめ合いそれから聞いてみる。
「レンとの間に何がありましたか?」
そう聞いたらとってもいい笑顔で答えてきた。
「私は命を救われたのですよ、医者の見立てで後2ヶ月って所でしたわ」
それを聞いて女王を思いっきり見てしまう、どこにもそんな雰囲気はない。
「【神の巫女】に回復魔法を掛けてもらっても治らなかったのにあの子がいきなり『あんたを治す』って治してくれたの、あの子は命の恩人、だからどんな些細な事でもつらい思いはさせたくないのよ」
ああ・・・・この人もレンを気に入ったのだな・・・相変わらずのお人好しめ。
「ならばエルミア女王、頼みがある」
「何でしょうか?」
真顔で言うと彼女も真顔になり姿勢を正す。
「あいつの【バウダック王国】での後ろ盾となってほしい、あいつは色々規格外で見る奴が見たらいい獲物だ、だからこそ後ろ盾が必要だ」
「言われなくともそのつもりよ、あの子には私だけではなく次期女王までもが世話になっているのよ、返せないほどの恩があるの」
俺の言葉にニコリと微笑むエルミア女王。
「ならば俺とも友となってくれないか?アイツの事を友と思ってくれているのであろう?ならば気は合うはずだ」
「喜んで」
エルミア女王と握手をしてから話を戻す。
「外の世界を見せたいのであればうちの騎士団だけではだめだな、少し待っていてもらえるか?」
「わかったわ」
返事をもらったので【転移の腕輪】を使いウォルムに転移した。
「これはメイシェル王、よくいらっしゃいました」
転移した先はアクスがここに転移してくれと指定された部屋で外に出ると騎士が一人立っていた。
「ウォルム王は居るか?呼んできて欲しいのだが」
「畏まりました」
もう慣れたもので何も言わず走って行って、しばらくしたらアクスと共に戻って来た。
「おお!ケイン!どうした?」
「すまんが少し付き合え、レン絡みだ」
「わかった」
そして部屋に戻って、また転移してレンの家に戻る。
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