レディース異世界満喫禄

日の丸

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行かなくて良かったぁぁぁぁぁぁ!!

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「レン様我々が行ってまいります、貴方様は王都の家でお待ちください」


あたしが乗り気でない事に気が付いたシンがミズキ、カナデ、ライ、、アリーヌ、ギンガと初心者ダンジョンに向かってくれた。

少し悪い気がしたけど奴らが現れたら何も考えずに殲滅してしまい、確認もできないままダンジョンを埋めそうで怖いためシン達に頼んだ。







「ただ今戻りました」


夕方シン達が帰ってきた。


「どうだった?」


「【スタンピード】はさすがに終わっていましたね、初心者ダンジョンなので3階までしかなくコアは力を失っていました」


まああたしが【蓋】をして半年以上たってるもんね。


「ですが【スタンピード】を押さえ込まれたためダンジョン内は魔物で溢れかえっていたんでしょうね、魔物同士で殺し合っていたようで、塞いでいた【蓋】を外したら強力な魔物・・・Aランクモンスターが10体くらいいましたね、生き残って進化したみたいでしたよ、名は【黒甲帝】と言うらしくブラック・キラーの進化型でした」



・・・・・・・・行かなくて良かったぁぁぁぁぁぁ!!

あたしがそれを見たら思いっきり暴れたと断言できるよ!!ついでにダンジョンも潰していたと思う!!


「本当に・・・・・本当に助かったよ皆!!!」



皆が居なければあたしがまた何かやらかしてギルドで言われるってのが防げたよ!!ありがとう!!


「じゃあ明日王都のギルドに行って、報告して後は旅行の準備だね」


「「「「畏まりました」」」」


「さて今日は試験的だけどべへモスの肉を使った焼肉をしようと思ってます!もう用意はしてあるから、アズエルに帰って皆で食べよう」


「べへモス!!楽しみだわ!!」

美味しい物を食べる事に目覚めたアリーヌが嬉しそうに懐からマイ箸を取り出してニコニコしている。

実はあたしも楽しみなんだよねかなり広い場所でべへモスを見せてもらったのだけどとても大きかった、それが美味いかどうかで残りのお肉の扱いが変わってくるのだ、美味ければ大切に食べるし、あまりおいしく無かったら、煮込み料理に使う肉に回したりと・・・・・扱いが変わってくる。


「うっま!!」 「美味しい!!」 「「ガウ!!」」 「クゥ!!」 「クワッ!!!」


一噛みするごとに肉汁が溢れてくるんだよ!最高級の肉でもこうはいかないんじゃないのかな?これは大切に食べいけないね!!べへモスってレア中のレアモンターらしいから。

ちなみに子供達にも大人気でしたよ!!






「ふむ・・・・なるほどそれなら今の所初心者ダンジョンは安心していいのぅ」


あたし達の報告を聞いてグラマスが結論を出した。


「でも定期的に初心者ダンジョンには行った方がいいよ?間引きしないといけないと思うし」


「それは常駐依頼として依頼ボードに張っておこう、受ける者がおらんかったら指名依頼にして行ってもらう」


それが妥当だろうねぇ・・・まあこれで安心だね!!


「まあこれで安心できたよ、後は頑張って」


あたし達は立ち上がり外に出ようとして止められる。


「お主のパーティー【輝夜】に指名依頼したい」


「ん?何?」


珍しく真顔でグラマスが見つめて来る。


「【大地の最奥】の攻略をして欲しい」


確かAランク推奨の未踏破のダンジョンだったよね?


「今どこまで降りてるの?」


「17階じゃの」


うーん【スタンピード】の事もあるからなぁ・・・でも今は無理だ!!


「少し予定が入っていて今すぐは無理だね、【バウダック王国】に行く予定だから半年以上は無理かな?」


「分かったその後に頼むぞい、あとそれとは別に指名依頼をしたい」


「ん?」


「【バウダック王国】の王都のグラマスに【スタンピード】に関する情報を持って行って欲しい」


それは大切な事だね!ついでに行くとしよう。


「あいよ」


「紹介状を書く、すぐに会えるはずじゃ」


それは素晴らしい!時間を短縮できるのはいい事だ!早く温泉に入れるしね!!待ってろ温泉!!

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