337 / 1,656
いいや温泉の為に!!
しおりを挟む
【ウォルムの災厄】から3か月経ち、魔物の活性化【大災害】も落ち着き【スタンピード】で溢れた魔物達も大方倒せたと判断されたのが昨日、ウォルムは格町や村へのこの先一年は支援は続けるとも同時に発表した。
あたしの方では【カグヤ商会】と食事処【蒼き鷹】がオープンし、それともう一つ!!なんとシリウスが妊娠したのだ!!これでギンガはお父さんだよめでたいね!!
そして商会関係が落ち着いたのであたしは前から考えていた【レン一家慰安旅行】を実行すべく我が家の大人組をリビングに呼んで計画を発表する。
「皆で【バウダック王国】に行こう!!!」
あたしの言葉にシン達はニコニコして、エルスさん達はため息をついた。
「レン様いきなり何を言い出すんですか?【バウダック王国】に何をしに行くのです?」
戸惑いながら聞いてくるエルスさんに笑いながら答える。
「エルスさん達にお世話になってるからね慰安旅行だよ、皆で温泉に入るんだ!」
あたしの言葉にエルスさんが驚いた顔をした後に頭を下げた。
「ありがとうございます、気にしなくてもいいのですよレン様、私達は好きでやっているのですから」
「それはわかってるけど、たまにはいいじゃん?皆で楽しむのもさ?」
「分かりました私達も楽しませていただきます、それで【バウダック王国】にどうやって行くのですか?陸路だと七ヶ月はかかりますよ?」
「もちろん【転移】で、ギド様が近くにあるポイントを教えてくれたから」
「・・・・・・・はい?」
エルスさんが固まった後笑顔で首をかしげてのでこの前の事を話した。
「教会に行った時ギド様も居たんだよ、その時に理由を聞いた後にお礼って事で【バウダック王国】が温泉で有名なのを聞いて、その場所を教えてくれたんだ」
「・・・・・そうですか、それでいつ出発を?」
何でため息をつきながら聞くのかなエルスさん?いいじゃん苦労せずに移動できるんだからさ!!
「フィーナも誘おうと思ってるんだ、あの子の都合とエルスさん達の用意が終わり次第かな?それと先に言っとくけど【バウダック王国】に拠点を買うか作るよ?これは決定事項」
いつでも温泉に入るためには、やはり必要だべ!!理想は自宅に温泉!幸いお金はあるからね!
「【バウダック王国】にも【カグヤ商会】を?」
「いいや温泉の為に!!」
だからエルスさんため息をつかないように!
「分かりました、その時は私も一緒にギルドに行きます」
それは助かる、どんな物件がいいのか一番エルスさんが理解しているからね!!
「じゃあ明日あたしはギルドに顔を出してくるよ、その時にフィーナは居たら声を掛けておく」
アズエルのギルドに顔を出した後、王都のギルドにも顔を出すつもりだ、今まで忙しく行けなかったけど【スタンピード】の情報は伝えておいた方がいいし、何より前にあたしが【封印】したダンジョンに関して気になったのだ。
あたしは【蓋】をしただけなのだ、中はどうなってるのかが気になった。
・・・・・・本当は行きたくないけど!!
「・・・・・て訳だべ、アズエルもこの情報、しっかりと周知させておいた方がいいね」
あたしの向いに座る三人のアズエルのギルマスにウォルムで起きた事、そこから得られた情報を伝えた後、用意してもらったお茶でのどを潤す。
「分かった、アズエルの管理するダンジョンは全て攻略済だからコアの様子を見てこさせよう」
「私達商業部は非常時にどう動くのかをマニュアル化した方がいいでしょうね、そのほうが混乱しなくて済むし、物資の手配も楽になるわね」
「職人部門に関しては、事が終わった後の手配に関してだな、もし事が起きた場合職人が必要となるからなそれを事前に決めておこう」
それぞれの部門でやるべきことをお互いに言い合いこれからの事、今できることを決めていく。
起きた事を参考に対策を練る、それは過去の犠牲を無駄にしない事を意味する、それはとても重要な事だと思う。
もう犠牲を出さないように。
あたしの方では【カグヤ商会】と食事処【蒼き鷹】がオープンし、それともう一つ!!なんとシリウスが妊娠したのだ!!これでギンガはお父さんだよめでたいね!!
そして商会関係が落ち着いたのであたしは前から考えていた【レン一家慰安旅行】を実行すべく我が家の大人組をリビングに呼んで計画を発表する。
「皆で【バウダック王国】に行こう!!!」
あたしの言葉にシン達はニコニコして、エルスさん達はため息をついた。
「レン様いきなり何を言い出すんですか?【バウダック王国】に何をしに行くのです?」
戸惑いながら聞いてくるエルスさんに笑いながら答える。
「エルスさん達にお世話になってるからね慰安旅行だよ、皆で温泉に入るんだ!」
あたしの言葉にエルスさんが驚いた顔をした後に頭を下げた。
「ありがとうございます、気にしなくてもいいのですよレン様、私達は好きでやっているのですから」
「それはわかってるけど、たまにはいいじゃん?皆で楽しむのもさ?」
「分かりました私達も楽しませていただきます、それで【バウダック王国】にどうやって行くのですか?陸路だと七ヶ月はかかりますよ?」
「もちろん【転移】で、ギド様が近くにあるポイントを教えてくれたから」
「・・・・・・・はい?」
エルスさんが固まった後笑顔で首をかしげてのでこの前の事を話した。
「教会に行った時ギド様も居たんだよ、その時に理由を聞いた後にお礼って事で【バウダック王国】が温泉で有名なのを聞いて、その場所を教えてくれたんだ」
「・・・・・そうですか、それでいつ出発を?」
何でため息をつきながら聞くのかなエルスさん?いいじゃん苦労せずに移動できるんだからさ!!
「フィーナも誘おうと思ってるんだ、あの子の都合とエルスさん達の用意が終わり次第かな?それと先に言っとくけど【バウダック王国】に拠点を買うか作るよ?これは決定事項」
いつでも温泉に入るためには、やはり必要だべ!!理想は自宅に温泉!幸いお金はあるからね!
「【バウダック王国】にも【カグヤ商会】を?」
「いいや温泉の為に!!」
だからエルスさんため息をつかないように!
「分かりました、その時は私も一緒にギルドに行きます」
それは助かる、どんな物件がいいのか一番エルスさんが理解しているからね!!
「じゃあ明日あたしはギルドに顔を出してくるよ、その時にフィーナは居たら声を掛けておく」
アズエルのギルドに顔を出した後、王都のギルドにも顔を出すつもりだ、今まで忙しく行けなかったけど【スタンピード】の情報は伝えておいた方がいいし、何より前にあたしが【封印】したダンジョンに関して気になったのだ。
あたしは【蓋】をしただけなのだ、中はどうなってるのかが気になった。
・・・・・・本当は行きたくないけど!!
「・・・・・て訳だべ、アズエルもこの情報、しっかりと周知させておいた方がいいね」
あたしの向いに座る三人のアズエルのギルマスにウォルムで起きた事、そこから得られた情報を伝えた後、用意してもらったお茶でのどを潤す。
「分かった、アズエルの管理するダンジョンは全て攻略済だからコアの様子を見てこさせよう」
「私達商業部は非常時にどう動くのかをマニュアル化した方がいいでしょうね、そのほうが混乱しなくて済むし、物資の手配も楽になるわね」
「職人部門に関しては、事が終わった後の手配に関してだな、もし事が起きた場合職人が必要となるからなそれを事前に決めておこう」
それぞれの部門でやるべきことをお互いに言い合いこれからの事、今できることを決めていく。
起きた事を参考に対策を練る、それは過去の犠牲を無駄にしない事を意味する、それはとても重要な事だと思う。
もう犠牲を出さないように。
162
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子娘は嘲笑う
たくみ
ファンタジー
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※小説家になろうさんで投稿始めました
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
【完結】魔法大戦 〜失われた古代魔法で無双する!〜
加瀬 一葉
ファンタジー
王立魔法学校。高等部に編入してきた冴えない生徒ラフィト。エリートが集うこの学校で、辺境出身のラフィトは落ちこぼれの劣等生なのだが……。
実は彼は、失われたはずの古代魔法を操る一族の末裔。魔族の脅威が増す時代に、ラフィトは人類を救うことができるのか?
過去と現在が交錯する、魔法ファンタジー。
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜
月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる