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そうしよう!!
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「さてと・・・・・・レンちゃん他に聞きたいことはある?」
「じゃあもう一つだけ、ダンジョンコアの力・・・・・・【神気】だよね?」
新しい空間を創る力、魔物=生物を創る力そしてアリーヌが『魔力とは違う力』と言っていたから間違いないと思うんだけどな。
「その通りよ、貴方達が【ダンジョン】と言っている場所は神気の溜まり場なのよ」
「神気って巫女が回収してるんじゃなかった?」
「全ての回収無理ね・・・・【神気】が溜まり長い時間をかけて固体化したのが【ダンジョンコア】と言われてる物ね、私達10神はダンジョンと魔物は創生してないのよ、長い時間をかけて偶然【コア】が出来て【ダンジョン】が生まれ、魔物が生まれて【スタンピード】で世界に散らばった、今世界にいる魔物の故郷はすべて【ダンジョン】なのよ」
驚きの新事実が発覚だべ!!コハクやギンガ達の故郷がダンジョンだったとは思わなかったよ!!
「【スタンピード】が起こるのは何で?」
「【コア】の特性ね【コア】は自分の領域を創るため【神気】をかき集め許容量をオーバーすると放出する特性を持ってるの、ため込みすぎた【神気】を放出する事によって【スタンピード】が引き起こされるの」
なんつー迷惑な特性持ちだよ・・・・・・・
「昔一度10神会議でダンジョンの消去を考えたんだけど、当時の人たちが逞しくてね、ダンジョンの素材や魔物の肉を生活の糧にし始めたのでやめたのよ」
それ今も続いていますよ?逞しいね人間って!!
「まあ聞きたいことは聞けたよ、これであたしはお役御免だね?」
「そうね助かったわ、それでお礼なんだけど」
「いらないよ、今回動かなければあたしの友達が死んでたかもしれない、それを防げただけでもあたしにとっては報酬になる」
もしかしたらアクスやリュージュ、フィルミナが死んでしまったかもしれない、それを防げた、これだけでかなり嬉しい事だ。
「それに前回のアラビータの一件の借りもあったからねこれでチャラだ」
あたしの言葉にギド様がため息をつきながら声を掛けてきた。
「おぬしらしいのう、じゃがこれは儂からの礼じゃ」
頭の中にうす暗い洞窟らしき場所が浮かび上がる。
「ここは?」
「そこに転移してしばらく歩いた所に【バウダック王国】がある、そこでしばしのんびりするがいい」
・・・・・何で【バウダック王国】って所?アズエルでのんびりすればいいんじゃない?
「【バウダック王国】にはお主ら日本人が大好きな【温泉】があるぞ?」
「行きます!!」
お風呂はいつも入ってるけど温泉は別です!!しかも!!今はお金があるから【温泉付きの別宅】を購入可能!!いや!あたし好みに一からお願いして作ってもらうべきじゃないかな?・・・そうしよう!!
「ほっほっほっ!いきなり乗り気になったのぅ・・・」
ギド様があたしを見てドン引きしてるけど気にしない!!ムキマッチョが呆れたように見てるけど、もちろん気にしない!!
「今回は本当にすまなかった、今度会うときは難しい話は無しで酒でも飲もう」
「だね、じゃあまたね」
4神に見送られたと思ったら教会の10神の銅像前に居た。
「あのぅレン様、奥に行かないのですか?」
カナデが心配層で聞いて来たので頭を撫でながら微笑む。
「もう終わったよ、これから二人でウォルムの王都をぶらつこうか?」
「はい!!」
とても嬉しそうに頷くカナデと共に教会を出て市内に向かった。
「じゃあもう一つだけ、ダンジョンコアの力・・・・・・【神気】だよね?」
新しい空間を創る力、魔物=生物を創る力そしてアリーヌが『魔力とは違う力』と言っていたから間違いないと思うんだけどな。
「その通りよ、貴方達が【ダンジョン】と言っている場所は神気の溜まり場なのよ」
「神気って巫女が回収してるんじゃなかった?」
「全ての回収無理ね・・・・【神気】が溜まり長い時間をかけて固体化したのが【ダンジョンコア】と言われてる物ね、私達10神はダンジョンと魔物は創生してないのよ、長い時間をかけて偶然【コア】が出来て【ダンジョン】が生まれ、魔物が生まれて【スタンピード】で世界に散らばった、今世界にいる魔物の故郷はすべて【ダンジョン】なのよ」
驚きの新事実が発覚だべ!!コハクやギンガ達の故郷がダンジョンだったとは思わなかったよ!!
「【スタンピード】が起こるのは何で?」
「【コア】の特性ね【コア】は自分の領域を創るため【神気】をかき集め許容量をオーバーすると放出する特性を持ってるの、ため込みすぎた【神気】を放出する事によって【スタンピード】が引き起こされるの」
なんつー迷惑な特性持ちだよ・・・・・・・
「昔一度10神会議でダンジョンの消去を考えたんだけど、当時の人たちが逞しくてね、ダンジョンの素材や魔物の肉を生活の糧にし始めたのでやめたのよ」
それ今も続いていますよ?逞しいね人間って!!
「まあ聞きたいことは聞けたよ、これであたしはお役御免だね?」
「そうね助かったわ、それでお礼なんだけど」
「いらないよ、今回動かなければあたしの友達が死んでたかもしれない、それを防げただけでもあたしにとっては報酬になる」
もしかしたらアクスやリュージュ、フィルミナが死んでしまったかもしれない、それを防げた、これだけでかなり嬉しい事だ。
「それに前回のアラビータの一件の借りもあったからねこれでチャラだ」
あたしの言葉にギド様がため息をつきながら声を掛けてきた。
「おぬしらしいのう、じゃがこれは儂からの礼じゃ」
頭の中にうす暗い洞窟らしき場所が浮かび上がる。
「ここは?」
「そこに転移してしばらく歩いた所に【バウダック王国】がある、そこでしばしのんびりするがいい」
・・・・・何で【バウダック王国】って所?アズエルでのんびりすればいいんじゃない?
「【バウダック王国】にはお主ら日本人が大好きな【温泉】があるぞ?」
「行きます!!」
お風呂はいつも入ってるけど温泉は別です!!しかも!!今はお金があるから【温泉付きの別宅】を購入可能!!いや!あたし好みに一からお願いして作ってもらうべきじゃないかな?・・・そうしよう!!
「ほっほっほっ!いきなり乗り気になったのぅ・・・」
ギド様があたしを見てドン引きしてるけど気にしない!!ムキマッチョが呆れたように見てるけど、もちろん気にしない!!
「今回は本当にすまなかった、今度会うときは難しい話は無しで酒でも飲もう」
「だね、じゃあまたね」
4神に見送られたと思ったら教会の10神の銅像前に居た。
「あのぅレン様、奥に行かないのですか?」
カナデが心配層で聞いて来たので頭を撫でながら微笑む。
「もう終わったよ、これから二人でウォルムの王都をぶらつこうか?」
「はい!!」
とても嬉しそうに頷くカナデと共に教会を出て市内に向かった。
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