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閑話 王達の衝撃3
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無関係のウォルム王が居る所で神関係の話をして来たって事は、『信用できるから巻き込んでしまえ』と言った所か。
「それは本当なのか?」
リビングの中で皆が驚き沈黙したので俺がエルスに聞いてみる。
「はい、コラーナ様の従者が訪ねてきて、共に教会に赴き、帰ってきたレン様に直接聞きました」
・・・・ダメだ・・・・・・胃が痛くなってきた・・・・確かにレンが10神と繋がりがあるのは知ってはいたが、直接頼まれるまでの仲になっていたとは思わなかった。
「・・・・ケインよ一つ聞きたい」
あ!・・・・・うんそうなるよな。
「コラーナ様から言われてウォルムに来たというのは真か?」
普通聞いたら頭の中を疑われるよな、でも話をしてるのが一国の王だ一考するに値するだろう。
・・・・なんて言えば・・・・・あ!
「アクス、巫女に関する資料は読んだか?」
「ん?ああ読ませてもらった、情報提供感謝する」
「あれの情報、巫女の神託じゃなくて、レンが持ってきたのだ、直接聞いたそうだ」
「「「はぁぁぁ?」」」
アクス、ハンナ、アリーヌがまたも声をそろえる、わかるぞその気持ち!!
これまでの出来事を期の場に居る三人に話すと皆が深いため息をつく・・・・・・これも俺が通った道だな。
「にわかには信じられぬが、ケインが言うのだから真実なのだろう、すると今回はコラーナ様とレンに感謝せねばならぬな、しかし叙爵は断わられたしなぁ・・・どうすべきか?」
ん?今アクスが『叙爵は断られたしなぁ』と言ったか?
「アクス叙爵とは何の話だ?」
「ん?レンに今回の褒美としてウォルム国男爵の叙爵をと持ちかけたら断られた『昼寝も出来なくなる』と言う理由でな」
思わず額に手を当てて深いため息が出る、そんな理由で断る奴はレンくらいだろうな・・・・・ふとエルスを見ると同じように額に手を当ててため息をついていた。
「さてと・・・・・・王様たち?今まであなた達を見ていてレンとの約束は守られそうで安心したわ、でもね?あなた達の子供、子孫にもしっかり約束を伝えなさい、破った場合私が国を滅ぼすから」
今まで黙っていたレンの仲間が俺達に向かい物騒な事を言い始めた。
「そなたは?」
「私はアリーヌ・ビスタ、レンの従魔よ、さっきも言ったけど子孫がやらかした場合私が滅ぼす、レンが死んだ後の責任は私が引き継ぐわ」
「そなたにも死は訪れるのだぞ?子孫云々は流石に無理があろう?」
「貴方達に判りやすく言うと私はノーライフキング、レンに負けてレンの従魔となったの、だから私に死の概念は存在しない、私はレンと共に楽しく過ごしたいから一緒に居るのよ、暴れたりしないから安心してね?ただ・・・・レンに変なちょっかいを掛けられたらわからないけどね」
「「ノーライフキング??」」
俺とアクスが驚いたがハンナとエルスだけは驚いていない知っていたな?って言うかレンの奴行く先々で色んな仲間を加えているがノーライフキングって・・・・・規格外にもほどがあるだろう!!
「まあ私が言いたかったのはこれだけ、という事で失礼するわ」
ノーライフキングはレン付きのメイドと共にリビングを出ていった。
「なあケインよ・・・・・レンは・・・本当に何者なのだ?もう頭の中がこんがらがって何が何だか・・・・」
「そんなの決まっている、レンは俺達の友だよ」
今日一日で様々な衝撃な出来事があったが、まあ開き直れば俺達に悪い事など一つもないって事で・・・・
今日はとことんアクスと飲むぞ!レンを肴にしてな!!
「それは本当なのか?」
リビングの中で皆が驚き沈黙したので俺がエルスに聞いてみる。
「はい、コラーナ様の従者が訪ねてきて、共に教会に赴き、帰ってきたレン様に直接聞きました」
・・・・ダメだ・・・・・・胃が痛くなってきた・・・・確かにレンが10神と繋がりがあるのは知ってはいたが、直接頼まれるまでの仲になっていたとは思わなかった。
「・・・・ケインよ一つ聞きたい」
あ!・・・・・うんそうなるよな。
「コラーナ様から言われてウォルムに来たというのは真か?」
普通聞いたら頭の中を疑われるよな、でも話をしてるのが一国の王だ一考するに値するだろう。
・・・・なんて言えば・・・・・あ!
「アクス、巫女に関する資料は読んだか?」
「ん?ああ読ませてもらった、情報提供感謝する」
「あれの情報、巫女の神託じゃなくて、レンが持ってきたのだ、直接聞いたそうだ」
「「「はぁぁぁ?」」」
アクス、ハンナ、アリーヌがまたも声をそろえる、わかるぞその気持ち!!
これまでの出来事を期の場に居る三人に話すと皆が深いため息をつく・・・・・・これも俺が通った道だな。
「にわかには信じられぬが、ケインが言うのだから真実なのだろう、すると今回はコラーナ様とレンに感謝せねばならぬな、しかし叙爵は断わられたしなぁ・・・どうすべきか?」
ん?今アクスが『叙爵は断られたしなぁ』と言ったか?
「アクス叙爵とは何の話だ?」
「ん?レンに今回の褒美としてウォルム国男爵の叙爵をと持ちかけたら断られた『昼寝も出来なくなる』と言う理由でな」
思わず額に手を当てて深いため息が出る、そんな理由で断る奴はレンくらいだろうな・・・・・ふとエルスを見ると同じように額に手を当ててため息をついていた。
「さてと・・・・・・王様たち?今まであなた達を見ていてレンとの約束は守られそうで安心したわ、でもね?あなた達の子供、子孫にもしっかり約束を伝えなさい、破った場合私が国を滅ぼすから」
今まで黙っていたレンの仲間が俺達に向かい物騒な事を言い始めた。
「そなたは?」
「私はアリーヌ・ビスタ、レンの従魔よ、さっきも言ったけど子孫がやらかした場合私が滅ぼす、レンが死んだ後の責任は私が引き継ぐわ」
「そなたにも死は訪れるのだぞ?子孫云々は流石に無理があろう?」
「貴方達に判りやすく言うと私はノーライフキング、レンに負けてレンの従魔となったの、だから私に死の概念は存在しない、私はレンと共に楽しく過ごしたいから一緒に居るのよ、暴れたりしないから安心してね?ただ・・・・レンに変なちょっかいを掛けられたらわからないけどね」
「「ノーライフキング??」」
俺とアクスが驚いたがハンナとエルスだけは驚いていない知っていたな?って言うかレンの奴行く先々で色んな仲間を加えているがノーライフキングって・・・・・規格外にもほどがあるだろう!!
「まあ私が言いたかったのはこれだけ、という事で失礼するわ」
ノーライフキングはレン付きのメイドと共にリビングを出ていった。
「なあケインよ・・・・・レンは・・・本当に何者なのだ?もう頭の中がこんがらがって何が何だか・・・・」
「そんなの決まっている、レンは俺達の友だよ」
今日一日で様々な衝撃な出来事があったが、まあ開き直れば俺達に悪い事など一つもないって事で・・・・
今日はとことんアクスと飲むぞ!レンを肴にしてな!!
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