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初めて聞いたよそんな事!!
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ギンガ達が落ち着いた所で真面目な話を始めよう。
「さて、今日で近場のダンジョンを見終わったけど何か気になる事はあったかい?」
シン、ミズキ、カナデ、ライを見て聞いてみる、あたしが気付かない事があっても皆が気付くく事があるかもしれない。
「では私が、【迷いの谷】なのですが事前に得た情報と違う所がありました」
ライが立ち上がり気になったと事を報告してくれるらしい。
「どんな所が違ったの?」
「【試練の門】の魔物が違いました、私達とやり合ったのはゴブリンキング、ゴブリンナイト二体、ゴブリンメイジ二体でした、ですが事前の情報ではゴブリンナイト一体とゴブリン20体でした」
「その時によって違うんじゃないの?」
「いいえこれまで挑んだ討伐者達は全て情報では同じだったと聞いております」
ふむ・・・・・ダンジョン関係で何かあるのか?それとも地上で何かあるのか?もう少し情報が欲しいね。
「前にも話したけど、コラーナさんから何かがあるって感じでウォルムに行けって言われてるんだ、どういう可能性があると思う?」
あたし一人で考えていても仕方ない、みんなの考えを教えてもらおう。
「可能性としては、ウォルムの土地の性質上、大津波も考えられますね、それと海の魔物が一斉に襲ってくるとか」
ああ!確かにそれは考えてなかった!でもそれだったらミズキの【水の支配者】を頼れば解決するので大丈夫だろう。
「それと・・・・ダンジョンから魔物があふれる【スタンピード】、あとは・・・・この土地に住んでいる魔物が一斉に襲ってくる【大災害】・・・・・・あと、可能性は低いですが他国からの侵略、もしくは国内の内乱ですかね」
・・・・・どれも厄介だよね・・・・・コラーナさんの勘違いって事は・・・・無いよなぁ・・・・・神様だし。
「取り敢えず近場の街や村の位置を確認しよう、どれが起きても対応出来る様にしておく、それと・・・・毎日ギルドに顔を出して気になる情報が無いかを確認って所かな?」
あたしの考えを言うと皆が頷きシンが立ち上がる。
「レン様、ギルドでの情報収集は我々が交代でやります、レン様はご自由にお過ごしください」
「ん?でもいざ何かあった時に離れていちゃやばいべさ?」
「大丈夫です、我々従者はレン様のお力のおかげで繋がりがありますから、どこにいらっしゃっても解りますから」
「は?初めて聞いたよそんな事!!」
「我々はレン様のお力でこの世に生を受けました、その崇高なお力・・・・離れていても絶対に間違いませんとも!」
お?おおぅ?シンが珍しく熱くなってるよ・・・・・内容はあれだけど・・・・・
「皆もそれでいいのかい?」
「「「もちろんでございます」」」
ならばみんなに甘えちゃおうかな・・・・・・良し!あたしはウォルムの探検・・・・違う!探索をやるよ!
「わかったよ、あたしは王都の中で色々やらせてもらうよ、皆、頼むね」
「「「「畏まりました」」」」
「後は気になる事はあるかい?」
皆が首を振ったのでこれで真面目な話はお終いかな?ならば・・・・・・・飲むぞ!!
「良し!難しい話はここまで!今から皆で飲むよ!」
「「「「え?」」」」
四人が不思議そうな顔で固まったのでニヤリと笑いながら答える。
「ライとスレイプの歓迎会だ!ライが生まれた時は宿だったから騒げなかったしね!ここでは騒いでも誰にも迷惑はかけない!!」
だからここで騒ぐべさ!!
「って事で飲むぞ!」
四人が復活し笑顔で頷く。
まだ何も起こってないし、騒げるときに騒がないとね!!
「さて、今日で近場のダンジョンを見終わったけど何か気になる事はあったかい?」
シン、ミズキ、カナデ、ライを見て聞いてみる、あたしが気付かない事があっても皆が気付くく事があるかもしれない。
「では私が、【迷いの谷】なのですが事前に得た情報と違う所がありました」
ライが立ち上がり気になったと事を報告してくれるらしい。
「どんな所が違ったの?」
「【試練の門】の魔物が違いました、私達とやり合ったのはゴブリンキング、ゴブリンナイト二体、ゴブリンメイジ二体でした、ですが事前の情報ではゴブリンナイト一体とゴブリン20体でした」
「その時によって違うんじゃないの?」
「いいえこれまで挑んだ討伐者達は全て情報では同じだったと聞いております」
ふむ・・・・・ダンジョン関係で何かあるのか?それとも地上で何かあるのか?もう少し情報が欲しいね。
「前にも話したけど、コラーナさんから何かがあるって感じでウォルムに行けって言われてるんだ、どういう可能性があると思う?」
あたし一人で考えていても仕方ない、みんなの考えを教えてもらおう。
「可能性としては、ウォルムの土地の性質上、大津波も考えられますね、それと海の魔物が一斉に襲ってくるとか」
ああ!確かにそれは考えてなかった!でもそれだったらミズキの【水の支配者】を頼れば解決するので大丈夫だろう。
「それと・・・・ダンジョンから魔物があふれる【スタンピード】、あとは・・・・この土地に住んでいる魔物が一斉に襲ってくる【大災害】・・・・・・あと、可能性は低いですが他国からの侵略、もしくは国内の内乱ですかね」
・・・・・どれも厄介だよね・・・・・コラーナさんの勘違いって事は・・・・無いよなぁ・・・・・神様だし。
「取り敢えず近場の街や村の位置を確認しよう、どれが起きても対応出来る様にしておく、それと・・・・毎日ギルドに顔を出して気になる情報が無いかを確認って所かな?」
あたしの考えを言うと皆が頷きシンが立ち上がる。
「レン様、ギルドでの情報収集は我々が交代でやります、レン様はご自由にお過ごしください」
「ん?でもいざ何かあった時に離れていちゃやばいべさ?」
「大丈夫です、我々従者はレン様のお力のおかげで繋がりがありますから、どこにいらっしゃっても解りますから」
「は?初めて聞いたよそんな事!!」
「我々はレン様のお力でこの世に生を受けました、その崇高なお力・・・・離れていても絶対に間違いませんとも!」
お?おおぅ?シンが珍しく熱くなってるよ・・・・・内容はあれだけど・・・・・
「皆もそれでいいのかい?」
「「「もちろんでございます」」」
ならばみんなに甘えちゃおうかな・・・・・・良し!あたしはウォルムの探検・・・・違う!探索をやるよ!
「わかったよ、あたしは王都の中で色々やらせてもらうよ、皆、頼むね」
「「「「畏まりました」」」」
「後は気になる事はあるかい?」
皆が首を振ったのでこれで真面目な話はお終いかな?ならば・・・・・・・飲むぞ!!
「良し!難しい話はここまで!今から皆で飲むよ!」
「「「「え?」」」」
四人が不思議そうな顔で固まったのでニヤリと笑いながら答える。
「ライとスレイプの歓迎会だ!ライが生まれた時は宿だったから騒げなかったしね!ここでは騒いでも誰にも迷惑はかけない!!」
だからここで騒ぐべさ!!
「って事で飲むぞ!」
四人が復活し笑顔で頷く。
まだ何も起こってないし、騒げるときに騒がないとね!!
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