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何を悩んでるんだよ!!
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ウルザのプロポーズ事件の後、護衛旅恒例の報告会をしている。
「今日は10匹前後の魔物と三回遭遇して【置き土産】はどこにもなかった、それにキャンプ地にも何もなかった」
あたしの言葉に腕を組んで考え込むフオートさん、そうだよね思っていたのと違うから悩むよね。
「やはりレン殿とウルザ殿では結婚は無理でしょうな」
「何を悩んでるんだよ!!」
思わずツッコんでしまうがあたしは悪くないと思う。
「まあ冗談はここまでで、思っていたのとは違いますな」
ガルトやウルザも頷いている、そうなんだよねあたしも予想外だもん。
「まあ初日だけかもしれないから、暫くは様子見でいいと思うけどね」
「ですな、油断した所に大物が出て取り返しが付かない、では笑えませんからね」
「「「だね」」」
明日の【スカーレット】【ムーンライト】の先行にギンガ達もついて行くことで、話を終わらせてお風呂の準備をすべく外に出て、男子用に湯船を取り出して、フオートさんに渡してあたしは女子が集まるテントの方に向かう。
「久しぶりのレン風呂ね!」
アルナーよその命名はどうかと思うよ?どうせなら大自然風呂とかにして欲しいべさ!
あたしのネーミングセンスよりも酷いと思うよ?
「カナデ、アルナーがお風呂に入るの手伝ってあげてね」
「畏まりました」
アルナーの世話をカナデに任せて、ウルザ達とティータイムを過ごす。
「そう言えばアルセムで一緒に行動したのは飲みの時だけだったけどどんな風に過ごしたの?」
「そう言えばそうね・・・・同じ宿に居たのにあまり会わなかったわね」
「私達は殆ど宿の中にいたわ」
「え?」
「施設の中にお肌の手入れをするところがあってね、そこに通っていたの、タダだしね」
お肌の手入れ?知らなかったよ!あたしも行きたかった!!しかもタダ!!って?あ!国が払うのか!
「あの宿でかかった費用は国持ちだったんで思いっきり甘えさせてもらったわ」
してやってりって笑顔で笑いながら言ってきた。
「あたしも誘って欲しかったよ、そんな施設があるって知らなかった」
「それはごめんなさいね、知らなかったのね」
本当に残念だよ、向こうでエステとか行った事が無いから体験してみたかった!!
思い出してみたらご飯を食べに行くか雑貨とか食料を買うかしかしてない、その他は全然何もしてないんじゃ?これは女性としてやばいのでは?・・・・過ぎた事は気にしないでおこう!現実逃避じゃないよ?割り切っただけだよ!!
・・・・・・・アズエルに帰ったらそういう施設に行ってみようかな?
「お待たせ―」
アルナーがお風呂から上がって来たのでウルザ達がお風呂に向かっていった。
「レン今日はお疲れ様ね」
アルナーが椅子に座りながら話をしだしたので答えておく。
「あいよ、今日は平和だったよ、このまま最後まで行きたいね」
「確かに、平和が一番よ」
頷きながら紅茶を飲む。
「レンはアズエルが拠点なのよね?」
「んだべ」
「王都を拠点にしないの?」
「アズエルに家族がいるし今はその気は無いかな」
少なくともあの子たちが成人するまでは拠点を移す気はない、今回みたく少しの間アズエルを離れることはあるかもしれないけどね。
「そっか、じゃあたまにアズエルに遊びに行くよ」
「うん楽しみにしているよ、それにあたしが王都に行ったときは顔を出すよ」
アルナーとは友達になったからね、依頼が終わってハイ終わりって事は絶対にないからね。
その後ウルザ達が風呂から出てきたのであたし達も入る。
「今日も星がきれいだ・・・・・」
お湯につかりながら夜空を見上げ、その美しさを堪能しながらお風呂を楽しんだ。
「今日は10匹前後の魔物と三回遭遇して【置き土産】はどこにもなかった、それにキャンプ地にも何もなかった」
あたしの言葉に腕を組んで考え込むフオートさん、そうだよね思っていたのと違うから悩むよね。
「やはりレン殿とウルザ殿では結婚は無理でしょうな」
「何を悩んでるんだよ!!」
思わずツッコんでしまうがあたしは悪くないと思う。
「まあ冗談はここまでで、思っていたのとは違いますな」
ガルトやウルザも頷いている、そうなんだよねあたしも予想外だもん。
「まあ初日だけかもしれないから、暫くは様子見でいいと思うけどね」
「ですな、油断した所に大物が出て取り返しが付かない、では笑えませんからね」
「「「だね」」」
明日の【スカーレット】【ムーンライト】の先行にギンガ達もついて行くことで、話を終わらせてお風呂の準備をすべく外に出て、男子用に湯船を取り出して、フオートさんに渡してあたしは女子が集まるテントの方に向かう。
「久しぶりのレン風呂ね!」
アルナーよその命名はどうかと思うよ?どうせなら大自然風呂とかにして欲しいべさ!
あたしのネーミングセンスよりも酷いと思うよ?
「カナデ、アルナーがお風呂に入るの手伝ってあげてね」
「畏まりました」
アルナーの世話をカナデに任せて、ウルザ達とティータイムを過ごす。
「そう言えばアルセムで一緒に行動したのは飲みの時だけだったけどどんな風に過ごしたの?」
「そう言えばそうね・・・・同じ宿に居たのにあまり会わなかったわね」
「私達は殆ど宿の中にいたわ」
「え?」
「施設の中にお肌の手入れをするところがあってね、そこに通っていたの、タダだしね」
お肌の手入れ?知らなかったよ!あたしも行きたかった!!しかもタダ!!って?あ!国が払うのか!
「あの宿でかかった費用は国持ちだったんで思いっきり甘えさせてもらったわ」
してやってりって笑顔で笑いながら言ってきた。
「あたしも誘って欲しかったよ、そんな施設があるって知らなかった」
「それはごめんなさいね、知らなかったのね」
本当に残念だよ、向こうでエステとか行った事が無いから体験してみたかった!!
思い出してみたらご飯を食べに行くか雑貨とか食料を買うかしかしてない、その他は全然何もしてないんじゃ?これは女性としてやばいのでは?・・・・過ぎた事は気にしないでおこう!現実逃避じゃないよ?割り切っただけだよ!!
・・・・・・・アズエルに帰ったらそういう施設に行ってみようかな?
「お待たせ―」
アルナーがお風呂から上がって来たのでウルザ達がお風呂に向かっていった。
「レン今日はお疲れ様ね」
アルナーが椅子に座りながら話をしだしたので答えておく。
「あいよ、今日は平和だったよ、このまま最後まで行きたいね」
「確かに、平和が一番よ」
頷きながら紅茶を飲む。
「レンはアズエルが拠点なのよね?」
「んだべ」
「王都を拠点にしないの?」
「アズエルに家族がいるし今はその気は無いかな」
少なくともあの子たちが成人するまでは拠点を移す気はない、今回みたく少しの間アズエルを離れることはあるかもしれないけどね。
「そっか、じゃあたまにアズエルに遊びに行くよ」
「うん楽しみにしているよ、それにあたしが王都に行ったときは顔を出すよ」
アルナーとは友達になったからね、依頼が終わってハイ終わりって事は絶対にないからね。
その後ウルザ達が風呂から出てきたのであたし達も入る。
「今日も星がきれいだ・・・・・」
お湯につかりながら夜空を見上げ、その美しさを堪能しながらお風呂を楽しんだ。
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