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火を噴いた!!
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「でっか!!」
ちょっと離れた場所でファイヤードラゴンを見ている。
三メートル以上はあるよねあれ?
「じゃあ行こうか」
炎神と水神を構えながらファイヤードラゴンへと向かい走り出す。
こちらに気が付いたファイヤードラゴンが口を開き・・・・・・・・火を噴いた!!
「うわっ」
いきなりの事に驚いたけど頭の中に『そのままお進みください』とシンの声が響いたのでよけずにドラゴンに近ずいたら火のブレスがあたしをよけるように曲がって全然違う方向へと向かっていった。
『我が主に炎攻撃などさせぬよ』
なんかシンがやってくれたおかげで炎攻撃はあたしには当たらないようだ。
おお!優秀だねシン!!
今度こそ思いっきり踏み込んで一撃当ててやると、思ったら横から高速でムチのようにしなった尻尾攻撃が来る。
よけるのは間に合わない、ならっ!!
炎神と水神をクロスさせて尻尾を正面から受け止める。
おおぅ!!響く!でも受け止めたよ!!
もう一度踏み込んで試しに首を炎神で切ってみる・・・・・・あれぇ?
ドラゴンの首が落ちちゃったよ?え?切った手ごたえがなかった・・・・え?・・・・この切れ味やばくないかな?試し切りどころか終わっちゃったんだけど・・・・・・・まあいいか!!
倒したドラゴンを【アイテムボックス】に入れてっと!
それから水神と炎神を大地に刺して。
「シン、ミズキ人型に」
「「畏まりました」」
あたしの前で跪く二人が現れる。
「二人は人型になっているときの戦闘はどうなの?」
「もちろん戦えます、私は火属性魔法全般と剣術を」
「私は水属性魔法全般と格闘術でございます」
ほうほう!頼りになりそうだね!
「じゃあミズキ、あそこにいるでっかいワニ出来るだけ傷つけないように倒してみて」
「畏まりました」
でかいワニに視線を送り【スピアゲイザー】と呟いたら、あたしに向かいまた跪く。
「終わりました」
はぁ?今何もしてないよね・・・・あ!何かつぶやいていた!それか!!
でっかいワニに近ずくと確かに死んでいる、よく見ると一か所小さな穴が開いていた。
このワニも【アイテムボックス】に入れてっと!
「おおお!すごいねミズキ!」
「ありがとうございます」
「二人共頼りにしてるよ!」
「「はっ!ご期待に応えられるよう、頑張らしていただきます」」
二人には剣に戻ってもらい【アイテムボックス】に入れて皆が待つ場所に向かう。
「お待たせ皆」
幻影の中に入りギンガを撫でながら声を掛ける。
「本当に倒してきたのか?」
「うん、早くダンジョンから出よう」
「分かった、皆移動するぞ」
「「「「了解」」」」
それから何事もなく地上に上がることが出来た。
「姐御に感謝だな、俺たちだけだったら死んでいた」
「「「「だね」」」」」
さてと・・・・・地上に上がって来たしあとは大丈夫でしょう!
「ガルト、この子を任せてもいい?あたし急いで帰りたいんだ」
「分かった、任せろ」
「頼むべさ、後で飲もう!またね!」
あたしはギンガに飛び乗り王都まで走ってもらうようにお願いして貴族娘に声を掛ける。
「帰ったら迷惑かけた人たちにキチンと謝るんだよ?じゃあね」
そしてギンガは走り出す。
王都に着きギルドに直行、ギルドに入ったところでアリアさんが座って待っていた。
「レン様、まだ向かってなかったんですか?」
「いいや?今帰ってきたところ」
「・・・・・さすがですね」
驚いたようだったけど、すぐに立ち直ったよ、さすが出来る女は違うね!!
「それで貴族娘は無事だよ、ダンジョンから出て今王都に向かっている、『スカーレット』が送ってくれるから大丈夫だよ」
「彼らと会ったんですか?」
「『スカーレット』が最初に保護してくれていたんだよ、だから生き残れたんだ」
「なるほど」
「あたしは用事があるから先にギンガに送ってもらったんだよ」
「ご苦労様でした」
あっ!!そうだ!!
「アリアさん、ドラゴンを売りたいんだけど」
「・・・・・・・・・は?」
あれ?アリアさーーーん!!固まってるよ!!
ちょっと離れた場所でファイヤードラゴンを見ている。
三メートル以上はあるよねあれ?
「じゃあ行こうか」
炎神と水神を構えながらファイヤードラゴンへと向かい走り出す。
こちらに気が付いたファイヤードラゴンが口を開き・・・・・・・・火を噴いた!!
「うわっ」
いきなりの事に驚いたけど頭の中に『そのままお進みください』とシンの声が響いたのでよけずにドラゴンに近ずいたら火のブレスがあたしをよけるように曲がって全然違う方向へと向かっていった。
『我が主に炎攻撃などさせぬよ』
なんかシンがやってくれたおかげで炎攻撃はあたしには当たらないようだ。
おお!優秀だねシン!!
今度こそ思いっきり踏み込んで一撃当ててやると、思ったら横から高速でムチのようにしなった尻尾攻撃が来る。
よけるのは間に合わない、ならっ!!
炎神と水神をクロスさせて尻尾を正面から受け止める。
おおぅ!!響く!でも受け止めたよ!!
もう一度踏み込んで試しに首を炎神で切ってみる・・・・・・あれぇ?
ドラゴンの首が落ちちゃったよ?え?切った手ごたえがなかった・・・・え?・・・・この切れ味やばくないかな?試し切りどころか終わっちゃったんだけど・・・・・・・まあいいか!!
倒したドラゴンを【アイテムボックス】に入れてっと!
それから水神と炎神を大地に刺して。
「シン、ミズキ人型に」
「「畏まりました」」
あたしの前で跪く二人が現れる。
「二人は人型になっているときの戦闘はどうなの?」
「もちろん戦えます、私は火属性魔法全般と剣術を」
「私は水属性魔法全般と格闘術でございます」
ほうほう!頼りになりそうだね!
「じゃあミズキ、あそこにいるでっかいワニ出来るだけ傷つけないように倒してみて」
「畏まりました」
でかいワニに視線を送り【スピアゲイザー】と呟いたら、あたしに向かいまた跪く。
「終わりました」
はぁ?今何もしてないよね・・・・あ!何かつぶやいていた!それか!!
でっかいワニに近ずくと確かに死んでいる、よく見ると一か所小さな穴が開いていた。
このワニも【アイテムボックス】に入れてっと!
「おおお!すごいねミズキ!」
「ありがとうございます」
「二人共頼りにしてるよ!」
「「はっ!ご期待に応えられるよう、頑張らしていただきます」」
二人には剣に戻ってもらい【アイテムボックス】に入れて皆が待つ場所に向かう。
「お待たせ皆」
幻影の中に入りギンガを撫でながら声を掛ける。
「本当に倒してきたのか?」
「うん、早くダンジョンから出よう」
「分かった、皆移動するぞ」
「「「「了解」」」」
それから何事もなく地上に上がることが出来た。
「姐御に感謝だな、俺たちだけだったら死んでいた」
「「「「だね」」」」」
さてと・・・・・地上に上がって来たしあとは大丈夫でしょう!
「ガルト、この子を任せてもいい?あたし急いで帰りたいんだ」
「分かった、任せろ」
「頼むべさ、後で飲もう!またね!」
あたしはギンガに飛び乗り王都まで走ってもらうようにお願いして貴族娘に声を掛ける。
「帰ったら迷惑かけた人たちにキチンと謝るんだよ?じゃあね」
そしてギンガは走り出す。
王都に着きギルドに直行、ギルドに入ったところでアリアさんが座って待っていた。
「レン様、まだ向かってなかったんですか?」
「いいや?今帰ってきたところ」
「・・・・・さすがですね」
驚いたようだったけど、すぐに立ち直ったよ、さすが出来る女は違うね!!
「それで貴族娘は無事だよ、ダンジョンから出て今王都に向かっている、『スカーレット』が送ってくれるから大丈夫だよ」
「彼らと会ったんですか?」
「『スカーレット』が最初に保護してくれていたんだよ、だから生き残れたんだ」
「なるほど」
「あたしは用事があるから先にギンガに送ってもらったんだよ」
「ご苦労様でした」
あっ!!そうだ!!
「アリアさん、ドラゴンを売りたいんだけど」
「・・・・・・・・・は?」
あれ?アリアさーーーん!!固まってるよ!!
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