辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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約束は守らないと!!

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「何この家・・・・・・」



ディアナとルルナさんが私の家を見て絶句し固まってるのを見て私は溜息をついた後に口を開く。



「【魔術】の実験でこうなったんだよ、さあ入って」



何で皆同じような反応するのかな?個性的な見た目でいいじゃん!!とか思いながら鍵を開けて家の中に入ると綺麗に掃除された部屋リビングが私達を出迎えた。



「クレアが定期的に掃除をしてくれてるみたいだね」



アグリから出る前にライラさんとクレアに頼んだんだけどしっかりとやってくれてるみたいだね。



「まあ座って」



リビングには大きめのテーブルと椅子が4個置いてあるのでそれに座ってもらう。



「それでルルナさん、家の事をやってもらうって事なんだけどルルアさんが寝泊まり出来る部屋が無いんだよね」



この家を建てた時のコンセプトが『家兼研究室』って事で寝る部屋と研究室とリビングとお風呂とトイレと言うシンプルな作りになっていてルルナさんの寝泊まり出来る部屋が無いんだ。

私がそういうとルルナさんが少し考えた後に口を開く。



「なら少しの間ここに通う事にするわ」



ルルナさんの言葉に私は首を傾げる。



「少しの間って?」



え?この後に何かあるの?



「まだ何とも言えないけど貴女に損はないと思うわ」



まあそう言われると何も言えなくなる。

その後少し世間話をしていたらディアナが真剣な顔で口を開く。



「ねえリア、遺跡にはいつ行くつもりなの?」



ん?



「いつって・・・・調査隊しだいだよ?本当だったらもう遺跡に行って研究を再開したいんだけどそういう訳にはいかないからね」



調査隊を案内する約束をしてるからね!約束は守らないと!!



「そう、ちなみにその時は私も同行するからね」



「そうだと思ってた」



ここまで来て私の家でお留守番は絶対ないと思ってた。

3人で話をしているといきなり入口のドアが開き女の子・・・・・クレアが入って来て私達が居ることに驚き・・・その後に私を見て微笑み口を開く。



「帰って来たんだ?」



その言葉に私は頷き口を開く。



「ついさっき帰って来たんだ、家の手入れしてくれてありがとうね」



私がそう言うとクレアが微笑みながら口を開く。



「気にしなくていいわ、でも無事に戻ってきてくれてよかったわ、貴女の事だから余計な事に首を突っ込んで騒ぎを大きくしてるんじゃないかとお母さんと話をしていたのよ」



・・・・・・・・・・・・あのう貴女達は私をどういう風にみているんですか?何処をどう見ても無害な女の子ですよ?



「貴女・・・・リアの事をわかってるじゃない!!」



クレアの言葉に何故か賛同したディアナがクレアの両手を握り上下に振りながら更に話を続ける。



「私はディアナって言うの、しばらくアグリに居るから仲良くしてくれると嬉しいわ!」





「え?ええ・・・・・・」



いきなり詰め寄り話しかけて来たディアナにドン引きしながらもそう答えてその後に私に『何この人?』っていう感じの思いが籠った視線を送って来た。



「ディアナはアグリで見つかった遺跡を調べる調査隊の一員なんだよ、その遺跡を調べる為にしばらく滞在するから仲良くしてあげて」



そう言うとクレアが頷きディアナを見て口を開く。



「そうなんだね、なら暇なときはうちの店【癒しの風】に来てくれると嬉しいわ、美味しい料理を食べられるわよ」



ライラさんの料理は絶品なんだよね!!

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