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気分転換にもなるし!!
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ニコニコしながら立っている2人を見て私は口を開く。
「2人共なんか久しぶりに会うね」
私がそう言うとマリーさんが苦笑しながら口を開く。
「そりゃあ貴女が引き篭もってるから仕方ないわ」
「言われてみれば確かに!!」
ここ最近は引き篭もってたからね。
私がそう言うとフィーリアさんが苦笑しながら口を開く。
「私達は今日お休みなのよ、昨日まで頑張ったからね」
ああ活性化に対応してたのね!!あれ?他のメンバーはどうしたんだろう?
「マリーさん他のメンバーは?」
私がそう言うとマリーさんが微笑みながら口を開く。
「今日はお休みだってフィーリアが言ってたでしょ?だから私はフィーリアとショッピングなのよ」
マリーさんとフィーリアさんはアグリに来てすぐにギレスさんとミレットさんって言う探索者と合わせて4人でパーティーを組んだんだ、パーティー名は【ラセーヌ】で今はAランクパーティーになっている。
「誰も怪我してないよね?」
そう聞くとフィーリアさんが微笑みながら口を開く。
「もちろんよ、誰かが怪我をしていたのならこうやってショッピングなんてしていないわ」
それはそうか!!
「で?リアは買い物なの?」
マリーさんにそう聞かれて私は頷き口を開く。
「うん、少しアグリを離れることになったからそれに備えての買い物とクラリオスの種を買いに」
クラリオスの種は2日前の活性化で全部使っちゃったから何かあった時に使いたいから補充しておかないとね。
「え?少しアグリを離れるってどこかに行くの?」
「知り合いと一緒に帝都に行く事になったんだよ」
私がそう言うとマリーさんは微笑みながら口を開く。
「私達も付き合っていい?3人でショッピングしましょ、貴女に似合う服も選んであげる」
そう言われて私は首を左右に振り口を開く。
「今持ってる服でいいよ」
「ダメよリア!!女の子なんだからお洒落はしないと!!」
「確かの私が普段着ている服ってお洒落じゃないけど実用的だよ」
お洒落に気を使うより研究に集中したいんだ!!それにお洒落な服には少し抵抗があるんだよね・・・・セレストーレに在籍していた時にシアの家に遊びに行った時に偶にシアのお母さん・・・・ナーザルティアさんがいて気にいられた私は着せ替え人形に・・・・ナーザルティアさんが満足するまで服を着せられてたからお洒落とかはお腹が一杯なんだよ。
「服はともかくショッピングはOKだよ」
偶にショッピングってのもいいと思うんだ、気分転換にもなるし!!
それから私達は3人でショッピングを楽しんだ。
「リア!!」
活性化から6日が経ち街もすっかり落ち着いて普通の生活が出来るようになり、私も研究に没頭していたらシアが息を切らせながら家に来たので家に入ってもらい少し落ち着いもらった後に話を聞く。
「そんなに急いで何かあったの?」
私がそう聞くとシアが嬉しそうに口を開く。
「望んだ人数の探索者達を雇う事が出来たわ、出発は4日後よ!!」
どうやら人数は集まったようだ。
「でも結構時間かかったね、3日ぐらいで集まると思ってたんだけど」
私がそう言うとシアが微笑み口を開く。
「1人1人面接したからね」
へ?
「また面倒な事をしてたんだね」
シアとアインハルト兄さんは毎日来てたけど仕事の事だから何も聞いて何も聞いてなかったんだけどそんなめんどくさい事をやってたなんて思っていなかったよ。
「仕方ないでしょ探索者の中にキルアスキルの息のかかった人がいるかもしれないから慎重になるしかなかったのよ」
その考えはなかった。
「2人共なんか久しぶりに会うね」
私がそう言うとマリーさんが苦笑しながら口を開く。
「そりゃあ貴女が引き篭もってるから仕方ないわ」
「言われてみれば確かに!!」
ここ最近は引き篭もってたからね。
私がそう言うとフィーリアさんが苦笑しながら口を開く。
「私達は今日お休みなのよ、昨日まで頑張ったからね」
ああ活性化に対応してたのね!!あれ?他のメンバーはどうしたんだろう?
「マリーさん他のメンバーは?」
私がそう言うとマリーさんが微笑みながら口を開く。
「今日はお休みだってフィーリアが言ってたでしょ?だから私はフィーリアとショッピングなのよ」
マリーさんとフィーリアさんはアグリに来てすぐにギレスさんとミレットさんって言う探索者と合わせて4人でパーティーを組んだんだ、パーティー名は【ラセーヌ】で今はAランクパーティーになっている。
「誰も怪我してないよね?」
そう聞くとフィーリアさんが微笑みながら口を開く。
「もちろんよ、誰かが怪我をしていたのならこうやってショッピングなんてしていないわ」
それはそうか!!
「で?リアは買い物なの?」
マリーさんにそう聞かれて私は頷き口を開く。
「うん、少しアグリを離れることになったからそれに備えての買い物とクラリオスの種を買いに」
クラリオスの種は2日前の活性化で全部使っちゃったから何かあった時に使いたいから補充しておかないとね。
「え?少しアグリを離れるってどこかに行くの?」
「知り合いと一緒に帝都に行く事になったんだよ」
私がそう言うとマリーさんは微笑みながら口を開く。
「私達も付き合っていい?3人でショッピングしましょ、貴女に似合う服も選んであげる」
そう言われて私は首を左右に振り口を開く。
「今持ってる服でいいよ」
「ダメよリア!!女の子なんだからお洒落はしないと!!」
「確かの私が普段着ている服ってお洒落じゃないけど実用的だよ」
お洒落に気を使うより研究に集中したいんだ!!それにお洒落な服には少し抵抗があるんだよね・・・・セレストーレに在籍していた時にシアの家に遊びに行った時に偶にシアのお母さん・・・・ナーザルティアさんがいて気にいられた私は着せ替え人形に・・・・ナーザルティアさんが満足するまで服を着せられてたからお洒落とかはお腹が一杯なんだよ。
「服はともかくショッピングはOKだよ」
偶にショッピングってのもいいと思うんだ、気分転換にもなるし!!
それから私達は3人でショッピングを楽しんだ。
「リア!!」
活性化から6日が経ち街もすっかり落ち着いて普通の生活が出来るようになり、私も研究に没頭していたらシアが息を切らせながら家に来たので家に入ってもらい少し落ち着いもらった後に話を聞く。
「そんなに急いで何かあったの?」
私がそう聞くとシアが嬉しそうに口を開く。
「望んだ人数の探索者達を雇う事が出来たわ、出発は4日後よ!!」
どうやら人数は集まったようだ。
「でも結構時間かかったね、3日ぐらいで集まると思ってたんだけど」
私がそう言うとシアが微笑み口を開く。
「1人1人面接したからね」
へ?
「また面倒な事をしてたんだね」
シアとアインハルト兄さんは毎日来てたけど仕事の事だから何も聞いて何も聞いてなかったんだけどそんなめんどくさい事をやってたなんて思っていなかったよ。
「仕方ないでしょ探索者の中にキルアスキルの息のかかった人がいるかもしれないから慎重になるしかなかったのよ」
その考えはなかった。
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