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微笑んでるのに何故か怖かった!!
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セスナさんからお金を受け取り私達はギルドを出て解散する事んした。
「レティシア、アゴット、今日は本当にありがとうね、助かったよ」
この2人がいなければシアとアインハルト兄さんの部下は無事に帰って来れなかったっかもしれない。
そう思ってそう言うとアインハルト兄さんもレティシアとアゴットに頭を下げ口を開く。
「私からも礼を言わせてくれ、本当にありがとう。君達のお陰で部下が誰も欠ける事なく無事に帰って来る事が出来た」
それを見たアゴットが苦笑しながら口を開く。
「気にするな、俺達は仕事として戦っただけだらかな、それにさっきも言ったがレックスの敵討ちも出来たんだ、こっちが礼を言いたいぐらいだ」
「私もお礼は不要ですよ。依頼料は頂きますしお酒も取り寄せてもらえる・・・・完璧です」
・・・・・・・・・完璧なんだ。
「んじゃまたね」
私達は其々の場所に向かう為に解散した。
「あ」
解散して家に帰ろうと思ったけどある事を思い出して家に帰るのをやめ別の場所・・・・【癒しの風】へと向かうべく歩き出した。
「こんにちはー」
目的の宿・・・【癒しの風】はアグリに来て家を建てるまでお世話になった宿で料理も美味しい・・・とおすすめの宿だ。
「あら?リアちゃんが来るなんて珍しいわね」
私を出迎えてくれたのはこの宿の主人であるライラさんだ。
「こんにちはライラさん、少し話があって来たんだ」
わたしがそう言うとライラさんが微笑みながら口を開く。
「リアちゃんおなか減ってない?」
「え?・・・・あ・・・・減ってるかも」
わたしがそう言うとライラさんが微笑み口を開く。
「座って待ってて、すぐ作るわ」
「あ・・・えっと話を」
私がそう言うとアゴットが私の両肩を掴み微笑み口を開く。
「待っててね」
「はい」
怖かった!!微笑んでるのに何故か怖かった!!
私は言われた通り座って待っていたらライラさんが熱々の出来たて料理を持って戻って来た。
「お待たせリアちゃん」
テーブルの上に置かれたのは鳥肉の香草焼きとパン。
「うわぁ!ライラさんの得意料理だ!!」
ライラさんの作る料理はどれも美味しいが鳥肉の香草焼きはその中でも頭一つ抜ける美味さなのだ!!
「冷めないうちに食べてね、食べ終わったら話を聞くから」
微笑みながらそう言われたので私は頷きナイフとフォークを手に取り鳥肉の香草焼きに立ち向かう!
「ごちそうさまでした」
美味かった!!やっぱり作りたてって最高!!を思いながら食後のお茶を飲んでいるとライラさんが口を開く。
「話を聞きいましょうか」
私はその言葉頷き口を開く。
「実はもう少ししたら帝都に行く事になったんんだ」
私がそう言うとライラさんが驚いた顔をしたけど何も言わなかったのでそのまま話を続ける。
「それで頼みがあるんだよ」
「頼み?何かしら?」
首を傾げるライラさんに微笑みながら口を開く。
「たまに家の掃除をして欲しんだ、手入れしないとダメになるって聞いた覚えがあるんだよね」
私がそう言うとライラさんが真剣な顔のまま口を開く。
「アグリを出て帝都に移り住む気は無いのね?」
「うん、多分半年か・・・・のびて7か月って所だと思う」
わたしがそう言うとライラさんが微笑み口を開く。
「引き受けましょう、きっとクレアが喜んでやってくれるわ」
あ!!そう言えばその事でもライラさんと話さないと!!
「レティシア、アゴット、今日は本当にありがとうね、助かったよ」
この2人がいなければシアとアインハルト兄さんの部下は無事に帰って来れなかったっかもしれない。
そう思ってそう言うとアインハルト兄さんもレティシアとアゴットに頭を下げ口を開く。
「私からも礼を言わせてくれ、本当にありがとう。君達のお陰で部下が誰も欠ける事なく無事に帰って来る事が出来た」
それを見たアゴットが苦笑しながら口を開く。
「気にするな、俺達は仕事として戦っただけだらかな、それにさっきも言ったがレックスの敵討ちも出来たんだ、こっちが礼を言いたいぐらいだ」
「私もお礼は不要ですよ。依頼料は頂きますしお酒も取り寄せてもらえる・・・・完璧です」
・・・・・・・・・完璧なんだ。
「んじゃまたね」
私達は其々の場所に向かう為に解散した。
「あ」
解散して家に帰ろうと思ったけどある事を思い出して家に帰るのをやめ別の場所・・・・【癒しの風】へと向かうべく歩き出した。
「こんにちはー」
目的の宿・・・【癒しの風】はアグリに来て家を建てるまでお世話になった宿で料理も美味しい・・・とおすすめの宿だ。
「あら?リアちゃんが来るなんて珍しいわね」
私を出迎えてくれたのはこの宿の主人であるライラさんだ。
「こんにちはライラさん、少し話があって来たんだ」
わたしがそう言うとライラさんが微笑みながら口を開く。
「リアちゃんおなか減ってない?」
「え?・・・・あ・・・・減ってるかも」
わたしがそう言うとライラさんが微笑み口を開く。
「座って待ってて、すぐ作るわ」
「あ・・・えっと話を」
私がそう言うとアゴットが私の両肩を掴み微笑み口を開く。
「待っててね」
「はい」
怖かった!!微笑んでるのに何故か怖かった!!
私は言われた通り座って待っていたらライラさんが熱々の出来たて料理を持って戻って来た。
「お待たせリアちゃん」
テーブルの上に置かれたのは鳥肉の香草焼きとパン。
「うわぁ!ライラさんの得意料理だ!!」
ライラさんの作る料理はどれも美味しいが鳥肉の香草焼きはその中でも頭一つ抜ける美味さなのだ!!
「冷めないうちに食べてね、食べ終わったら話を聞くから」
微笑みながらそう言われたので私は頷きナイフとフォークを手に取り鳥肉の香草焼きに立ち向かう!
「ごちそうさまでした」
美味かった!!やっぱり作りたてって最高!!を思いながら食後のお茶を飲んでいるとライラさんが口を開く。
「話を聞きいましょうか」
私はその言葉頷き口を開く。
「実はもう少ししたら帝都に行く事になったんんだ」
私がそう言うとライラさんが驚いた顔をしたけど何も言わなかったのでそのまま話を続ける。
「それで頼みがあるんだよ」
「頼み?何かしら?」
首を傾げるライラさんに微笑みながら口を開く。
「たまに家の掃除をして欲しんだ、手入れしないとダメになるって聞いた覚えがあるんだよね」
私がそう言うとライラさんが真剣な顔のまま口を開く。
「アグリを出て帝都に移り住む気は無いのね?」
「うん、多分半年か・・・・のびて7か月って所だと思う」
わたしがそう言うとライラさんが微笑み口を開く。
「引き受けましょう、きっとクレアが喜んでやってくれるわ」
あ!!そう言えばその事でもライラさんと話さないと!!
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