転生したかも？？？・したみたいなので、頑張ります！とにかく頑張ります！♪？

第二章 あらあら?(^_^;)？？？また！？転生してたのかな? ？？？

第1460話 私はケイの父親のミラー・ミラル公爵だ。炭火焼は食べるだけで十分だ！！！！σ(^_^;)・・・

第1460話 私はケイの父親のミラー・ミラル公爵だ。炭火焼は食べるだけで十分だ！！！！σ(^_^;)・・・


朝食を食べたら出発だ。
今日は、昨日の夜の打ち合わせで出た諸処の案件を全体に反映して、細かい調整をして行く予定なので、朝食を済ませたら、家族とは別行動の予定だ。
今回は、体の周りを丹念に調べたので、息子が貼り付いていないのは間違えないようだ！σ(^_^;)・・・
昨日の今日で、同じことをしてしまったら、嫁のミリーに焼かれてしまう！？σ(^_^;)
文字通りそのままの意味で、火球の攻撃魔法で、焼かれてしまうのだ。
そう言うときは、治癒の魔法が得意な嫁が治療をしてくれるのだが！
σ(^_^;)・・・
傷は治っても、生きたまま焼かれるのは何回？？？σ(^_^;)経験しても、慣れる話でも無いし、生焼けも？炭化しても？痛みは変わらない？
特に同じ呪文の詠唱をしても、感情によって、火力が倍は変わるのだ？
その違いは？受けた本人以外は解らないかも知れない。σ(^_^;)・・・・


第1461話 私はケイの父親のミラー・ミラル公爵だ。今日も頑張るぞ！((o(^∇^)o))


各部隊長も朝食を終えて、出発するそうなので、昨日の夜に話した注意事項などを再度確認してから送り出した。
私も魔導師部隊の師団長と一緒に出発した。
昨日の今日で、全てが上手く行くとは思わないが、始めないことには始まらない。
ひとまず、昨日話した、小隊重視の隊列に組み直した部隊と一緒に出撃して、実際の動きを観察しながら、再調整をして行くことになりそうだ。
と、出発してから、幾らも経たないうちに、今日は前衛部隊にいるはずの、伝令がウチの馬車の方から近寄って来てるのが、隊列の隙間から見え隠れしている。
向こうも私の行動予定を分かっている感じで、右翼部隊の先頭部分に移動をする様だ。
と！？見えなくなってしまったが、このまま全身して右翼部隊から出れば会えるだろ。


第1462話 私はケイの父親のミラー・ミラル公爵だ。聞かないよよな？σ(^_^;)・・・


と、部隊先頭に先ほど見えた伝令が見える？(・_・;・・・
はあ??????????？？？(？.？)
また？ケイが？息子が？伝令の背中に貼り付いている？σ(^_^;)・・・
最初に頭によぎったのが？自分の姿焼き？？？
焼き魚は好きなのだが？自分が焼かれる姿はゾッとしない？
と！？？？息子が一瞬で私の背中に移動して来た？
猿か？リスか？コウモリか？σ(^_^;)・・・
と、峠近くの砦から手紙が届いた様で、一応、ウチの馬車に寄ってから、ここに来た様で、ウチの馬車の見張り員に予定の変更がないか確認してから来た様だ。
確かに、先行偵察部隊が出発したからだいぶん時間が空いているので、判断的には正解だが、余分な物が着いて来てしまった。
それでも、馬に乗りながら手紙を読む手間は省けたし、大義名分としては、幾分弱いが、妻も息子の強大な治癒の力は理解しているので、峠の異変に対処するのに、ケイを連れて行く判断を完全否定は出来ないだろう。
と、言うか？このままウチの馬車に戻って貰いたいのだがムリか！σ(^_^;)・・・・・


第1463話 私はケイの父親のミラー・ミラル公爵だ。魔導師部隊の集中運用だな((o(^∇^)o))


と、ひとまず、そのまま魔導師部隊を抽出してから、前衛部隊に合流だ。
どうしても、部隊全体で急行するとなると行軍スピードを極限までは上げることができないので、少数で攻撃力を重視と言うことなら、やはり魔導師部隊を集めて、集中砲火を行なって後退？
それに、魔法による索敵魔法の好い練習になりそうだ。
森での運用はまだまだだが、平地における夜間索敵には絶大なる成果が出ていたが、魔力の持続性に問題があるので、その点でも交代で索敵魔法を使用出来る体制で現地に急行するのがベストな選択に思える。
魔導師部隊の師団長のマドにも手早く相談したが、同様の結論らしく、直ぐに後続部隊と左翼部隊にも魔導師を抽出して前衛部隊に移動させる様に、伝令を出し始めた。


第1464話 私はケイの父親のミラー・ミラル公爵だ。次に進めそうだ！♪( ´▽｀)


部隊の再編成が全部出来る前に、出来た部隊を引き連れて、伝令と共に移動を開始した。
ひとまず、前衛部隊以外には、早馬を出して、部隊の再編成の指示を出したので、順次合流してくる筈だ。
で、そのまま前衛部隊に向かって移動をしながら、更に残存部隊の編成変えと、演習予定の変更を打ち合わせしながら移動して、更に追加の伝令を分離して行った。
そうこうしているうちに、足の速い伝令が先行して、前衛部隊に指示を伝達してくれていた感じで、魔導師部隊の抽出作業を開始してくれていた。
これなれ、それほど待たずに、部隊を再編して、スピードを上げることが出来そうだ。
もちろん、最後尾にいる部隊からの魔導師部隊の合流は難しいので、左翼部隊、右翼部隊、前衛部隊から魔導師部隊が抜けた穴を埋める感じで、再配置するように指示を出したので、昔の騎士団の様な感じかな。