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第一章 またまた?かな!♪?o(^o^)o

第1060話 私はカリン!!(^^)!何者!?小さいけど!?(@_@)???

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第1060話 私はカリン!!(^^)!何者!?小さいけど!?(@_@)???


と!?数時間経っただろうか!?既に大きな音もしなくなって、魔物の鳴き声もまったく、聞こえなくなってしまった!?
本当に!?あの魔物の大群が!?消えてしまったのだろうか!?
俄かに信じられないがどう考えても、魔物がいなくなったのは事実のようだ。
既に少数部隊を数組偵察に出しているのだが、報告の内容は今!?私が見てる状態と変わらない感じで、魔物の残骸と平地のみの状態になってしまっている感じだ。
と、周囲の安全が確認されたことで、夜警を広場全体に分散させたことで、私も自由に動ける感じになった。
あまりのことで、眠れないのだ。
と!?私用の小型の馬に乗って、周囲の視察!?お散歩!?に出たところで、大きな木が一本だけ生えている!?
近寄って見ると!?木の幹の根元の部分に小さい子供が座っている!?小さい!?(;^ω^)???


第1061話 私はカリンだよ!?変な奴だな!?(~_~;)???


と!?裸の男の子が大きな木の根元に座って居る。

しかし!?広い広場に成った森の真ん中に一本だけ異様に大きな木が立っている。

どちらも異様な感じがする!?

普通では無さそうだ。

ケイ!?と名乗っているが!?身体が上手く動かせない様だ!?

見た感じ!?ケガをしている感じはないのだが!?身体を動かし難そうにしているのは解る。

ひとまず、自分のマントを外して、包みながら、救護用の馬車に連れて行くことにした。

このまま放置する訳にも行かないし、冒険者の応援者の中で!?子供を連れて来た者がいたのだろうか!?

腕に自信が有って、身寄りが近くにいない冒険者の中には、自分の子供を連れて、森で狩りをする者もいると、聞いたことがあるが!?

どうなのだろ!?

確かに!?今回の件では、騎士団側が後手後手で、冒険者の街が安全だと言い切れない感じではあるので、そうゆう冒険者もいるのかな!? 


第1062話 私はカリンだよ!?変な奴だ!?(~_~;)???


と!?私は少年を自分のマントの包んで小脇に抱えながら自分の馬に乗って、救護班の詰めている馬車に向かった。

このまま偵察部隊が魔物の情報を持ってこなければ、この新しく出来た平地に野営地!?臨時の駐屯地を作成して、ここの!?西の大森の調査を始める事にするか!?

撤退して、体制を立て直すか、司令官である、兄のガルが司令部の面々と協議中だろう!?

とにかく、朝にならないと、全容は掴めないかもしれない!?

私から見ても、半数は直ぐには、戦闘に参加出来ないだろうし!?被害の全容を聞くのが怖い!?

それもあるから、司令部から出て来た感じなのだが。

兄の側に居れば嫌でも被害状況が報告として上がって来て、耳に入るから、半分逃げて来たのだ。

ひとまず、傷の軽そうな騎士を集めた馬車に来て、開いている部分に置いて置いた。

治療師の魔道師さん達は連日の戦闘で、ほとんど寝ていなくて、感じなので、症状が解らないこの子を直接預けるのに気が引けた感じもあるが。

実際のところ、意識もしっかりして居るし、身体が動かない訳ではないので、朝まで!?様子見かな!?

と、ひとまず歩いて、治療場所を見て回ることにした。

やはり!?酷い被害だ!?

怪我人より、被害者の方が間違えなく多そうだ。

馬車に入り切らない下士官や、冒険者達の遺体は、部隊の中央部分に並べられて、朝を待って、身元の確認をしてから現地に埋められることになるだろう!?

しかたが無い事だ。

全員連れて帰ることは物理的に不可能なのだ。

指令部に居ればいたで、被害の状況は伝わって来るし、現場はもっと生々しい感じだ。


第1063話 私はカリンだよ!?変な奴だったな!?(~_~;)???


と、見て回るのが辛くなって来た。
ここまでの被害では、そう簡単には撤退も出来そうになさそうだ。
部隊編成を一からやり直す感じで行わないと、欠員の補充も出来ずに、穴だらけの隊列になってしまって、部隊行動が出来そうにない感じだ。
一先ず、ここにはいたくないので、先程の子供の様子でも見てくるか!!?
と!?先程の馬車から先程の子供が出て来た!?(^_^;)?
元気そうだ!?
普通に動ける様になったのかな!?
と!?隣の馬車に入って行く!?
物取りか!?
と、足早に最初に入れた馬車の中を確認してみた!?????(^_^;)???


第1064話 私はカリンだよ!?生きてはいるな!?(~_~;)???


と!?一瞬?全滅?魔物か?
と!?疑ったが直ぐに確認して見ると?息はしてるし、脈もある!?しっかりとはしていなそうだが、問題はない!?
この症状は?魔力不足の様な感じだ?
半分は軽症で、治療を待っていただけで、ここまで魔力を消費はしていなかったハズだが!?
と!?全員を確認したが!?全員がハンを押した様に同じ症状で!?
明らかに人意的な物を感じる!?
急いで、馬車を出て、隣の馬車を覗いて見る!?
(^_^;)?
勘違いか!?
普通に怪我人?骨折者が骨折して、唸っている?
これは見ただけで直ぐに解るし元気そうだ!!(^_^;)?
治療を後回しにされる感じだな!?
と!?直ぐに更に奥の馬車に移動してみる!?
と!?馬車の隙間から光が射して来る?
光の魔道具にしては、禍々しい輝きだ!?
神々しいと言っても良いかもしれない!?
教会で大司教様が癒やしを施している光に酷似しているが、質量と、質が!?違い過ぎる気もする!?
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