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第二章 あらあら?(^_^;)???また!?転生してたのかな? ???

第1580話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!個人の話はカッベンしてあげるのが!?人情かな!?(;一_一)・・・

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第1580話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!個人の話はカッベンしてあげるのが!?人情かな!?(;一_一)・・・


グルリとイベントホールを回った後に、そのまま入り切れずに庭に居た人達の方に移動していった。

と!?イベントホールから、逃げ出す物や、庭から逃げ出す者が散見出来始めた!?

息子と、龍神様のミズーが移動する先にいる人間の内の一部が、懺悔を始めた人間を見て!?無意識!?か!?ヤバそうに感じたのか判らないが、人を押し退ける感じで、外に逃げようとしている感じだ!?(~_~;)・・・

異心有る者だと、自分で公言している様な物で、近くにいる騎士達が問答無用で取り押さえて、息子達の前に引き出すと、やはり!?肩を叩かれて、懺悔を始めて行く!?(~_~;)・・・

と!?中には!?そのまま素通り!?(~_~;)???何だろう!?(?_?)

ただ単に、気が弱くて逃げたのかな!?(;一_一)・・・

後で聞いた話では、数人は、個人の趣味的な隠しごとを持っていて、それも自分での懺悔対象になるのか心配して逃げたそうで、犯罪でもないし、一番は龍神様のミズーが毛嫌いして、触らなかった感じで!?そうゆう感じの話らしい!?(;一_一)・・・


第1581話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!結果オーライだね!?^_^;


で!?そのまま!?屋敷の庭も飛び出して、外に行ってしまった!?(;一_一)・・・

確かに!?一般の兵士やその他の協力者が全員屋敷の敷地内に入れた訳ではないので、そのまま、街の宿泊施設や街の空き地部分にテントデ夜営準備している人間もいるし、街の外にも各地の騎士団が集結を始めているので、そちらに回るようだ。

ひとまず、屋敷内部にいた中堅指揮官に、部下を引き連れて、後ろを着いて行く用の指示をだした。

とにかく、懺悔を始めた者がいたら、証拠保存の意味合いと、ここに来ていない人間の罪状の収集に努めてもらうことにした。

と、言うことでひとまず密偵や造反者の心配をする必要が無く成った。

これで、各地の分散し、協力者を糾合しながら王都に向かう事が出来そうだ。

実際の話、中級指揮官や地域の貴族の中にも懺悔を始めた人間が混じっていて、そのまま各地に分散していたとしたら、協力者の糾合ではなくて、敵対者を糾合する時間と方法を与えてしまうところだった。


第1582話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!楽しい夜に成った♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪


と、本当に久しぶりに、貴族的な駆け引きの無い打合せと晩餐だった。

何時もであれば、どこに政敵がいて、上げ足を取られるか、細心の注意を払いながら話をしなければいけなかったのが、全てが仲間だとの龍神様のお墨付きだ、皆が皆、心を解放する感じで、忌憚なく話が出来た。

実に爽快だ!!!♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪

こんなことは、生まれてこのかた初めてではないだろうか!?

自分は元から、公爵の家督を継ぐことが決まっていて、そう言う教育を受けて来ていたから、王族以外の貴族に関しては、爵位の同じ人間以外は、私に平伏する感じで、対等の立場で話をしたことがなかったかもしれない!?

それに同じ爵位の人間でも、派閥が複雑に絡み合って居て、完全に心を許して話をすることも叶わなかった。

なんと言っても、自分の身内の話をすることは、御法度で、些細な話から、家族に迷惑がかかってしまうし、自分も被害を被る時もあるので、本当に表面的な話や挨拶で終始してしまい、本音での話し合いは、数える程しか、記憶に残っていないかもみれない。


第1583話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!こりゃ~!!ウチの領地に来たくもなるよな!!!(~_~;)・・・


と、夜通し打合せ!?作戦会議!?半分!?宴会!?

久々に楽しい酒に成った。

そのうえ、情報部の方は、徹夜で、昨日の懺悔をした人間からの事情聴取を終わらせて、報告書に纏めてくれていた。

こと書類を見ると、表の繋がりとは、まったく違った、悪巧みのネットワークの縮図が見えて来る感じで、ここまでの犯罪の証拠が手に入ってしまうと、王都に着いても、特に!?

ゴリ押しをする必要は無いかもしれない!?

単純に、犯罪に手を染めている者を拘束するだけで、領地無しの法衣貴族の殆どを拘束出来てしまえそうな勢いだ。

それにしても、必要悪とでも言わんばかりに、各種取引や、就職の斡旋に金が動いていたことが解り、胸が悪くなる思いだ。

これでは、実力のある人間が実力で、仕事を見つけることは出来ないのではないだろうか!?

それに、商会の物品取引でも手数料の名目の賄賂を渡さなければ、商売出来ない状態で、これでは物価が高くなるのも頷ける。

自由な競争による商売が王国内では出来ていなかったのだ、それも大きな取引に成ればなるほど、保証金の名目で貴族が金を要求するのが当たり前に成っていた感じだ。

はあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(;一_一)・・・

実際に、この辺の金を販売金額から引くと!?半額とまでは行かないが!?それに近い感じの値段に成ってしまうのではないだろうか!?


第1584話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!イザ!!!成敗だ!!!<`ヘ´>!!!


と、朝食を食べながら引き続き作戦を練って行き、各部隊の司令官と行先を決めて行く、それに合わせる形で、犯罪の証拠と行った先での逮捕状を交付して行った。

これが、有るのと、無いのでは王都までの日程に大きな落差が出て来るかもしれないが!?

国王の国璽の押して有る逮捕状だ、これに抗える人間は自国の中ではいないのではないだろうか!?

居るとしたら、完全なアウトローな人間か!?外国の要人ぐらいでは無いだろうか!?

ひとまず、逮捕状を突き着けて、王都に強制送還することで、王都の王宮で直接、龍神様に!?振れていただければ、否応なしに結果が出るのだから問題い無いだろうか!?

問題があるとすれば、周囲の人間が納得するかどうかであり、その意味でも、王の勅命には逆らえないだろうな!?

と、各隊の編成と行先が決まった部隊から順次出発だ。

はてさて、紆余曲折はあったがこれでミラル王国の内政改革が劇的に進むことも決定したし、有力貴族同士での、内戦も防ぐ事が出来そうだ。

何と言っても犯罪の証拠となる人間が多数手に入ったのだ。

たぶん!?今回の激文に対して探りを入れて来たのが逆に仇になって、犯罪の告発者を我々に差し出したのも同様の状態なのだ。

この証拠を前面に出して、相手の大義名分を叩き潰して行けば、主犯格の人間の命令に従う者はそれほど多くは成らないハズだ。
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