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ソファー「誕生日プレゼントはソファーと俺だよvみたいな話とか。 」
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「お届けもので~す」
で、玄関に出てみると、2人のお兄さん…。
運ばれてくるのは…デカイもの…。
「えっと…?」
「ソファーのお届けに参りました」
訳もわからないが、配達人をそのままにしておけずに、中へと招き入れる。
残ったのは…革張りのデカいソファーと同じくらい大きな疑問。
「あ、ソファー届いたんだぁ」
うちに入ったとたん嬉しそうに言う恋人に俺は真相を知った。
「ちょっとまて、お前がこれを?」
「俺からのプレゼント。あ、このソファー気に入らない?」
不安そうに俺とソファーと交互に見る男に、俺は首を振った。
「いや」
「よかったぁ」
ソファーは気に入っている。座り心地が最高だし、趣味もいい。だが、そんなことじゃない。
「なんでソファーを俺に?」
「誕生日だろ?今日、あ、忘れてた」
そう言うと、俺を座らせて、奴も隣に座り、改めて俺を見た。
「お誕生日おめでとう」
「…ありがと」
真正面から言われると照れる…。
「でも、ソファーって珍しいよな…」
そう呟くと、奴はにまりと笑った。
「恋人に服を贈るのはそれを脱がすため。ソファーを贈るのは…」
言うと、俺はソファーに押し倒された。
「ソファーを贈るのは、そこで愛を確かめるため」
「ばか…」
とは言うものの…
ソファーと愛の贈り物を堪能するため、俺は恋人のキスを受けることにした。
で、玄関に出てみると、2人のお兄さん…。
運ばれてくるのは…デカイもの…。
「えっと…?」
「ソファーのお届けに参りました」
訳もわからないが、配達人をそのままにしておけずに、中へと招き入れる。
残ったのは…革張りのデカいソファーと同じくらい大きな疑問。
「あ、ソファー届いたんだぁ」
うちに入ったとたん嬉しそうに言う恋人に俺は真相を知った。
「ちょっとまて、お前がこれを?」
「俺からのプレゼント。あ、このソファー気に入らない?」
不安そうに俺とソファーと交互に見る男に、俺は首を振った。
「いや」
「よかったぁ」
ソファーは気に入っている。座り心地が最高だし、趣味もいい。だが、そんなことじゃない。
「なんでソファーを俺に?」
「誕生日だろ?今日、あ、忘れてた」
そう言うと、俺を座らせて、奴も隣に座り、改めて俺を見た。
「お誕生日おめでとう」
「…ありがと」
真正面から言われると照れる…。
「でも、ソファーって珍しいよな…」
そう呟くと、奴はにまりと笑った。
「恋人に服を贈るのはそれを脱がすため。ソファーを贈るのは…」
言うと、俺はソファーに押し倒された。
「ソファーを贈るのは、そこで愛を確かめるため」
「ばか…」
とは言うものの…
ソファーと愛の贈り物を堪能するため、俺は恋人のキスを受けることにした。
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