夫の弟は昔から私のことが好きだったようで、私への溺愛が止まりません。

海瀬

文字の大きさ
上 下
21 / 27

結婚式の予定

しおりを挟む
お久しぶりです。近況ボートを見てくださると嬉しいです。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

「な、なんでっ、私赤ちゃんいないっ!」



「魔法でね~。母乳じゃなくてただの牛乳なんだけどね。ノア、美味しいでしょ~?」



「あぁ。」



あぁ、じゃないわよ! どうして私がこんな恥ずかしい思いを……。



「ねぇねぇ、僕3人でするの初めてなんだよね。どうしたらいいかな? あっ、僕こっちの穴使えばいいの?」



「好きにしろ。今回だけだからな。次シャルに触れたら殺す」



「はいはい。」



何を勝手に2人で……。私よ意見はどうなるのよ!



「んー、やっぱきつい。」



後ろの穴に手を入れ始めたレオナ様。その間ノアは秘部をぺろぺろと舐めている。くりとりす?  にはスライムがずっと張り付いている。レオナ様にくりとりすというものが気持ちいいものだと聞いた。見たことがないので後で見てみたいと思っていたのだが……。



「ほら、スライムが付いてるだろ。」



どうしたものか、私の足を広げその前に大きな鏡を置いたのだ。後ろでレオナ様が後ろ解してたのに~、と言っているが私は聞こえていないふりをする。



ふいっ、と顔を背けるとレオナ様が後ろから顔を固定する。



「ちゃんと見なよ。」



私の愛液はとめどなく流れ出ている。



「っ、ノア……」



「そんな可愛い顔をするな。」



「あっ、そーだ。僕ねさっきシャーロットを潮吹きさせたんだよね。すごくない?」



あっ、ノアが怒ってる。目に見えて嫉妬してると分かるのは正直……嬉しい。



「入れようと思ったが……。おい、このスライム取れ。」



「えー、まぁいいけどさあ。ほい」



レオナ様が指をパチンと鳴らすとスライムが消えた、と思う。何せ愛液でドロドロだから、何がスライムなのか分かっていないのだ。



スライムが消えるとノアは私のくりとりすをグ二グ二と潰す。そしてそれと同時に器用に中に指を入れる。



「あっ、んっ、ノアっ、やめ!」



「シャルの潮吹きがみたい。」



ノアが拗ねたように言うから少し可愛いと思ってしまった。だけど、手の動きは止まらない。



「きゃあああぁっ!」



「ん、塩吹いたな。可愛いシャル。」



服が汚れるのも気にしないでにっこりと笑うノア。そんな言い方をされたらすごく恥ずかしい。



「もー、僕帰る!」



レオナ様は瞬間移動で帰ってしまった。やっと開放される……?



「入れるか。」



もしかしてまだ……?



「ん、きついな。中、すごく締め付けてくる。気持ちいいか?」



「きもちぃっ! ノア好きよ。」



私の中でノアのものが大きくなった。まって、これって



「後2時間は終われないな。はぁ、違う男とやったと聞いただけでも怒り狂うものだがな。それでも、別れたいと思うほどの愛ではないんだ。」



ノアの予告通り私は2時間ピッタリイカされ続けた。私あと何年の寿命なのかしら。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

「来週、結婚式を挙げようと思う。」



「急すぎないかしら?」



あれから数日、私達はいつも通り仲良く生活をしている、と思う。今日はノアの仕事が休みのため家でのんびりしているのだ。



「実はドレスは用意した。胸元が強調されて少し悩んだが。」



最近また胸が大きくなったのよね。ノアのせいで。片手では掴めないほどの大きさである。ノアは好きみたいですごく喜んでくれるのだが。



「誰を呼ぶつもりなの?」



「両親と仲のいい友人を呼ぶつもりだ。我慢させたくなかったんだが、大きなことは出来ない。シャルの綺麗な姿を他のやつに見せたくない。」



そんなの照れるじゃないの。私は両親を呼ぶつもりもなく仲のいい友人は……いた。最近会ってなさすぎて忘れる所だった。私の友人は少し変わってるのよね。でも、いい距離感でとても気に入っていた。



「私も友人を呼びたいわ。」



「名前を教えてくれ。俺が出そう。」



私は友人である、カレンとユート、アオイ、と伝えた。ちなみにカレンとユートは夫婦だ。ユートとアオイは異世界から来たらしい。こっそり教えてくれた。





しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

不倫をしている私ですが、妻を愛しています。

ふまさ
恋愛
「──それをあなたが言うの?」

[完結]思い出せませんので

シマ
恋愛
「早急にサインして返却する事」 父親から届いた手紙には婚約解消の書類と共に、その一言だけが書かれていた。 同じ学園で学び一年後には卒業早々、入籍し式を挙げるはずだったのに。急になぜ?訳が分からない。 直接会って訳を聞かねば 注)女性が怪我してます。苦手な方は回避でお願いします。 男性視点 四話完結済み。毎日、一話更新

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

アルバートの屈辱

プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。 『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。 だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。 その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます

おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」 そう書き残してエアリーはいなくなった…… 緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。 そう思っていたのに。 エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて…… ※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。

処理中です...