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魔導師様
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「ノア様! この資料見て貰えますか?」
「あぁ。マリア、ここ計算間違ってるぞ」
「えー? あ、ほんとだ。すみませんすぐやります!」
私、ここにいていいのかしら。だって、すごく居心地悪いのよ? みんなが悪いというわけでなく、私が場違いなところにいるのだ。仕事をしているわけでもなく、かといって国家機密の資料もあるわけで手伝うことも出来ない。私にお茶を入れる能力も無いし……。
ノアは仕事に集中していて、私に気づいていない。ダメだと思いながらもこっそり部屋を出た。
「はぁ……」
マリアさん、きっとノアのことが好きだわ。わたしには分かるもの……。
「お前誰? 見ない顔だけど」
先に名前を名乗るのが礼儀では? と思ったが顔を見てすぐ思い直した。その人は国1番の魔導師だったのだ。
「レオナ様……? あっ、私、シャーロット・マーフィーと申します。以後お見知り置きを。」
「あー、ノアのね。」
ノアと知り合いなのだろうか。
「今暇? ちょっと頼みたいことあるんだけど」
私は暇だと伝えるとついてきて。と言われそのまま大人しくついて行った。
「ここ、僕の研究室。これ飲んで。」
なんだこのドロドロとした液体は。緑色に光っているようだが。正直言うと飲みたくない。
「死にはしないよ。飲んでね。飲まないんだったらノアのこと呪うから」
のあが呪われるのは避けたい。私は意を決して飲んだ。あれ、意外と美味しい。味はチョコレートのようだ。
「えっ」
なぜか体が熱くなってきた。もしかして媚薬……?
「あー、また失敗。なんで、媚薬になっちゃうんだろう。ちょっと待ってね、治してあげるから。」
解毒剤を用意しているのか。さすが魔導師様だ。そう思っていたのだが。
レオナ様が、指をパチンと鳴らすと私の服と下着は生滅した。今は産まれた状態でいる。、
「あ、すぐ戻せるから安心してね。じゃ、治すか~」
なにこれ、スライム……? ベトベトしていて気持ちいい……。私の胸の頂には触れず周りをグルグル回っている。やだ、早く……触って欲しい。
「僕、初めて人に興奮したかも。勃っちゃったから入れていいよね?」
レオナ様は私の胸に吸い付いた。媚薬のせいかスライムのせいか……とても気持ちがいい。2、3度イってしまった。
今はスライムに足をM字で固定されている。なにこれ、動けない?
「びしょびしょじゃん。へぇ、可愛い。」
そう言いながらレオナ様は私の秘部にどんどん近づいていき……じゅるっと吸った。
「ん~~っ、」
「イった? 久しぶりだから不安だったけど嬉しいなあ。僕、シャーロットのこと好きになりそう。うーん、もうちょっとイこっか?」
レオナ様は私の浅い所を早いスピードで擦る。もう、何度イったか分からない。ノアを裏切りたくないのに……。
「僕さー、巨乳好きなんだよね。シャーロットの巨乳すっごい好み。」
そう言うと、私の胸に再度吸い付いた。イクのが、やめられない。やめたいのに……。
「んっ、もっと……」
今私なんて……?
「ノアの婚約者様変態。でも、全部僕好み。好きだよシャーロット?」
私の中へレオナ様のものが少し入る。そこで浅く出し入れしている。
そこへ急に扉が開いた。
「シャルから離れろ!」
「えー、今来るの? いい所だったのになあ。ギリギリイけなかったんだけど。」
「黙れ。」
ノアは私が聞いたことの無いくらい低い声を発した。
「でもさ、ノアも悪いんだよ? シャーロット、マリアのせいですごく病んでた。助けてあげたんだから感謝されても非難はされたくないなあ。ま、続きは2人でやってよ。じゃあね。」
レオナ様は瞬間移動でどこかへ行ってしまった。って私の服は!?
「シャル、マリアは」
「いやよ! ……あなたが名前を呼ぶだけでも嫉妬してしまうの。ごめんなさい、心の狭い女で……。」
「それは凄く嬉しい。だが」
他の男に抱かれるなんてどういうことだ?
耳元で小さく囁かれ思わず感じてしまう。まだ媚薬が残っているの……?
「まさか……あいつ、媚薬を……はぁ。」
「ノア……?」
「俺がシャルの媚薬を抜く。」
「んうっ、や、やだっ。スライムがっ。」
さっきまで動いていなかったスライムが動き出したのだ。次は胸の頂までしっかりと攻めてくる。
「垂れ流れているぞ。」
ノアは解しもせずにそのまま私の中へ入れた。奥まで入ったと同時に私はイってしまった。その後は気持ちよすぎて地獄だった。入れたまま動くノアはそれと同時に突起の刺激を辞めなかった。もうイキたくないっ。
「あぁ。マリア、ここ計算間違ってるぞ」
「えー? あ、ほんとだ。すみませんすぐやります!」
私、ここにいていいのかしら。だって、すごく居心地悪いのよ? みんなが悪いというわけでなく、私が場違いなところにいるのだ。仕事をしているわけでもなく、かといって国家機密の資料もあるわけで手伝うことも出来ない。私にお茶を入れる能力も無いし……。
ノアは仕事に集中していて、私に気づいていない。ダメだと思いながらもこっそり部屋を出た。
「はぁ……」
マリアさん、きっとノアのことが好きだわ。わたしには分かるもの……。
「お前誰? 見ない顔だけど」
先に名前を名乗るのが礼儀では? と思ったが顔を見てすぐ思い直した。その人は国1番の魔導師だったのだ。
「レオナ様……? あっ、私、シャーロット・マーフィーと申します。以後お見知り置きを。」
「あー、ノアのね。」
ノアと知り合いなのだろうか。
「今暇? ちょっと頼みたいことあるんだけど」
私は暇だと伝えるとついてきて。と言われそのまま大人しくついて行った。
「ここ、僕の研究室。これ飲んで。」
なんだこのドロドロとした液体は。緑色に光っているようだが。正直言うと飲みたくない。
「死にはしないよ。飲んでね。飲まないんだったらノアのこと呪うから」
のあが呪われるのは避けたい。私は意を決して飲んだ。あれ、意外と美味しい。味はチョコレートのようだ。
「えっ」
なぜか体が熱くなってきた。もしかして媚薬……?
「あー、また失敗。なんで、媚薬になっちゃうんだろう。ちょっと待ってね、治してあげるから。」
解毒剤を用意しているのか。さすが魔導師様だ。そう思っていたのだが。
レオナ様が、指をパチンと鳴らすと私の服と下着は生滅した。今は産まれた状態でいる。、
「あ、すぐ戻せるから安心してね。じゃ、治すか~」
なにこれ、スライム……? ベトベトしていて気持ちいい……。私の胸の頂には触れず周りをグルグル回っている。やだ、早く……触って欲しい。
「僕、初めて人に興奮したかも。勃っちゃったから入れていいよね?」
レオナ様は私の胸に吸い付いた。媚薬のせいかスライムのせいか……とても気持ちがいい。2、3度イってしまった。
今はスライムに足をM字で固定されている。なにこれ、動けない?
「びしょびしょじゃん。へぇ、可愛い。」
そう言いながらレオナ様は私の秘部にどんどん近づいていき……じゅるっと吸った。
「ん~~っ、」
「イった? 久しぶりだから不安だったけど嬉しいなあ。僕、シャーロットのこと好きになりそう。うーん、もうちょっとイこっか?」
レオナ様は私の浅い所を早いスピードで擦る。もう、何度イったか分からない。ノアを裏切りたくないのに……。
「僕さー、巨乳好きなんだよね。シャーロットの巨乳すっごい好み。」
そう言うと、私の胸に再度吸い付いた。イクのが、やめられない。やめたいのに……。
「んっ、もっと……」
今私なんて……?
「ノアの婚約者様変態。でも、全部僕好み。好きだよシャーロット?」
私の中へレオナ様のものが少し入る。そこで浅く出し入れしている。
そこへ急に扉が開いた。
「シャルから離れろ!」
「えー、今来るの? いい所だったのになあ。ギリギリイけなかったんだけど。」
「黙れ。」
ノアは私が聞いたことの無いくらい低い声を発した。
「でもさ、ノアも悪いんだよ? シャーロット、マリアのせいですごく病んでた。助けてあげたんだから感謝されても非難はされたくないなあ。ま、続きは2人でやってよ。じゃあね。」
レオナ様は瞬間移動でどこかへ行ってしまった。って私の服は!?
「シャル、マリアは」
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「それは凄く嬉しい。だが」
他の男に抱かれるなんてどういうことだ?
耳元で小さく囁かれ思わず感じてしまう。まだ媚薬が残っているの……?
「まさか……あいつ、媚薬を……はぁ。」
「ノア……?」
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「んうっ、や、やだっ。スライムがっ。」
さっきまで動いていなかったスライムが動き出したのだ。次は胸の頂までしっかりと攻めてくる。
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