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【番外編】リベンジ!親子の冒険者
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しおりを挟む「っ、ほんと…いつもそれぐらい素直ならいいのに…♡」
淫紋の力で乱れる父の姿に興奮を高めながらブレアは激しく腰を打ち付ける。
じゅぽっ♡ じゅぽっ♡
ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡
「おほっ♡ちんぽ♡ちんぽ、ぴくんってしたぁ♡♡ザーメンらひて♡♡たねちゅけしてっ、んほぉおぉおお♡♡♡」
びゅくびゅくっ♡♡ ぶびゅーっ♡♡♡
まるで獣の交尾のような鈍い音と野太い悲鳴。
さらにアレクの蕩けたメス顔も相まって、ブレアの欲望は1度の射精程度では収まることなく…それが更にアレクを苛むループに陥っていた。
「あっ♡あぁ…♡中だし♡しゅご、ぉ…んぉお♡♡♡」
ズンっ!
「うっとりしてる所悪いけど…まだまだ収まらないから、覚悟してよね…♡」
中だしアクメの余韻に浸る父の腰を掴み、奥を突き上げながら舌なめずりをするブレア。
1度中だしされた精液により結合部からは『ぐちょぐちょ』という卑猥な音が響き、2人の欲を更に煽る。
前回の挑戦時と同じくここがダンジョンの中であることも忘れて無我夢中で交尾を続ける2人だったが、あの時とは違いこの行為にも慣れたブレアは4度目の射精でようやくその動きを止めた。
ーーどぷんっ♡♡
「お、ほぉおぉお…♡♡」
「っ…くぅ……」
最奥までしっかり種付けするように体を密着させる。
そして全てを出し切ったブレアは、満足気な表情で精液で大きく膨れた父親の腹を優しく撫でた。
「はふぅ……お父さんは…気絶しちゃったかな?」
汚れた性器を引き抜きながらアレクに視線を向ければ、脚を大きく開いたまま尻穴から白濁を垂れ流していた。
意識はないようだが、先程まで妖しく輝いていた淫紋が光を失っているのを見るにどうやら呪いの効果は『一時的に』収まっているらしい。
(……とりあえず応急処置?にはなったのかな……でも、根本的な解決にはなってない…)
もしアレクに呪いを残したまま帰還すれば、またいつ先程のような精液を欲する状態になるか分からない。
(もし私のいない所でお父さんがああなったら……)
『はぁっ♡はぁ♡た、たのむ♡♡俺のケツまんこに♡濃厚雄ザーメン♡♡たっぷり注いでくれ♡♡♡』
『なんだぁ?オッサン、その歳でケツマゾかよ』
『しゃーねぇな。無料の肉便器って事なら我慢して使ってやるよ』
(……これはこれでちょっとアリ……いや!やっぱり許せない!)
知らない男に精をねだる父の姿を想像し、ブレアは頬を膨らませる。
想像する分には興奮するシチュエーションだが、いざそれが実際に起こってしまうと思うと嫉妬に駆られるようだ。
「とにかくお父さんの呪いは最優先でどうにかしないと!でも、呪いなんてどうしたら………あ」
と、ブレアの視界にちらりと見えたのは先程宝箱から見つけ出した巻物。
2人の行為で飛び散った白濁で若干汚れてはいたものの、ブレアはそれを手に取りその場で広げてみせる。
「……やっぱり、これ呪文書みたい。効果は…なんだろう?回復とか、解毒に似た感じだけど……」
巻物…もとい呪文書に書かれた魔法はブレアには完全には読み解くことが出来なかったが、少なくとも悪い効果をもたらすものでは無いことは推察された。
そしてしばし頭を悩ませたあと、ブレアはその呪文書を高く掲げる。
(これで治るか分からないけど、一か八か……!)
「……発動!」
…………
……………………
ーー4部屋目 宝箱の部屋 離脱ーー
---------------------------
アレク 人間・重戦士
Lv.62 性別:男 年齢:40
HP:0/610 [戦闘不能]
MP:10/59
絶頂回数:射精6回 乳首4回 尻穴6回
感度:1.5倍
状態:[非処女]、[非童貞]、雌落ち済、
尻穴開発済、マゾ(娘限定)、搾精の淫紋(?)
----------------------------
----------------------------
ブレア 人間・聖職者
Lv.35 性別:女 年齢:17
HP:71/190
MP:42/104
絶頂回数:射精7回
感度:等倍
状態:[処女]、[非童貞]、ふたなりの淫紋、
絶倫の淫紋、サド(父限定)
----------------------------
……………………
……………
ーー数日後。
ブラスレッタの街。
例のダンジョンから脱出した2人は、しばし体力の回復を待ってから街へと戻った。
しかし大きな怪我もなく帰りついたというのにアレクの表情は暗く、時折重苦しいため息が溢れ出ていた。
「………はぁ…」
「…お父さん」
宿屋のベッドに腰掛け、頭を抱えるアレク。
ブレアはその隣に座りながら背中にそっと手を回す。
しかし当のアレクはそんな娘の気遣いにより一層気を重くしていた。
「……ブレア、済まない。お前の呪いを解くためにあのダンジョンに入ったのに、よりによって俺が……」
「またその話?…それはもう決着したでしょ」
ダンジョン内でアレクが受けてしまった『搾精の呪い』。
それを治すため、ブレアはせっかく手に入れた『解呪の呪文書』を自分ではなく父・アレクに使用してしまったのだ。
それにより搾精の呪いから無事解放されたアレクだが、娘への罪悪感に数度目の深いため息を吐く。
「だがせっかくお前の呪いを解けるチャンスだったのに…」
「それはいいの!……そもそも、私はこの呪いが解けなくても……」
ごにょごにょと言葉を濁しつつ、ブレアは咳払いをして誤魔化す。
「こほん。とにかく私は気にしてないから!……それでもお父さんが気にするって言うなら…1つ、お願いごとしちゃってもいいかな?」
「お願いごと?…まぁ、俺に出来ることなら…」
父の罪悪感につけ込むかのように、ブレアはニヤリとほくそ笑みながら自分の荷物が入った袋を漁る。
そして……
「じゃじゃーん!これ、女性物の下着!」
アレクの前に差し出されたのはヒラヒラとした薄手の下着。
一見女性物のパンティとブラジャーのセットだが、それはブレアの物にしてはやけに大きいサイズのように見えた。
「……ブレア?その下着は……?」
「お父さんのだよ。いつか使おうと思ってこっそり買ってたの♡」
満面の笑みでそう話すと、ブレアはアレクの鎧の金具をパチリと外す。
「お願い、きいてくれるんでしょ?……これ着て、たくさんえっちしよ♡」
そんな横暴すぎる『お願いごと』に、アレクは何故か拒絶する事も出来ずゴクリと唾を飲み込むのであった。
…………………………………………………………………………
ふたなり娘・ブレア
『絶倫の淫紋』と『ふたなりの淫紋』を受けて○ヶ月。
淫紋もすっかり馴染んでしまい、「もうこのままでいいや」と思ってる。
雌落ち父・アレク
娘のために呪いを解く方法を探し続けてはいるものの、もうとっくに娘ちんぽ無しでは生きていけない体にされている。
今回ハチャメチャに時間がかかってしまい申し訳ありませんでした( ˇωˇ )
書かねばならぬという思いで書こうとすると調子が狂うのでしばらくお休みします……
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久しぶりの投稿超嬉しいです!!
今回もよかった~
頑張れお父さん!!
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます!
年末年始過ぎたので少しでも更新スピード早くできるように頑張ります!
初めまして、いつも楽しく拝見しています。
番外編も出だしからすごく良かったです。
無理をしないで今までの1章~6章の番外編を書いていただけたら、すごく嬉しいです。
楽しみに待っています。
はじめまして!ご感想ありがとうございます( ˇωˇ )
いつもは筆がノッてる時とそうじゃない時で落差が激しいのですが、今回は割とノリノリで調子よく書けました!(*´ω`*)
ダンジョンに再チャレンジする動機などの理由から全員の番外編は難しいのですが、他に何組かネタがあるのでまた良きタイミングでリベンジ編を挟み込むつもりです。
ゆっくり更新且つ不安定クオリティですがこれからもよろしくお願いいたします。