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第一部/3組目・親子の冒険者

後日談

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…ダンジョン攻略失敗から3日。

アレクとブレアの2人はブラスレッタの街を出て、次の目的地へと旅立っていた。


「お父さん。次は南に向かうんだっけ?」
「あぁ。今夜は野宿だが…明日には西の方にある村で補給をして、そこから街道を南下していく形だな」

地図を片手に道程を簡単に説明するアレク。
時折調の具合を確認しながら、娘と共に街道を進む。


2人がすぐに街を出たのにはある理由があった。

ーーそれはブレアの下腹部に未だ残る『呪い』。

件のダンジョンで受けた『ふたなりの淫紋』と『絶倫の淫紋』を解呪するためだった。


……………………………………


ダンジョン脱出後、なんとか街に帰りついた2人は装備などを整え直してからすぐにブラスレッタの教会に足を運んだ。

『失礼。ここに呪いの解呪が出来る高位の聖職者は在籍していますか?』

ブレアを連れ教会に来たアレクは手近なシスターに声をかけ、呪いの解呪が出来るかを尋ねたのだが……

『呪いの解呪…はい。承っております。まずはをお教え頂けますか?』
『えっ…』

シスターから返って来たその言葉に、アレクは父親として思わず固まってしまう。

『呪いの種類によって解呪の方法も異なりますので、解呪の際にはそちらを見せていただく必要があるのですが…』
(…見せる?ブレアの…あの、淫らな淫紋と…太い…を…?)

自身の後ろで控えるブレアに目を向ければ、見られることを恥じらってか顔を赤くしていた。

(……年頃の娘が、を付けられたうえに、赤の他人に見られるなんて…)
『…あの…どうされましたか?』
『い、いや。…すみません。今日はやはり遠慮しておきます』

そう告げると、善意から引き留めようとするシスターを振り切ってアレクはブレアと共に教会を後にした。

そしてそのまましばらく歩き、人気のない路地へ入る。

『…お、お父さん…私…』
『心配するな。…別に教会に頼らなくても、この世界には呪いを解くアイテムが幾らでもある』

ただしそれらは街の店などではほとんど売られておらず、仮に店頭に並んでいたとしても一介の冒険者である2人には到底手が届かない額だ。

『時間はかかるかもしれないが、世界中を回ってでも解呪のアイテムを探そう。…幸い、その呪いは命に関わるものじゃないからな』
『…うん!お父さん、ありがとう…』

こうしてアレクはブレアの呪いを解くため、また新たなダンジョンへと向かうことを決めたのであった。


……………………………………


…そうして街を出てから約半日。

空は暗くなり、アレクとブレアは街道から少し離れた場所に野営していた。


「この辺りは魔物も弱いし、巡回も多いから盗賊も少ない。野営にはピッタリだな」

2人で1つのテントに、魔物避けのお香。
冒険者の野営道具としては一般的な設備に、アレクは大きく頷く。

「明日の朝に出発して…昼過ぎには村に到着するんだよね?」
「あぁ。そこで補給と休息をして、また次の日から南に……」

……と、アレクが焚き火の火を消しながら説明したその時だった。


ーーゴリッ

「っー!」
「……なら…ちょっとしてもいい、よね…?」

鎧の隙間から背中に当たる熱く硬いもの。

そして娘の熱っぽい吐息に、アレクは思わず硬直する。

「ぶ、ブレア…」
「…ごめんね。お父さんと同じテントで寝るんだって思ったら…我慢出来なくなっちゃって…」

そう囁きながらブレアはアレクの耳を甘噛みし、鎧の下から乳首を摘んだ。

「っ…き、、あれだけしただろう…っあぁあっ♡♡」
「うん。だから今日も。…ね、お父さん。お願い…♡」

つねり、引っ張り、指の腹で押し潰し、父の乳首を刺激するブレア。
その度にアレクからは甘い声が漏れ、鎧と下着の下では性器が硬くそそり立っていった。


「っ…し、しょうが…ないな…♡」

そしてブレアから愛撫を受けること数分。
アレクは震える手で重鎧の腰の辺りに触れる。

すると『パチン』という音とともに下半身のパーツが外れ、むっちりとした尻が外気に晒された。

「……困ってる娘に手助けするのも、『父親の役目』だから…な♡」

そんなと共に下着を横にずらし、娘に躾られた雌穴を差し出す。

既に期待しているのかその雌穴はヒクヒクと震え、『役目』を果たしたいとその時を待っていた。

「うふふ…♡お父さん、大好き♡」

ーーずりゅ……ぬぷっ♡

「おほぉお♡♡ふ、とぉ…♡」

そして、ブレアは躊躇うことなくその雌穴に勃起した男性器を捩じ込む。

ダンジョンを出た後も毎夜使われていたその穴はまだ柔らかく、ブレアの大きすぎる性器も簡単に飲み込んでしまった。

「お父さんのおしり、柔らかくて気持ちいい…♡我慢…できないっ!」

ーーパァンっ!!

「おひぃぃい♡♡♡ぶ、ブレア♡いきなり…っんほぉお♡♡♡♡」

最初から容赦のないピストン。
まるで腸壁を削られるような荒々しい律動に、アレクは瞬く間に淫らなアヘ顔を晒していた。

パンッ パンッ!
ずりゅっ♡ぬぽ♡ぬぽっ♡

「おっ♡おひっ♡ちんぽ♡♡むすめちんぽ♡ひゅごいぃ♡♡♡」
「ん♡お父さんのおしりも♡気持ちいいよ♡…まるで私専用の便みたい…♡」
「っ♡♡」

下品な言葉で例えられた瞬間、アレクの尻穴はキュンッと締まる。

「ど、どこで…そんな、下品なことば、ぁあっ♡♡」
「私だって色々お勉強してるんだよ♡…そんなことより、今奥の方締まったよね?娘に『精液便所』って言われて、感じたの?」
「そん、な…わけ…♡」

涙目で首を横に振るアレクだったがその蕩けた雌顔に説得力は皆無だ。

ブレアは意地の悪い笑みを浮かべると、ゆっくりとアレクの耳元に口を寄せる。

「…お父さんの変態♡娘ちんぽ専用のコキ穴のくせに、そんな嘘つくんだ♡」
「ぁっ♡あぁあ…ち、ちがう…俺、は♡そんなぁ♡」
「ほんとにぃ?…なら、もうおちんぽ抜いてもいいんだね?」

実の父を罵るように囁くブレア。
更にはわざとらしく腰を引き、性器を抜こうとする。

そんな娘の行動にアレクは涙ながらに首を横に振った。

「ま、まってぇ♡♡抜くな♡抜かないれぇ♡♡」
「っ…そんなえっちな顔して…♡」

加虐心を煽るアレクの表情にブレアは思わず舌なめずりをする。
さらに抜きかけていた性器は一層太く、硬くなり、アレクの体をさらに苛む。

「んぉお♡♡ま、また…太くぅ♡♡」
「父親の役目、なんて言ってたけど…ほんとは自分がおちんぽ欲しいだけなんでしょ?」

ーーゴリッ♡

「おほぉぉおおお♡♡♡イク♡イグぅ♡♡♡」

ブレアの亀頭が前立腺を容赦なく突き上げ、アレクは悲鳴をあげながらメスイキする。
しかしブレアの前立腺攻めは1度では終わらず、執拗にそこばかりを攻めていた。

「んぉ♡おひっ♡ぶれあ♡しょこ、らめぇ♡♡あたま♡あたまとける♡♡ばかになるぅ♡♡」
「ふふっ♡もう手遅れだよ。…っ、ほら!1番濃ゆいの、出るよ!!」

射精の予兆を感じ、ブレアはアレクの尻を鷲掴みにして腰を激しく打ち付ける。

そして……


「出る…っ!」

ーーパァンっ!
びゅくびゅくっ!! どぷんっ♡♡♡

「あぁああぁああっ♡♡♡♡」


体内に注がれる熱い迸り。
腸壁を貫くようなその勢いに、アレクは情けなくアヘ顔を晒しながら中出しアクメを決めた。

「……お、ほぉお…♡♡」
「ん…いっぱい出たね…♡」

うっとりと目を細めるブレアだが、『でも…』と言葉を続ける。

ズンっ♡

「ひにぁあ♡♡♡」
「まだまだ出したりないみたい。…続きはテントの中でたっぷりしようね、お父さん♡♡」


娘からの甘い囁きに、アレクは蕩けた顔でゆるりと頷いた。


 
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