私、セクシー女優になりたいんです！

貴重な平穏

１

悠斗が熱を出した日から、数日が経った。
あのセックスの後、何日かお腹の不調があったり、お尻がその・・痛かったり、いろいろあった。
だから私は３人にそれぞれ伝えたのだ。


私はしばらく禁欲する。




悠斗が出てる音楽番組をボーッとソファで眺めていると、いつのまにか侵入してきていた悠斗が後ろからキスをする。

「嬉しい。見ててくれたの？」
「うん、スタジオにもいたけどやっぱりテレビで見た方が近いし・・んあっ」
「ここに俺がいるのに？んっ・・ちゅ・・」

禁欲といってはや１週間。こうして悠斗から誘惑も何度もあった。

「優姫・・・あの・・・」
「なぁに？改まって」


「入れないから、エッチしよ？」

入れないのはセーフ。誰が決めたのかは分からないけど、
腕を取られベッドにつれていかれた。

「キスもよし、触るも良し。入れちゃダメね？じゃあここに四つん這いになって？」

言われるがままに、体勢をとる。１週間、セックスしてないから言うことは聞こう。って、これじゃ私ダッチワイフ・・！
そんな私の思いとは裏腹にニコニコしながら悠斗がいう。

「舐め合いっこしよ？じゃあ、スタート！」
「あぁああっ・・・・んんんんっ！！」

私にとっての１週間ぶりのアソコへの刺激に一瞬で達しそうになる。
目の前に下がるのは悠斗の大きくなったモノ。思わず下が濡れてしまうのはナントカの犬と同じなのか。

「優姫のナカ、甘くて美味しい・・・れろ」
「あぁああっ・・ひぃもひいい気持ちいい・・・んんっ？！」

丁寧にナカを舐めていた悠斗の手が突然お尻の穴に触れた。

「なんか、ココ。パクパクしてて・・あっ・・優姫っ奥まで・・」

お尻を触らすまいと、喉の奥で悠斗のソレをしごいた。
悠斗は負けじと私のアソコを首を左右に振りながらじゅぶじゅぶと音を立てて貪った。

「やば・・視覚だけでイけそー・・・れろ・・・じゅぱっ・・」
「あぁっ・・・んも・・・れちゃう出ちゃう・・・！！」


あと一歩、というところで悠斗の口が止まる。



「ほら、最後までシたくなっちゃうから。今日は終わりっ」



体勢を戻していそいそと着替え始める悠斗。
呆気からんとしたままの私をよそに、ソファへ戻ってビデオの続きをみた。